「ブギウギ」最終回に懐かしい面々集結 粋な演出&小道具に注目集まる「天才的」「思い出が蘇る」
2024.03.29 11:52
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女優の趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説『ブギウギ』(総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の最終話(第126話)が、29日に放送された。演出に注目が集まっている。<※ネタバレあり>
「ブギウギ」スズ子(趣里)を支えた懐かしい面々が続々登場
スズ子(趣里)のさよならコンサート当日。スズ子の元には幼なじみのタイ子(藤間爽子)や、付き人だった小夜(富田望生)から手紙が届く。会場には最後の姿を見ようと、梅丸少女歌劇団(USK)の仲間・林部長(橋本じゅん)・橘アオイ(翼和希)・リリー白川(清水くるみ)・桜庭和希(片山友希)・秋山美月(伊原六花)や、梅丸楽劇団(UGD)の辛島部長(安井順平)・演出家の松永大星(新納慎也)も駆けつけた。さらに、村山興業の坂口(黒田有)や前マネージャー山下(近藤芳正)、ラクチョウのおミネ(田中麗奈)とその仲間、スズ子の人生に影響を与えた懐かしい面々が集結。多くの仲間に見守られ、スズ子はラストステージを終えた。
また、楽屋には「はな湯 伊福部玉五郎・光子、常連客一同」「小村五郎 チズ」「おでん屋 坂田伝蔵」「福来スズ子とその楽団 元メンバー一同」と書かれた花が飾られる。戦後、消息が明かされていなかったおでん屋店主の伝蔵(坂田聡)や下宿先の主人・チズ(ふせえり)と夫の吾郎(隈本晃俊)、はな湯の面々、楽団員ら全員無事でいることが明らかになった。
「ブギウギ」豪華&粋な演出に反響
なお最終話放送後、公式SNSではスズ子のUSK時代の先輩・橘が亡き大和礼子(蒼井優)が写ったUSK一期生の写真をバッグに入れていたことが明かされ、隠れた小道具にもこだわりが詰まっていることがうかがえた。さらに、スズ子の生歌とバンドの生演奏によって描かれたラストステージでは、同作で音楽を担当する服部隆之さんが指揮を振るなど、豪華な演出も話題となった。「
ブギウギ」を支えたキャラクターたちが一堂に会し、懐かしい面々の元気な姿が浮かぶような小道具の登場に「みんな生きてた…!」「懐かしさと思い出が蘇る」「懐かしい」「粋な演出に涙」「豪華」「天才的な演出」「こだわりが詰まってる」「最高に幸せな最終回だった」「半年間楽しませてくれてありがとう」などと反響が相次いでいる。
趣里ヒロイン朝ドラ「ブギウギ」
連続テレビ小説第109作『ブギウギ』のモデルは、戦後の大スター・笠置シヅ子さん。歌って、踊って、“心ズキズキわくわく”明るい笑顔とまっすぐな心でヒロイン・スズ子が、歌手の道を駆け抜け日本中に元気を届けた。スズ子は、大阪の下町の銭湯の看板娘として育つ。小さな頃から歌って踊るのが大好きで、道頓堀にあるUSKに入団する。やがて、歌の才能を発揮し始めたスズ子は、歌手の道を歩み始め、戦後のスターとなっていく。(modelpress編集部)
情報:NHK
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