新日曜劇場「19番目のカルテ」初回 松本潤&仲里依紗らの演技合戦・斬新演出が話題「没入感すごい」「考えさせられる」
2025.07.13 22:35
views
嵐の松本潤が主演を務めるTBS系日曜劇場「19番目のカルテ」(毎週日曜よる9時~※初回は15分拡大)の第1話が、13日に放送された。キャスト陣による演技合戦や演出に注目が集まっている。<※ネタバレあり>
松本潤主演「19番目のカルテ」
本作は、病気を診るだけでなく、心や生活背景をもとに患者にとっての最善を見つけ出し、生き方そのものに手を差し伸べる19番目の新領域・総合診療医を描く新しいヒューマン医療エンターテインメント。「19番目のカルテ」演出に注目
地域の中核を担う魚虎総合病院。そこでは医師たちが日々訪れる患者たちを診ている。整形外科では、全身の痛みを訴える黒岩百々(仲里依紗)が診察を受け、検査で異常がないと診断を下されるも、痛みが治まらない。しかし、会社で休みを取ろうとすると、上司からは特定の病名がないため取り合ってもらえず。誰からも理解してもらえない痛みに、心身ともに疲弊しており、ある日会社で気を失ってしまった。魚虎総合病院に運び込まれた黒岩は、赴任してきたばかりの総合診療医を名乗る男・徳重晃(松本)の診察を受けることに。彼女と丁寧に向き合う徳重は、黒岩が症状を感じた日のことからじっくりと話を聞き、病名・線維筋痛症を突き止めた。
徳重による問診のシーンでは、暗闇にいる徳重が目の前に見える映像に手を伸ばすと回想シーンへ転換。心も追い詰められ倒れ込む黒岩に徳重が「頑張られたんですね」「僕は信じています」と手を差し伸べ、黒岩がその手を取ると、再び現在の問診シーンへと切り替わった。
患者の実体験を徳重が追体験するかのように、回想と重なる演出に、視聴者からは「患者と医者が一緒に過去を遡る演出が新鮮で面白い」「没入感すごい」「“寄り添う”ということを考えさせられる」と反響が寄せられた。
さらに、フジテレビ系ドラマ「ラッキーセブンスペシャル」(2013年)以来12年ぶり共演となる松本と仲。寄り添う松本と痛みや苦しみながら懸命に生き抜く仲の涙の演技に「画面が豪華すぎる」「仲さんの演技にもらい泣き」「松潤の“受け”の演技が圧巻」「釘付けになる」といった声が上がっている。(modelpress編集部)
情報:TBS
【Not Sponsored 記事】
関連ドラマ
関連記事
「ドラマニュース」カテゴリーの最新記事
-
ナ・イヌ、日本語での芝居に初挑戦 清原果耶&成田凌との信頼関係も「学ばせてもらっている」【初恋DOGs】モデルプレス
-
朝ドラ「あんぱん」4週ぶりに再登場した人物に注目集まる「別人みたい」「顔つきが変わった」の声モデルプレス
-
大河「べらぼう」ラスト5秒に視聴者悲鳴「ついにこの日が来た」「天国から地獄」モデルプレス
-
【あんぱん 第77話あらすじ】嵩、八木と思いがけず再会 東海林が声を荒げた理由とはモデルプレス
-
磯村勇斗、主人公・白鳥健治は「回を重ねるごとに魅力が増す」民放連ドラ初主演作の見どころ語る【僕達はまだその星の校則を知らない】モデルプレス
-
「グラスハート」佐藤健らTENBLANKキャラクター別映像公開 菅田将暉&高石あかり場面写真も初解禁モデルプレス
-
【僕達はまだその星の校則を知らない 第1話】健治(磯村勇斗)、スクールロイヤーとして共学化したばかりの私立高校へモデルプレス
-
上坂樹里、朝ドラW主演に意気込み「かなり大きな挑戦」透け素材で美脚披露モデルプレス
-
【来週のあんぱん あらすじ】嵩、“戦友”八木と再会 のぶの運命変える電話がかかってくるモデルプレス