佐藤健「グラスハート」撮影の苦労振り返る 菅田将暉を「信じていた」
2025.08.16 00:13
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Netflixシリーズ「グラスハート」(世界独占配信中)のスペシャルイベント「グラスハート体感上映会」が15日、都内にて開催され、佐藤健と宮崎優(※「崎」は正式には「たつさき」)が登壇。撮影の苦労を振り返った。<※ネタバレあり>
佐藤健「グラスハート」撮影の苦労とは
豪華キャストが揃っているだけに撮影時間の確保に苦労したという佐藤。町田との車のシーンについて客席から裏話を求められると、大河ドラマと並行して撮影していた町田のスケジュールがなかなか確保できず、当初は「申し訳ないんだけど、車の中で手を取り合うところで終わりにして、その後のドライブしてるところはカット」とスタッフから提案されたと回顧。「『そんなことして良いわけじゃないですか』と僕がごねて」「僕と大人たちとの大勝負」と佐藤の熱い想いが実り、なんとかドライブシーンが実現したという。さらに、「菅田将暉なんて一番スケジュールがない」と菅田が演じるカリスマバンドのヴォーカル・真崎桐哉のシーンは1ヶ月で撮りきって一度クランクアップ。最終話のライブシーンで再登場するが、「もちろん最後まで出てほしいという想いはあるんですけどその時点ではスケジュールはもらえてない。でも俺は来てくれると彼を信じていた。そしたら(別の作品のため)むちゃくちゃ増量して帰ってきた(笑)」と菅田が再度撮影に参加してくれた経緯を振り返った。
イベントではまず9話を上映後、佐藤と宮崎が登場し、トーク。さらに2人とともに最終話である10話の応援上映を実施し、ライブシーンでは観客が総立ちになってサイリウムを振って合唱する場面も。劇中さながらにバンドメンバーの名前を呼んで声援を送る観客もいた。
Netflixシリーズ「グラスハート」
1993年から現在まで書き継がれてきた、若木未生の不朽の名作「グラスハート」(幻冬舎コミックス刊)を映像化した本作は、これ以上ないくらいピュアで、最高にエモーショナルな青春音楽ラブストーリー。主演の佐藤自身が映像化を念願し、自ら企画した渾身の一作で、佐藤は共同エグゼクティブプロデューサーも務めている。劇中に登場するロックバンド・TENBLANK(テンブランク)は、佐藤演じる孤高の天才音楽家・藤谷直季、宮崎演じる大学生の天才ドラマー・西条朱音、町田演じる努力家のカリスマギタリスト・高岡尚、そして志尊演じる超音楽マニアの孤独なピアニスト・坂本一至の4人からなるロックバンド。ドラマ内で披露されているTENBLANKの楽曲「旋律と結晶」は、RADWIMPSの野田洋次郎が作詞、飛内将大が作曲を手掛け、ドラマの配信に合わせて現実の世界でもリリースされた。(modelpress編集部)
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