「わたしの宝物」最終回 宏樹(田中圭)・冬月(深澤辰哉)の“栞の対比”に注目集まる「結末とリンクしてる」「演出に脱帽」
2024.12.20 00:25
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女優の松本若菜が主演を務めるフジテレビ系木曜劇場「わたしの宝物」(毎週木曜よる10時~)の最終話が、19日に放送された。宏樹(田中圭)と冬月(深澤辰哉)の対比に注目が集まっている。<※ネタバレあり>
松本若菜主演「わたしの宝物」
本作は、夫以外の男性との子供を、夫との子と偽って産んで育てる「托卵(たくらん)」を題材に、大切な宝物を守るために悪女になることを決意した1人の女性とその夫、そして彼女が愛した彼、3人のもつれあう感情を完全オリジナル脚本で描く、ひりつく大人の恋愛ドラマ。「わたしの宝物」栞の演出に反響
美羽(松本)の夫・神崎宏樹(田中圭)は、栞が血の繋がりのある冬月(深澤辰哉)と生きていくという選択肢もあると考え、自分は美羽から離れることを決意。しかし冬月からの「あなたが栞ちゃんのお父さんです」といった言葉に心を動かされ、自身の気持ちに正直となり、美羽の元へ。「俺が美羽を苦しめたこと、美羽がしたこと、それは消えないし、だからこの先苦しむこともあるかもしれない。でも俺は美羽と一緒にいたいんだ。俺は栞が大きくなっていくのを見たい。美羽と一緒に栞の成長を見守っていきたい」と美羽と栞と3人で暮らしていきたいと意志を告げると、自分がしたことに後ろめたさを感じる美羽に「一人で背負うなよ。俺にも一緒に背負わせてくれないかな」と一声。そんな宏樹の真っ直ぐな言葉に美羽も「宏樹と一緒にいたい。離れたくない。一緒に栞を幸せにしたい」と打ち明け、2人は涙を流し抱きしめ合う。ラストは宏樹が美羽から手作りの刺繍の栞をもらい、美羽、宏樹、栞の3人が笑い合う姿で幕を閉じた。娘の栞の名前のきっかけとなった刺繍の栞。美羽と冬月の思い出で、冬月にとっては“お守り”であった栞は、思い返すと、第7話で職員が本にしまってあった2枚の栞を取り出し、落とし物ボックスに入れる(表に出す)描写があった。ここから美羽と冬月の関係性が露呈されていくことに。しかし、今回の最終話では、美羽と冬月が終わりを迎えると、2枚の栞は持ち主が見つからなかったとされ、ボックスに封じられる。
この栞の描写が美羽と冬月の関係性と一致するとともに、宏樹の栞で“新たな宝物”が生まれた様子がうかがえ「隠喩になってる」「結末とリンクしてる」「冬月の栞がしまわれて宏樹の元に栞がやってきた…」「宏樹と冬月の対比になってる」「すごい演出」「ずっと繋がってたんだ」「演出に脱帽」と反響が寄せられている。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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