吉高由里子「光る君へ」まひろの“散々な言われよう”に「当て書きじゃないことを願ってる」
2024.12.30 10:32
views
女優の吉高由里子と俳優の柄本佑が、29日放送のNHK「『光る君へ』グランドフィナーレ〜まひろと道長からありがとう〜」(ひる4時3分〜)に出演。脚本を担当した大石静氏と語り合った。
吉高由里子、まひろのキャラに「当て書きじゃないよね?」
同番組は、12月15日にNHK大河ドラマ「光る君へ」の最終回放送に合わせて行われたパブリックビューイングでのトークショーの様子を公開した。吉高が主人公の紫式部(まひろ)、柄本が藤原道長を演じた同作。まひろは学問好きの少女時代から作家として頭角を現していく才女だが、作中では弟・惟規には「根が暗くて鬱陶しい」、藤原家からは「虫けら」「鼻くそのような女」と言われたりと、散々な言われよう。吉高は大石に「当て書きじゃないよね?当て書きじゃないことを願ってる!」と、吉高のイメージから紡がれた言葉かと問いかけ、一同を笑わせた。
大石静氏、脚本で気をつけたこととは
また吉高は、大石氏が脚本に追記している「気持ち」を表す括弧書きが楽しみだったと語ると、大石氏は「現代劇では基本書かないですね。できる役者には絶対書かないのだけど、ちょっと危ないなって方には」と返答し、吉高が「ちょっと!信用されてない?」と再びジョークで返答した。大石氏は「今回は1000年前のことなので、ちょっとわかりにくいなっていうところは『何とかの心』みたいなのを書いていて、挑戦状じゃなくて。本当にみんなが、演出家が演出しやすいように、役者が演じやすいようにと思ってちょっと書いてみた」と説明し、一同を納得させていた。
吉高由里子主演大河ドラマ「光る君へ」
平安時代を舞台に、壮大で精緻な恋愛長編「源氏物語」を書き上げた紫式部(まひろ)を吉高が演じ、「源氏物語」執筆に欠かせない1人の男性・藤原道長を柄本佑が演じる。ドラマでは紫式部が生涯心を寄せ、陰に陽に影響しあいながら人生をたどる生涯のソウルメイトに。脚本は大石静が担当した。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連ドラマ
関連記事
-
吉高由里子、松下洸平と過去3作品共演で印象に変化「どんどん男らしくなって」モデルプレス
-
吉高由里子「最愛」松下洸平との撮影で心配していたこと「そんな叫ばないでくれって思った」モデルプレス
-
モデルプレス読者が選ぶ「2024年の“ベストキスシーン”」トップ10を発表【ベストエンタメアワード2024】モデルプレス
-
吉高由里子「光る君へ」最終回迎え“さよならの一句” 「べらぼう」横浜流星へエールもモデルプレス
-
吉高由里子主演大河「光る君へ」最終回・平均視聴率発表 歴代大河ドラマで最高視聴端末数モデルプレス
-
吉高由里子&柄本佑「光る君へ」最終回終え感謝「宝物のような時間を過ごすことができた」平安神宮&上賀茂神社へ訪問もモデルプレス
「ドラマニュース」カテゴリーの最新記事
-
【べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~ 第1話】横浜流星主演新大河ドラマ 波乱万丈の物語幕開けモデルプレス
-
瀧本美織、会いたい紅白アーティスト明かす「いつもライブに行かせていただいている」【財閥復讐~兄嫁になった元嫁へ~】モデルプレス
-
渡邊圭祐&西垣匠が回答一致「君たち2人はちゃんとした方がいい」共演者からツッコまれる【財閥復讐~兄嫁になった元嫁へ~】モデルプレス
-
山下美月、乃木坂46卒業後初の正月「メンバーと朝までカラオケで歌い明かした」【御曹司に恋はムズすぎる】モデルプレス
-
King & Prince永瀬廉、共演者に突然ハグ「困らせてしまった」撮影本番のアドリブ明かす【御曹司に恋はムズすぎる】モデルプレス
-
King & Prince永瀬廉、欲しいものは“マイ新幹線” 山下美月の回答に「変な子やな」【御曹司に恋はムズすぎる】モデルプレス
-
山下美月、永瀬廉・西畑大吾らの“恋のアプローチ法”ジャッジ「一番刺さりました」高評価の回答は?【御曹司に恋はムズすぎる】モデルプレス
-
King & Prince永瀬廉、なにわ男子・西畑大吾と初詣後にスーパー銭湯「新年早々アイドルが…」【御曹司に恋はムズすぎる】モデルプレス
-
小芝風花、初大河オファーは「台本開くのが怖かった」“伝説の遊女”役で遊郭・吉原撮影裏側明かす「リアルな部分が描かれてる」モデルプレス