「ブギウギ」死期迫る梅吉(柳葉敏郎)、スズ子(趣里)と歌った涙の「父ちゃんブギ」に「朝から号泣」「最高のお父ちゃん」
2024.03.07 11:30
views
女優の趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説『ブギウギ』(総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第110話が、7日に放送された。趣里演じるヒロイン・福来スズ子と、柳葉敏郎演じる父・花田梅吉のシーンに反響が集まっている。<※ネタバレあり>
「ブギウギ」スズ子(趣里)が梅吉(柳葉敏郎)に語りかける
がんで闘病していた梅吉が危篤であるとの報せを受け、愛子(小野美音)を連れて香川に帰省したスズ子。やがて、医者から今日明日が山だと聞かされ、スズ子は寝ている梅吉に昔を思い出しながら話しかける。梅吉と母・ツヤ(水川あさみ)、弟・六郎(黒崎煌代)と血の繋がりがないことを気にしていたスズ子は「いつか本当のこと言うてくれると思てたけど…。話してくれへんかった」と初めて本音を口に。眠ったふりをして聞いていた梅吉は「言う必要ないがな」「スズ子はワシとツヤちゃんのホンマの子やけん。何も言う必要ないやろ」と語った。
本当のことを言わないことが梅吉とツヤの優しさであったことを知り「ホンマに感謝しています」と涙を流すスズ子。梅吉は「1番優しいのはスズ子や」「知らんふりしてワシらを親にさせとってくれたんやな」と話し、家族は血よりも濃い「ハート」で繋がっていると語った。
そして、梅吉は最後に「歌、聴かせてくれへんか?スズ子の歌聴きたいねん」と「父ちゃんブギ」をリクエスト。「東京ブギウギ」のメロディーで「父ちゃんブギ」を歌い始めた梅吉に、スズ子は「アホ…!何やそれ」と笑う。そして、2人は涙を流しながら一緒に歌い、スズ子は梅吉の胸にしがみついて「お父ちゃん!やだ〜!」と号泣した。
「ブギウギ」スズ子(趣里)&梅吉(柳葉敏郎)のシーンに反響
スズ子と梅吉のシーンは多くの反響を呼び、視聴者からは「朝から号泣」「親子の絆に涙」「素敵なシーンだった…」「お父ちゃん死なないで」「2人とも優しさに溢れてる」「感動で涙が止まらない」「最高のお父ちゃん」「心と心で繋がった本当の家族だった」などの声が上がった。趣里ヒロイン朝ドラ「ブギウギ」
連続テレビ小説第109作『ブギウギ』のモデルは、戦後の大スター・笠置シヅ子さん。歌って、踊って、“心ズキズキわくわく”明るい笑顔とまっすぐな心でヒロイン・スズ子が、歌手の道を駆け抜け日本中に元気を届ける。スズ子は、大阪の下町の銭湯の看板娘として育つ。小さな頃から歌って踊るのが大好きで、道頓堀にある梅丸少女歌劇団(USK)に入団する。やがて、歌の才能を発揮し始めると、歌手の道を歩み、戦後のスターとなっていく。(modelpress編集部)
情報:NHK
【Not Sponsored 記事】
関連ドラマ
関連記事
「ドラマニュース」カテゴリーの最新記事
-
「恋は闇」万琴(岸井ゆきの)、血まみれ女性&ナイフ持つ人物目撃 真犯人は誰?モデルプレス
-
「恋は闇」視聴者が予想する真犯人トップ5「自作自演なのでは」「多重人格」…考察まとめ【モデルプレス国民的推しランキング】モデルプレス
-
佐藤江梨子、長嶋茂雄さん偲ぶ らしさ溢れるエピソードも明かす「すごい気になって」【あおぞらビール】モデルプレス
-
窪塚愛流、NHKドラマ初主演も「テレビに触れてこず育ってきた」作品タイトルに喜び【あおぞらビール】モデルプレス
-
「天久鷹央の推理カルテ」人気アイドルがゲスト出演「新鮮」「こんな可愛い店員さんいたら見惚れる」と反響モデルプレス
-
「対岸の家事」最終話、ラストシーンでタイトル回収「1話との対比すごい」「見事」と反響続々モデルプレス
-
朝ドラ「あんぱん」今田美桜&中島歩が寄り添う 夫婦役2ショットに反響「雰囲気が似てる」「身長差がたまらない」モデルプレス
-
Aぇ! group正門良規「とても濃い2ヶ月」高梨臨と花束贈り合いクランクアップ【ムサシノ輪舞曲】モデルプレス
-
調理師免許所持・高橋文哉、朝ドラ「あんぱん」料理シーンで自ら提案したことモデルプレス