朝ドラ「あんぱん」締め台詞「ほいたらね」に反響集まる「反則」「涙腺緩む」
2025.07.18 10:52
views
女優の今田美桜が主演を務める連続テレビ小説「あんぱん」(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第80話が、18日に放送された。締め台詞に反響が集まっている。<※ネタバレあり>
今田美桜ヒロイン朝ドラ「あんぱん」
朝ドラ第112作目となる本作は、国民的アニメ「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかしと妻・小松暢がモデル。何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどり着くまでの人生を描いた愛と勇気の物語。主人公の若松のぶを今田、のぶの幼なじみで、のちに夫となる柳井嵩を北村匠海が演じる。「あんぱん」釜次(吉田鋼太郎)の葬儀が営まれる
のぶの祖父・釜次(吉田鋼太郎)が亡くなった。朝田家で葬儀が営まれるなか、6年ぶりに風来坊のパン職人・屋村草吉(阿部サダヲ)が姿を表す。互いに口が悪く、よく言い合いをしていたが、草吉にとって釜次は自身の辛い戦争体験を吐露できた唯一の相手だった。草吉は釜次の死にショックを受け、遺影に向かって「ひでえじゃねえかよ…」と対面が叶わなかった悔しさを漏らす。その夜、釜次の作った石窯に触れ、深く一礼した。
それから草吉は、またあんぱんが食べたいというのぶたちのために「釜じいの弔いのあんぱん」、トウモロコシの粉と芋の餡で焼いた“あんぱんもどき”を作り、振る舞った。のぶたちは、草吉のあんぱんにまたしても元気と勇気をもらう。そしてラスト、釜次の仏壇にあんぱんが供えられ、笑顔の遺影とともに釜次の「ほいたらね」という穏やかなナレーションで、締めくくられた。
「あんぱん」締め台詞に反響集まる
本作では、週の最後の“締め台詞”として、同局・林田理沙アナウンサーの語りによる土佐弁の挨拶「ほいたらね」で締めくくられることが多かったが、今回は釜次による特別バージョンだった。この演出に、SNS上では「こんなのズルいよ…反則」「涙腺緩む」「最後にやられた」「不意打ちすぎる。また涙が…」「粋で最高な締めくくり」「釜じいまた会おうね」と反響が集まっている。(modelpress編集部)情報:NHK
【Not Sponsored 記事】
関連ドラマ
関連記事
-
朝ドラ「あんぱん」釜じい(吉田鋼太郎)最期のセリフがサブタイトルと一致「胸に響いた」「涙が止まらない」と反響続出モデルプレス
-
【あんぱん 第80話あらすじ】草吉、6年ぶりに現れる のぶは羽多子・嵩らに決意伝えるモデルプレス
-
朝ドラ「あんぱん」蘭子(河合優実)「釜じいが…」不穏ラストに悲痛の声「ついに恐れていたことが」「フラグ回収しないで」モデルプレス
-
【あんぱん 第79話あらすじ】のぶ、朝田家に帰ってくる 嵩に頭を下げた理由とはモデルプレス
-
朝ドラ「あんぱん」嵩(北村匠海)作の表紙に注目集まる「公開告白だ」「にやけが止まらない」モデルプレス
-
【あんぱん 第78話あらすじ】のぶ、東海林からの意外な返答とはモデルプレス
「ドラマニュース」カテゴリーの最新記事
-
ヤクザBL「あなたを殺す旅」和田雅成&高橋大翔、撮影本番以外でキス「ただただ唇奪われただけ」8時間かかった入れ墨準備時間秘話もモデルプレス
-
松雪泰子「最後の鑑定人」現場に豪華弁当を大量差し入れ「心遣いがレベチ」「上品で素敵」と反響モデルプレス
-
天海祐希、12年間男性キャスト陣を束ねてきたコツは「時に優しく、時に厳しく、厳しく、厳しく」【緊急取調室】モデルプレス
-
天海祐希、人気俳優から唯一の可愛いエピソード明かされる「ダイヤモンドのオーラが輝いています」【緊急取調室】モデルプレス
-
松下洸平「放課後カルテ」現場へのスイーツ差し入れに反響「可愛すぎる」「子どもたちみんな喜びそう」共演者が公開モデルプレス
-
今田美桜「あさイチ」に両親がVTRでサプライズ出演「あんぱん」老けメイクは「お母さんにちょっと似てる」モデルプレス
-
「あんぱん」今田美桜、台本にない涙のシーン 北村匠海「きっと今田さんにしか流せない」撮影秘話モデルプレス
-
朝ドラ「あんぱん」最終回、のぶ(今田美桜)&嵩(北村匠海)全編“ほぼ2人だけ”ラストに感動の声「15分泣きっぱなし」「圧巻のフィナーレ」モデルプレス
-
朝ドラ「あんぱん」最終回、主題歌「賜物」別バージョンに注目集まる「歌詞が物語に重なる」「涙腺崩壊」モデルプレス