小栗旬「鎌倉殿の13人」での“声の変化”絶賛される「最初から考えながら」<東京ドラマアウォード2023>
2023.10.24 18:03
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俳優の小栗旬が24日、都内にて行われた「東京ドラマアウォード2023」授賞式に出席。自身が主演を務めた大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK)で主演男優賞を受賞した。
小栗旬「鎌倉殿の13人」で主演男優賞受賞
本作は鎌倉幕府二代将軍・源頼家を支えた家臣13人による権力のパワーゲーム。小栗は、その中の1人で北条政子の弟・義時を演じ切った。小栗は「翻弄される若者で、ひたすら鎌倉を背負っていった」と振り返った。さらに、声の変化をMCから褒められると「少し年齢をとってからは(変えた)。最初から考えながらやっていました」とこだわっていたことを明かした。
「東京ドラマアウォード2023」
今年で16回目の開催となる本賞は、従来のアウォードで重視されてきた“芸術性”“番組の質の高さ”といった基準とは異なる、“市場性”“商業性”に焦点を当て、“日本人として海外にみせたい”と思う魅力あるドラマを表彰している。作品賞<連続ドラマ部門>グランプリは『ブラッシュアップライフ』(日本テレビ)、優秀賞は『鎌倉殿の13人』(NHK)、『星降る夜に』(テレビ朝日)、『silent』(フジテレビ)、『エルピス―希望、あるいは災い―』(関西テレビ)、『フェンス』(WOWOW)。また、作品賞<単発ドラマ部門>グランプリは『TOKYO MER~走る緊急救命室「隅田川ミッション」』(TBS)が受賞した。
個人賞は小栗のほか、主演女優賞は『silent』の川口春奈、助演男優賞は『silent』の目黒蓮(Snow Man)、助演女優賞は『silent』の夏帆、脚本賞は『ブラッシュアップライフ』のバカリズム、演出賞は『silent』の風間太樹が受賞。主題歌賞はOfficial髭男dism『Subtitle』が受賞し、『silent』が全6冠獲得した。(modelpress編集部)
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