石原さとみ(C)フジテレビ

「ほん怖」歴代名作6本がデジタルリマスター化 稲垣吾郎の“推し作品”とは「トップレベルの怖さ」

2025.08.09 07:00

フジテレビでは8月16日21時より、土曜プレミアム『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2025』を放送する。


「ほんとにあった怖い話 夏の特別編2025」歴代名作6本放送

今や夏の風物詩にもなっている『ほん怖』は、実際に人々が体験した怖い話をリアルに描く、オムニバス形式のリアルホラーエンターテインメント。今年は番組史上初の試みとして“最恐選挙”を実施していたことで放送前からファンを中心に盛り上がりを見せていたが、ついに『夏の特別編2025』で放送される歴代名作6本が決定。

小栗旬主演『黄泉の森』(2004年)、上野樹里主演『行きずりの紊乱者』(2004年)、岡田将生主演『右肩の女』(2012年)、佐藤健主演『顔の道』(2009年)、綾瀬はるか主演『怨みの代償』(2009年)、そして石原さとみ主演の『S銅山の女』(2014年)を、初のデジタルリマスター化&一夜限りの特別編として放送。

石原さとみ(C)フジテレビ
石原さとみ(C)フジテレビ
そして、“ほん怖”クラブリーダー・稲垣吾郎からレコメンドコメントも到着。2014年の放送当時から反響が大きかった『S銅山の女』に関して、「トップレベルの怖さを誇る超大作」(稲垣)と評するなど推し作品を明かした。

稲垣吾郎も推す「S銅山の女」

20年以上に渡って“ほん怖”クラブリーダーを務める稲垣の“推し作品”でもある、石原主演『S銅山の女』。『ほんとにあった怖い話 15周年スペシャル』(2014年)で放送された際にも反響の大きかった恐怖エピソードで、主人公の女性が荒れ果てた銅山で身の毛もよだつ恐怖体験に遭遇していく…。

取引先から車で帰社していた山辺夏美(石原さとみ)は、山道で迷い、荒れ果てた廃墟にたどり着いてしまう。そこはS銅山と呼ばれる閉山した鉱山で、この一帯では心霊スポットとして有名だった。夏美がそこを訪れて以来、社内で不思議な現象が次々と起こり始める。上司も部下も体調不良を訴え、入院する者まで出てくるはめに。 再びS銅山を訪れ怪奇現象に終止符を打とうとする夏美に、想像を絶する恐怖が襲いかかる。(modelpress編集部)

稲垣吾郎コメント

「『ほん怖』ファンのみなさん、“最恐選挙”への投票ありがとうございました!今回は26本を対象に選挙を実施しましたが、『夏の特別編2025』で放送されることになった6本は本当に選りすぐりの作品になりました。特に2000年代はじめの作品は、今をときめく俳優さんたちの初々しい姿が見られることも、今回の“一夜限りの特別編”ならでは。中でも私が推したいのは、石原さとみさん主演の『S銅山の女』(2014年放送)。これは間違いなく大作です。怖さに関してはもちろんトップレベルなのですが、何よりもこのエピソードに出てくる心霊現象の原因がまったくわからないんです。この場所で亡くなってしまった方の霊なのか、何かしらの怨みが心霊現象につながっているのか…作中でもまったく語られていないからすごく恐い。放送当時は“ほん怖クラブ”メンバーとも検証するタイミングがなかったので、見終わった後はモヤモヤしてしまって…。ぜひ視聴者の皆さんの意見も聞きたい作品として印象に残っています。これ1本でも見応え抜群の超大作だと思っています」
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