「ブギウギ」スズ子(趣里)、生みの母・キヌ(中越典子)と“家族”に 週タイトル回収シーンに「救いの言葉」「号泣」
2024.03.08 12:14
views
女優の趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説『ブギウギ』(総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第111話が、3月8日に放送された。趣里演じるヒロイン・福来スズ子のセリフに注目が集まっている。<※ネタバレあり>
「ブギウギ」スズ子(趣里)が生みの母・キヌ(中越典子)と再会
梅吉(柳葉敏郎)が亡くなった。スズ子は梅吉の葬儀でおよそ15年前に一度だけ話をした生みの母・キヌ(中越典子)と再会し、2人で話をする。当時幼かった2人の息子たちも立派な青年になり、畑仕事で足に怪我を負ったキヌのことを支えていた。スズ子はキヌの息子たちと楽しそうに遊んでいる娘の愛子(小野美音)を見ながら「お幸せ…そうですね」と呟き、キヌは「はい。こうしてまたスズ子さんとお会いできて、ウチはホンマに幸せ者やけん」と涙を浮かべながら微笑んだ。
別れ際、キヌの息子たちに「お母さんを大事にな」と、そしてキヌに「また会いましょね」と声をかけたスズ子。キヌは戸惑いの表情を浮かべながらも嬉しそうに「はい」と頷き、歩き出した。後ろ姿を見送りながら、愛子からキヌとの関係について尋ねられたスズ子。言葉に迷いながら「マミーのマミーや」「愛子のおばあちゃんや」と笑顔を見せる。それを背中越しに聞いていたキヌはポロポロと涙を流し、振り返ってスズ子に頭を下げた。
「ブギウギ」週タイトル回収シーンに反響
自身の出生の秘密を知ってからおよそ15年、初めてキヌを家族だと言葉にしたスズ子。第23週の週タイトル「マミーのマミーや」がスズ子のセリフによって回収され「本当の家族になった瞬間だった」「お母さんって認められてキヌさん嬉しいに決まってる…」「号泣」「救いの言葉」「見事なタイトル回収」「素敵なシーン」と反響が集まっている。趣里ヒロイン朝ドラ「ブギウギ」
連続テレビ小説第109作『ブギウギ』のモデルは、戦後の大スター・笠置シヅ子さん。歌って、踊って、“心ズキズキわくわく”明るい笑顔とまっすぐな心でヒロイン・スズ子が、歌手の道を駆け抜け日本中に元気を届ける。スズ子は、大阪の下町の銭湯の看板娘として育つ。小さな頃から歌って踊るのが大好きで、道頓堀にある梅丸少女歌劇団(USK)に入団する。やがて、歌の才能を発揮し始めると、歌手の道を歩み、戦後のスターとなっていく。(modelpress編集部)
情報:NHK
【Not Sponsored 記事】
関連ドラマ
関連記事
「ドラマニュース」カテゴリーの最新記事
-
橋本環奈&佐野勇斗「おむすび」現場で互いの両親と対面 「ビックリするくらいお母さんがキレイ」「すっごい美形」モデルプレス
-
稲葉友&市川由衣、Aぇ! group正門良規主演「ムサシノ輪舞曲」出演決定 バツイチ色男・シングルマザー役にモデルプレス
-
板垣李光人&Hey! Say! JUMP中島裕翔、8話見どころは「バトル」「青木の暴走している姿」コメント公開【秘密~THE TOP SECRET~】モデルプレス
-
田中圭、三谷幸喜作品で初主演 12年ぶり復活“完全ワンシーンワンカットドラマ”挑む【おい、太宰】モデルプレス
-
佐野勇斗「おむすび」橋本環奈とのベストシーン告白「そんな環奈を初めて見て」モデルプレス
-
朝ドラ「おむすび」次週予告に登場した人物に驚きの声 新相関図にも注目集まる「大きくなってる」「情報量がすごい」モデルプレス
-
「クジャクのダンス」“春生役”リリー・フランキー、印象に残っているシーンは広瀬すずとの屋台ラーメン「結構時間を掛けて撮影した」【インタビュー】モデルプレス
-
【クジャクのダンス、誰が見た? 第8話】心麦、赤沢に事件の見直し求める 神井は“鍵を握る”最後の人物に辿り着くモデルプレス
-
トラジャ松田元太主演「人事の人見」松本まりか・桜井日奈子ら追加キャスト&ポスタービジュアル解禁モデルプレス