朝ドラ「あんぱん」嵩(北村匠海)、アンパンマンの顔のモデルとなった人物明かす「嵩にとってのヒーロー」「全部繋がってる」の声
2025.09.19 11:10
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女優の今田美桜が主演を務める連続テレビ小説「あんぱん」(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第125話が、19日に放送された。アンパンマンの顔のモデルとなった人物が明かされ、話題を呼んでいる。<※ネタバレあり>
今田美桜ヒロイン朝ドラ「あんぱん」
朝ドラ第112作目となる本作は、国民的アニメ「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかしと妻・小松暢がモデル。何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどり着くまでの人生を描いた愛と勇気の物語。主人公の柳井のぶを今田、のぶの夫の柳井嵩を北村匠海が演じる。「あんぱん」嵩(北村匠海)、アンパンマンの顔のモデル明かす
嵩と作曲家・いせたくや(大森元貴)が手掛けるミュージカル「怪傑アンパンマン」の初日が大成功に終わった。終演後、パン職人・草吉(阿部サダヲ)がアンパンマンの顔を模したあんぱんを抱えて現れ、嵩と再会。嵩は感極まって草吉に抱きつき、再会を喜んだ。草吉はアンパンマンについて「最初に描いてた変なおじさんのアンパンマンより随分マシになってたな」と言いながら「お前らしい作品だからいいんじゃねえか」「あれ読んでわかったよ。お前も戦争に行ったんだな」と呟く。嵩は「お腹を空かせた人にあんぱんを届ける。敵も味方も関係ない。どっちが正義かもどっちが悪かも関係なく、ただパンを届ける。これが僕の思うヒーローなんです」とアンパンマンに込めた思いを吐露。草吉は戦地で空腹をしのぐために倒れている兵隊から乾パン奪って生き延びたことを明かし「あのときアンパンマンがいてくれりゃな〜」と笑った。
そんな草吉に嵩は「ヤムさん、ありがとうございます。生きててくれて。そうやって生きててくれたおかげであなたは今僕の隣にいます」と感謝。草吉は「気持ち悪いぞ」と照れながら「しっかし、線路で寝てたお前が立派になったもんだな。飢えた人を救うヒーローを作り出すんだからな」と感心し「なあ、絵本のアンパンマン、顔のまん丸い。あれ誰かに似てねえか?」と切り出した。嵩は「あの丸い顔は千尋を思い出して描きました」と弟の千尋がモデルだと説明。草吉から「千尋(中沢元紀)はシュッとした美男子だろ」ツッコまれると「小さい頃の千尋(平山正剛)です」と話し、草吉は「ああ、そうか…」と納得した様子で頷いた。
「あんぱん」アンパンマンの顔のモデルが話題
今回、アンパンマンの顔のモデルが幼い頃の千尋だったことが明かされ、小さな千尋がパンを食べている笑顔の回想シーンも流れた。この展開に視聴者からは「アンパンマンはチビ千尋だったなんて」「千尋は嵩にとってのヒーローなんだ」「胸がいっぱい」「一瞬の回想シーンだけで泣きそう」「千尋はずっと茶色い服を着てたもんなぁ」「全部繋がってる」といった声が上がっている。(modelpress編集部)情報:NHK
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