「虎に翼」尾野真千子の語りが話題「斬新」「シンクロすごい」
2024.04.04 10:48
views
女優の伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第4話が、4日に放送された。尾野真千子によるナレーションが話題を集めている。<※ネタバレあり>
「虎に翼」寅子(伊藤沙莉)の心の声が話題
第4話では、花江(森田望智)と直道(上川周作)の結婚式が行われた。そこで、寅子(伊藤)を「明律大学女子部法科」へ誘った教授の穂高(小林薫)と遭遇。穂高が父・直言(岡部たかし)と母・はる(石田ゆり子)の知り合いだったことが判明し、同時に、寅子が出願したことをはるに知られてしまうという展開になった。式が終わるまではおとなしくしていてと花江に釘を刺されていた寅子は、アドバイス通り「したかかに」ふるまう。しかし、男性の横で気を遣い、控えめにしている女性の姿には納得できないままだった。
中盤、寅子は結婚式で1曲披露し、場を盛り上げる。歌唱シーンでは、幸せそうな花江と直道とそれを笑顔で祝福する面々の笑顔が映し出されながら、ナレーションによって「お母さんの言うとおり、結婚は悪くない…とはやっぱり思えない」「なぜだろう?親友の幸せを願えてもここに自分の幸せがあるとは到底思えない」「というか…なんだ?したたかって。なんで女だけニコニコこんな周りの顔色うかがって生きなきゃいけないんだ?」「なんでこんなに面倒なんだ?」と寅子の怒り溢れる心の声が語られた。
「虎に翼」尾野真千子の語りに反響
本作では内容や状況について説明する語りに加えて、寅子の心の声を伝える語りが多く登場し話題に。視聴者からは「斬新」「寅子とのシンクロ感がすごい」「尾野真千子と伊藤沙莉の声が似てる」「寅子が話してるのかと錯覚する」「もう1人のヒロイン」「怒りのナレーション最高」「語りも楽しみになってる」「すっかり虎に翼の虜」などと多くの反響が寄せられている。伊藤沙莉ヒロイン「虎に翼」
第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士である三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルに描くリーガルエンターテインメント。主人公の猪爪寅子(いのつめ・ともこ)、通称・トラコを伊藤が演じる。(modelpress編集部)情報:NHK
【Not Sponsored 記事】
関連ドラマ
関連記事
「ドラマニュース」カテゴリーの最新記事
-
白鳥玉季、及川光博&手越祐也への不満告白?「悪質な感じで(笑)」【ぼくたちん家】モデルプレス
-
北村有起哉&仲間由紀恵、12年ぶり共演で「殺気が取れてよかった」アドリブ多い現場の様子も明かす【小さい頃は、神様がいて】モデルプレス
-
手越祐也、7年ぶりドラマ出演に感謝「充実した毎日」【ぼくたちん家】モデルプレス
-
及川光博、長丁場撮影は「8時間以上働くとぐったり」手越祐也の気配りも明かす【ぼくたちん家】モデルプレス
-
Snow Man向井康二、“即興ランウェイ”披露 驚異スタイルに「息を呑みました」と共演女優絶賛【フェイクマミー】モデルプレス
-
波瑠&川栄李奈主演「フェイクマミー」会見に人気芸人サプライズ登場 “記者なりすまし”でのステージ乱入にSnow Man向井康二が制止モデルプレス
-
ドラマ「40までに」風間俊介・庄司浩平・平子祐希、Xのやりとり話題「オフショット希望」「曲と言葉のチョイスが天才的」喜びの声モデルプレス
-
上坂樹里、来期朝ドラ「風、薫る」クランクイン 見上愛とW主人公【コメント】モデルプレス
-
朝ドラ「ばけばけ」X「落ち武者」トレンド入り トキの父・司之介(岡部たかし)に待ち受けていた予想外のオチ「コント?」「涙が吹き飛んだ」の声モデルプレス