「あんぱん」メインビジュアル(C)NHK

朝ドラ「あんぱん」総合視聴率発表 NHKプラスでは全ドラマ最多視聴数を記録

2025.10.06 15:00

9月27日に放送を終了した女優の今田美桜が主演を務めた連続テレビ小説「あんぱん」(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の視聴人数、タイムシフト視聴率・総合視聴率が発表された。NHKプラスでは、これまで配信した歴代連続テレビ小説・大河ドラマ含む全ドラマの中で最多視聴数を記録した。


今田美桜主演朝ドラ「あんぱん」視聴率発表

リアルタイムとタイムシフトを合わせた期間平均の視聴人数は、NHK総合(8時~8時15分)1741.8万人、NHK BS(7時30分~7時45分)464.5万人、NHK総合・BS合計2032.2万人を記録。番組最高の視聴人数は、NHK総合で1881.2万人、NHK BSで720.0万人、NHK総合・BS合計で2322.5万人となった(ビデオリサーチ社調べ/総合とBSを両方見た重複を排除した数字)。

また、総合視聴率は個人視聴率が関東で12.8%、関西で12.4%、高知で23.1%、世帯視聴率が関東で22.3%、関西で21.4%、高知で37.8%。リアルタイム視聴率は個人視聴率が関東で9.0%、関西で7.7%、高知で15.4%、世帯視聴率が関東で16.1%、関西で14.2%、高知で26.8%。タイムシフト視聴率は個人視聴率が関東で4.3%、関西で5.0%、高知で8.5%、世帯視聴率が関東で7.5%、関西で8.4%、高知で13.9%(ビデオリサーチ社調べ/関東2700世帯/関西1200世帯/高地200世帯が調査対象)となった。

NHKプラスでの同時または見逃し配信(放送当日~見逃し7日間)の視聴UB数は60.4万UBとなり、これまで配信した、歴代連続テレビ小説・大河ドラマ含む全ドラマの中で最も高い平均視聴UB数を記録した。なお、全130回で最も高かったのは、第93回(8/6放送)の79.8万UBであった。

今田美桜主演朝ドラ「あんぱん」

朝ドラ第112作目となる本作は、「アンパンマン」を生み出したやなせたかしと小松暢の夫婦がモデル。何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどり着くまでの人生を、激動の時代を生きた波乱万丈の物語として大胆に再構成。登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描く。(modelpress編集部)


「あんぱん」制作統括/倉崎憲チーフ・プロデューサーコメント

半年間、「あんぱん」を多くの方々にご覧いただき愛していただけたこと、チーム一同喜んでいます。本当にありがとうございました。放送100年、そして戦後80年にこの物語を届けられたことに改めて感謝致します。 親子や三世代で見てますという声も多く頂いたほか、連続テレビ小説では初めての海外直後配信も実現し、海外からも多くのご好評を頂くことができました。放送は終わりましたが、10年後も20年後もみなさんの日常のどこかに「あんぱん」がお守りのように在り続けているとうれしいです。またいつかどこかでお会いできますように。ほいたらね!
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    2025年03月31日(月)スタート

    毎週月~土08:00 / NHK総合ほか

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