NHKドラマ10「テミスの不確かな法廷」取材会に出席した松山ケンイチ(C)モデルプレス

松山ケンイチ「どうする家康」ぶり共演の女優に「誠実さをすごく感じた」ミラノ五輪の“推し”も告白【テミスの不確かな法廷】

2025.12.12 16:50

俳優の松山ケンイチが12日、都内で開催されたNHKドラマ10「テミスの不確かな法廷」(2026年1月6日スタート※全8話)取材会に鳴海唯、遠藤憲一とともに出席。鳴海の演技について語った。


松山ケンイチ、鳴海唯のヒロインぶり絶賛「誠実さをすごく感じた」

鳴海唯、松山ケンイチ、遠藤憲一(C)モデルプレス
鳴海唯、松山ケンイチ、遠藤憲一(C)モデルプレス
鳴海唯(C)モデルプレス
鳴海唯(C)モデルプレス
幼少期にASD(自閉スペクトラム症)とADHD(注意欠如多動症)の診断を受けた特例判事補の主人公・安堂清春を演じる松山と自称「ダメな弁護士」の小野崎乃亜を演じる鳴海。鳴海のヒロインぶりについて、松山は「まっすぐさみたいなものは、すごく感じていて。目の前の人に対しての誠実さみたいなものは、演技の中ですごく感じたりするんですよね。僕は今回が初めてじゃないんですよ。鳴海さんとは。『どうする家康』でも。(1シーンだけ)なんですけど、覚えてるんですよ。その時も誠実さをすごく感じたんですよ。いろいろコミュニケーションを取っていくと、誠実さだけじゃないずぼらさだったり、いろんな面が見えてきてすごく面白いんですけど、上手く活かしながら、小野崎を作っているなっていう風に思っています」と笑顔を浮かべた。

遠藤憲一(C)モデルプレス
遠藤憲一(C)モデルプレス
遠藤は「いつも迷惑かけてるからね。2人の芝居の時、だいたい俺がNG出して『ごめんね』って。そればっかやってるので(笑)。とにかく今回の作品の出演者は、芝居の達者な人たちばっかり出ているので。その中でも、飛びぬけて難しい長い台詞を、日常的にさーっと芝居している力量っていうのが、陰で相当な努力をしているんだと思うんですけど、難しいものを自然・日常の言葉に持っていく力っていうのが、本当にすごいなっていうのをいつも感心して。初っ端の裁判を見ているシーンなんて、その時は若い人っていう括り方をしちゃったんですけど、若い人ってすごいなって、お客さんになっちゃって見てたんですけど、とにかく回が進むごとに、鳴海ちゃんの演技は本当にすごいなっていうのを感じています」と称賛していた。


松山ケンイチ、ミラノ五輪の“推し”明かす

松山ケンイチ(C)モデルプレス
松山ケンイチ(C)モデルプレス
最後に松山は「8話で台本が終わっているんですけど、実は10話なんですよ。5話までは通常通り放送で、6・7はミラノ五輪バージョンっていうのが放送になるので。8・9・10で『テミス』の放送に戻っていきますので、ミラノ五輪も楽しんで、『テミス』もそのまま続けて見ていただければなと思います。なので、ミラノ五輪の部分は『テミスの不確かな法廷』ミラノ五輪バージョンって書いておいてもらえれば、僕らは嬉しいですよね」と、本作の放送とミラノ冬季五輪の放送が重なる可能性に言及。そして「僕らはミラノ五輪に関しては推しがいまして。いくりゅうペア(三浦璃来選手/木原龍一選手)なんですよ。推しなので。ぜひぜひ見ていただければなと思います。恐らくメダルを取るんじゃないかなと期待しています」と予想して会場を沸かせていた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】

関連リンク

関連記事

  1. 松山ケンイチ、妻・小雪撮影「鬼滅の刃」特典開封動画公開「ほっこり」「すごい奇跡」と話題
    松山ケンイチ、妻・小雪撮影「鬼滅の刃」特典開封動画公開「ほっこり」「すごい奇跡」と話題
    モデルプレス
  2. 小雪、夫・松山ケンイチ&2人の子どもとの関係性明かす 占いで「バツイチの星が入っている」
    小雪、夫・松山ケンイチ&2人の子どもとの関係性明かす 占いで「バツイチの星が入っている」
    モデルプレス
  3. 小池栄子・松山ケンイチら、田中圭主演「おい、太宰」新キャスト解禁
    小池栄子・松山ケンイチら、田中圭主演「おい、太宰」新キャスト解禁
    モデルプレス
  4. 松山ケンイチ、誕生日迎え「フォロワー数を年齢と同じにしたい」半年前の“解除のお願い”を前言撤回
    松山ケンイチ、誕生日迎え「フォロワー数を年齢と同じにしたい」半年前の“解除のお願い”を前言撤回
    モデルプレス
  5. 松山ケンイチ「クジャクのダンス」犯人との対峙で「更に謎が深まってしまいました」と報告「ますます楽しみに」「気になりすぎる」と話題
    松山ケンイチ「クジャクのダンス」犯人との対峙で「更に謎が深まってしまいました」と報告「ますます楽しみに」「気になりすぎる」と話題
    モデルプレス
  6. 松山ケンイチ「クジャクのダンス」犯人とついに対面へ 緊急報告に考察合戦白熱「つまり心麦と松風は…」「まさかの隠れキャスト?」
    松山ケンイチ「クジャクのダンス」犯人とついに対面へ 緊急報告に考察合戦白熱「つまり心麦と松風は…」「まさかの隠れキャスト?」
    モデルプレス

「ドラマニュース」カテゴリーの最新記事

  1. 遠藤憲一、鳴海唯の“一言”で「少し心が軽くなった」現場のチームワーク語る【テミスの不確かな法廷】
    遠藤憲一、鳴海唯の“一言”で「少し心が軽くなった」現場のチームワーク語る【テミスの不確かな法廷】
    モデルプレス
  2. 「ドクターX」韓国リメイク決定&2026年放送へ「涙の女王」キム・ジウォンが“大門未知子”に【ドクターX:白いマフィアの時代】
    「ドクターX」韓国リメイク決定&2026年放送へ「涙の女王」キム・ジウォンが“大門未知子”に【ドクターX:白いマフィアの時代】
    モデルプレス
  3. 宮本茉由、民放ドラマ初主演 人気不倫サスペンス漫画がテレ東で実写化【この愛は間違いですか~不倫の贖罪】
    宮本茉由、民放ドラマ初主演 人気不倫サスペンス漫画がテレ東で実写化【この愛は間違いですか~不倫の贖罪】
    モデルプレス
  4. 波瑠&川栄李奈ら「フェイクマミー」チーム、4ヶ月の撮影完走 涙ながらのコメントも
    波瑠&川栄李奈ら「フェイクマミー」チーム、4ヶ月の撮影完走 涙ながらのコメントも
    モデルプレス
  5. 【フェイクマミー 最終話】茉海恵・竜馬ら、薫のために立ち上がる “家族”に待ち受ける運命とは
    【フェイクマミー 最終話】茉海恵・竜馬ら、薫のために立ち上がる “家族”に待ち受ける運命とは
    モデルプレス
  6. 山下智久&長澤まさみ「プロポーズ大作戦」TVerで配信決定 2007年放送・桑田佳祐が歌う主題歌も話題に
    山下智久&長澤まさみ「プロポーズ大作戦」TVerで配信決定 2007年放送・桑田佳祐が歌う主題歌も話題に
    モデルプレス
  7. 柴咲コウ&川口春奈「スキャンダルイブ」衝撃の事実判明に視聴者驚き「展開凄すぎ」「心を削ってくる」【ネタバレあり】
    柴咲コウ&川口春奈「スキャンダルイブ」衝撃の事実判明に視聴者驚き「展開凄すぎ」「心を削ってくる」【ネタバレあり】
    モデルプレス
  8. 人気TL「教えてください、藤縞さん!」古屋呂敏&つじかりんで実写ドラマ化 波乱の恋の様子が垣間見える予告編も解禁
    人気TL「教えてください、藤縞さん!」古屋呂敏&つじかりんで実写ドラマ化 波乱の恋の様子が垣間見える予告編も解禁
    モデルプレス
  9. 【編集部が選ぶ「画面の中のメロ男」2025編】「セフ恋」2人・町田啓太・Snow Man向井康二・松田龍平ら
    【編集部が選ぶ「画面の中のメロ男」2025編】「セフ恋」2人・町田啓太・Snow Man向井康二・松田龍平ら
    モデルプレス

あなたにおすすめの記事