【ブギウギ 最終週「世紀のうた 心のうた」振り返り】スズ子が歌手引退 ラストコンサート開催
2024.03.29 08:15
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女優の趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説『ブギウギ』(総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の最終週(第26週)「世紀のうた 心のうた」が、3月25日から29日にわたり放送された。ここでは各放送回を振り返る。
「ブギウギ」第122話/3月25日(月)放送
「オールスター男女歌合戦」を全力で歌いきったスズ子(趣里)の評判は最高のものとなった。水城アユミ(吉柳咲良)はスズ子の楽屋を訪れ、スズ子の歌に感激し、自身ももっと勉強しなければと思ったと伝える。年が明け、雑誌の誌面には「ブギの女王復活」の見出しが踊る。しかし、スズ子自身は歌手・福来スズ子について、ある大きな決断をしようとしていた。スズ子は、その決断を胸に抱き、羽鳥善一(草なぎ剛)のもとを訪ねる。
「ブギウギ」第123話/3月26日(火)放送
歌手引退。スズ子はその決断を、愛子(このか)や大野(木野花)に伝えた。羽鳥善一に絶縁すると言われ、タケシ(三浦獠太)が大反対し家から飛び出していっても、スズ子の決心は揺らぐことはなかった。スズ子は、同志でありライバルである茨田りつ子(菊地凛子)にもその思いを伝える。一方で、羽鳥はスズ子の引退を思いとどまらせることができないかとりつ子に相談をする。
「ブギウギ」第124話/3月27日(水)放送
歌手・福来スズ子の引退会見の当日。スズ子は結局、羽鳥善一とは話ができないまま会見に臨むことになってしまった。スター歌手の突然の引退宣言は世間の注目を集め、会見場には多くの記者が集まっていた。その中には、これまでスズ子たちのゴシップ記事をたくさん出してきた雑誌「真相婦人」の記者・鮫島(みのすけ)の姿もある。スズ子は意を決して歌手引退についての思いを話し始める。
「ブギウギ」第125話/3月28日(木)放送
引退会見後もスズ子は、羽鳥善一と相変わらず話ができないままでいた。そんなスズ子に対し、茨田りつ子はきちんと羽鳥と話をするべきだと伝える。一方、麻里(市川実和子)も善一にスズ子と話をすべきだと伝える。やがて、スズ子が羽鳥の家を訪ねようと家の玄関を出ると、そこには訪ねてきた羽鳥の姿があった。これまで苦楽をともにし、数々の名曲を生み出してきた2人が心の底から思いを語り合う。
「ブギウギ」最終話/3月29日(金)放送
スズ子のさよならコンサートが始まる。客席には懐かしい多くの面々がかけつけている。茨田りつ子、愛子らが見守る中、舞台に登場するスズ子。歌を愛し、家族を愛し、義理と人情に満ち、ズキズキ・ワクワクしながら、多くの人々に歌で勇気を与え続けた歌手・福来スズ子の最後のステージ。照明が落ち、静まる客席。その中で、羽鳥善一のピアノ伴奏が静かにはじまる。
趣里ヒロイン朝ドラ「ブギウギ」
連続テレビ小説第109作『ブギウギ』のモデルは、戦後の大スター・笠置シヅ子さん。歌って、踊って、“心ズキズキわくわく”明るい笑顔とまっすぐな心でヒロイン・スズ子(趣里)が、歌手の道を駆け抜け日本中に元気を届けた。スズ子は、大阪の下町の銭湯の看板娘として育つ。小さな頃から歌って踊るのが大好きで、道頓堀にある梅丸少女歌劇団(USK)に入団する。やがて、歌の才能を発揮し始めると、歌手の道を歩み、戦後のスターとなっていく。(modelpress編集部)
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