「アンチヒーロー」最終回、緑川(木村佳乃)の正体判明 伏線になっていた9話シーン&役名に反響「最初から繋がってたんだ」「やっぱり」
2024.06.16 22:22
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俳優の長谷川博己が主演を務める TBS系日曜劇場「アンチヒーロー」(毎週日曜よる9時~※最終回は25分拡大スペシャル)の最終話が、16日に放送された。木村佳乃演じる緑川歩佳の正体に反響が寄せられている。<※ネタバレあり>
長谷川博己主演「アンチヒーロー」
本作は「弁護士ドラマ」という枠組みを超え「殺人犯をも無罪にしてしまう」“アンチ”な弁護士・明墨正樹(長谷川博己)が視聴者に「正義とは果たして何なのか?」「世の中の悪とされていることは、本当に悪いことなのか?」を問いかける、前代未聞の逆転パラドックスエンターテイメント。緑川(木村佳乃)の正体明らかに
検事正・伊達原(野村萬斎)の側もとで働いていた検察官・緑川は、伊達原から強い信頼を得ていた。しかし最終回にして、緑川は明墨の仲間であったことが判明。公判3日前に、明墨弁護士事務所に訪れた緑川は、明墨、そして2018年に他界した桃瀬礼子(吹石一恵)の同僚だったことを赤峰(北村匠海)らに打ち明けた。桃瀬は、糸井一家殺人事件の容疑者として逮捕された志水(緒形直人)が冤罪であることに気づき、明墨、緑川に相談したが信じてもらえず、1人で必死に調査を続けていた。そんな中、重い病を患い、明墨に手紙と調査ファイルを託し志半ばでこの世を去った。桃瀬が残した調査ファイルを見て真実を知った明墨は検察官を辞め、弁護士として外から、緑川は検察官として中から、それぞれ証拠動画を探すために協同していた。
また第9話では、ワインバーで桃瀬が明墨に相談する回想シーンが描かれたが、最終話でも同シーンが登場。第9話時点では明墨と桃瀬の2人しか映っていなかったが、最終回にて緑川もいたことが明かされた。
緑川が仲間だったという展開に視聴者からは「胸熱」「やっぱり緑川さんは味方だったんだね…!」「ワインバーに緑川さんもいたのか」「ずっと味方だったんだ…最初から繋がってたんだ」「泣ける展開」と反響が殺到し、X(旧Twitter)では「緑川さん」「木村佳乃」がトレンド入り。さらにSNS上では以前から色の入った役名に注目が集まっており、明墨の仲間には色がつくのではないかという仮説から緑川が味方であるという考察も上がっていた。これを受け、「やっぱり色が関係してたんだ」「考察通り!?」と盛り上がりを見せた。(modelpress編集部)
情報:TBS
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