上白石萌音、艶やかな和服姿で登場 やってみたい職業明かす「弟子入りして」【法廷のドラゴン】
2025.01.16 07:00
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女優の上白石萌音がこのほど、都内で開催されたテレビ東京系ドラマ9「法廷のドラゴン」(毎週金曜よる9時~/※初回10分拡大)記者会見に出席。和服姿で登場した。
上白石萌音、和服姿で登場
完全オリジナル脚本による本作は、事件を得意の将棋になぞらえて解決する「百手先も読めるのに空気を読まない新米弁護士」と「二手先も読めない優しすぎる若手所長弁護士」のバディが繰り広げる活躍を描くリーガルドラマ。この日は共演する高杉真宙、和久井映見、田辺誠一、小林聡美も出席していた。プロ棋士の道を諦めて弁護士に転向した主人公・天童竜美を演じる上白石は、赤を基調とした和服姿で登場し「すみません。1人だけちょっとお正月が抜けきらないような」「竜美の正装で参りました」と笑顔を見せた。役については「理詰め人間だっていうところがすごく共感できました。あまり衝動で動かないというか。理屈を通したいみたいなところは、『あ、分かる。ロジックって大事だよね』って共感しながら(笑)」とコメント。続けて「私にないところがたくさんある役で。勝負強さとか勝負への愛とか、そういうものは私にとっては眩しいですし…あとは人生を懸けるくらい大好きなものがある。将棋っていう、寝食を忘れて打ち込めるくらい好きなものがあるっていうのも、『ああ、なんて素敵なんだろう』って思いましたし…学ぶことの多い役でした」とも語っていた。
上白石萌音、やってみたい職業明かす
竜美が弁護士に転向することにちなみ、俳優から転向するならやってみたい職業を問われた上白石は「私、職人になりたいんですよ」「何かの職人になりたくて」「籠を編んだりしたい」と返答。「それこそ畳とか、そういう和のものが好きなので。継承者がいないところに行って、弟子入りして」と日本の伝統工芸の道を選びたい様子だった。その後、2025年の漢字を問われると、上白石は「考」という字を見せて「将棋にも長考という言葉がありまして。一手を指すために、1時間2時間悩んでから指すこともあったりして。考えるっていうことは、私がこの作品と役から学んだことでもあります。昨今はコスパとかタイパとか言って、素早い対応とか素早い切り返しが素晴らしいってされる時代となりつつあると思うんですけど、だからこそ私は時間をかけて考えて、責任を持って言葉や行動に移せるようにしたいなという意味で、考える年にします」と語った。
最後に改めてマイクを握った上白石は「将棋と法廷の、すごく斬新なドラマではあるんですが、描かれていることは、『あ、すぐそこにあるな』って感じていただけるような物語だと思います。1話1話起きる事件やその解決はもちろん、ここにいる皆さんそれぞれの人生のこととか、すごく好きなものとどう付き合って生きていくかというお話しだったり。どういう風に自分の人生を彩って、何を目指して何を諦めて進んでいくかっていうお話しでもあると思いますので。毎週ワクワクしながら、私たちと一緒に一歩一歩、最終話までご一緒していただけると嬉しいなと思っております」と呼びかけていた。(modelpress編集部)
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