「アンチヒーロー」ラスト10分で明墨(長谷川博己)が豹変 敗北の結末に「底知れない策士」「良い意味で裏切られた」ネット衝撃走る
2024.04.28 22:11
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俳優の長谷川博己が主演を務めるTBS系日曜劇場『アンチヒーロー』(毎週日曜よる9時~)の第3話が、28日に放送された。結末に衝撃の声が寄せられている。<※ネタバレあり>
長谷川博己主演「アンチヒーロー」
本作は「弁護士ドラマ」という枠組みを超え、長谷川演じる「殺人犯をも無罪にしてしまう」“アンチ”な弁護士が視聴者に「正義とは果たして何なのか?」「世の中の悪とされていることは、本当に悪いことなのか?」を問いかけ、常識を覆していく。日常の小さなことがきっかけで正義と悪が入れ替わり、善人が悪人になってしまう逆転パラドックスエンターテインメントを届ける。「アンチヒーロー」ラスト展開に衝撃走る
今回、明墨(長谷川)が弁護するのは、政治家の息子・富田正一郎(田島亮)の暴力事件。赤峰(北村匠海)は、富田が過去にも暴力事件を起こしていたことから今回の事件も犯人であり、政治家の父・富田誠司が揉み消そうとしているのではないかと仮説をもとに事件を追っていた。一方、明墨は誠司に接触し、暴力事件の揉み消しに加担し、証拠を隠滅するよう促していた。しかし、裁判中のラスト10分、誠司の第一秘書が証拠を買収しようとする映像が流れた。すると明墨は豹変したかのように態度を一変させ「映像を見て我が目を疑いました。罪を隠蔽しようとしていたなんて…。場合によっては弁護人の辞任も検討させていただきます」と宣言。明墨が誠司に接触したのは、誠司が証拠隠滅を図ろうとしたことを明らかにすることだったのだ。
明墨が正一郎を無罪にし勝利する展開かと思えば、まさかの敗北という結末に。そして計算通り掌を返した行動に、ネット上では「まさかの展開」「このままどんどん犯罪者を無罪にしていくのかと思えば…」「良い意味で裏切られた」「底知れない策士」「予想を上回った」と衝撃の声が上がっていた。(modelpress編集部)
情報:TBS
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