朝ドラ「あんぱん」八木(妻夫木聡)が初めて語った悲しき過去「やっぱり」「辛すぎる」の声
2025.08.19 11:14
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女優の今田美桜が主演を務める連続テレビ小説「あんぱん」(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第102話が、19日に放送された。俳優の妻夫木聡演じる八木信之介の過去が明かされた。<※ネタバレあり>
今田美桜ヒロイン朝ドラ「あんぱん」
朝ドラ第112作目となる本作は、国民的アニメ「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかしと妻・小松暢がモデル。何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどり着くまでの人生を描いた愛と勇気の物語。主人公の柳井のぶを今田、のぶの夫の柳井嵩を北村匠海が演じる。「あんぱん」八木(妻夫木聡)、家族のことを語る
会社「九州コットンセンター」を設立した八木は、ヒット商品・ビーチサンダルの宣伝文をフリーランスのライターとして活躍しているのぶの妹・蘭子に依頼。3回の書き直しを命じ、ようやくゴーサインを出した。安堵した蘭子は「今月号に私の記事が載っていますから、良かったら」と雑誌を差し出す。八木は「もう読んだよ。君の記事にはいつも目を通している」と言い、最近の蘭子の映画評について「最近はけなしてばかりいる」「そんな見方をして、1番不幸になるのは映画を愛している君だ」と鋭い指摘をした。すると、蘭子はカッとなり「いつもニヒルなことをおっしゃって、誰にも心を開かない。家族も持たない。そんな方に愛とか言われたくありません」と返し、部屋を出て行った。
その夜、のぶと嵩から八木に家族がいたことを聞いた蘭子は、後日、八木を訪ねてこの前の発言を謝罪。「ご家族は戦争で…?」と問いかけた。八木は「出征するとき、妻と子には『絶対に生きて帰る』と約束した。やっとの思いで復員してきたら…2人は福岡の空襲で死んでいた。何のために戦地で生き延びたのか…分からなかったよ」と戦争で家族を失ったことを告白。さらに「だが、東京へ来てアキラ(齊藤友暁)のような孤児たちに出会って、こんな俺でももう一度彼らのために生きてみようと思えたんだ」と語った。
八木(妻夫木聡)の過去に悲痛の声
自分のことを多くは語らない八木だったが、これまでに心に傷を抱えているようなことがうかがえる描写がたびたび登場していた。今回初めて家族を戦争で亡くしていることが明らかになり、視聴者からは「やっぱり家族がいたんだ」「やっと話してくれた」「辛すぎる」「そんな傷を抱えていたなんて」「蘭子とは逆のパターン」「アキラに救われてたのは八木さんも一緒だったのか」と悲痛の声が上がっている。(modelpress編集部)情報:NHK
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