「らんまん」最終週タイトルが話題「すでに泣ける」「やっぱり…」
2023.09.22 10:56
views
俳優の神木隆之介が主演を務めるNHK連続テレビ小説『らんまん』(総合、毎週月~土あさ8時~/BS4K・BSプレミアム、あさ7時30分~)の最終週のタイトルが、22日に同作公式SNSなどにて公開され、話題を呼んでいる。
神木隆之介主演朝ドラ「らんまん」
連続テレビ小説第108作『らんまん』のモデルは、日本の植物学の父・牧野富太郎。実在の人物である牧野富太郎(1862-1957)をモデルとするが、激動の時代の渦中で、ただひたむきに愛する草花と向き合い続けた、ある植物学者の波乱万丈の物語として大胆に再構成。登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描く。神木が主人公・槙野万太郎、浜辺美波がその妻となるヒロイン・寿恵子を演じる。
「らんまん」次週タイトルは「スエコザサ」
主人公が植物学者であることにちなみ、タイトルは各週のテーマとなる植物の名前となっていたが、ついに迎えた最終週のタイトルは「スエコザサ」。「スエコザサ」は実際に牧野博士が、博士の研究生活を長年支えた妻・寿衛夫人をしのんで名付けたと言われている。今でも練馬・牧野記念庭園にある牧野富太郎像の周りにはスエコザサが囲むように生い茂り、2人の関係性が見てとれる。『らんまん』でも、ともに苦楽を乗り越え、生涯をかけて万太郎を支えていた寿恵子。同日に放送された125話では、万太郎が不意打ちで寿恵子の頬にキスをするなど、晩年でも仲睦まじい様子が描かれていた。
「らんまん」最終週タイトルに反響
最終週のタイトル「スエコザサ」には、ネット上で「タイトル見ただけで泣いちゃう」「すでに涙止まらない」「やっぱり『スエコザサ』だったか…」「史実通りにお寿恵ちゃん亡くなっちゃうのかな(泣)」「来週で終わっちゃうの寂しい」といった反響が寄せられ、話題を呼んでいる。なお、最終週「スエコザサ」は25日~29日にわたり放送される。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連ドラマ
関連記事
「ドラマニュース」カテゴリーの最新記事
-
大泉洋主演「ちょっとだけエスパー」“エスパー8人”クランクアップ 宮崎あおいは号泣・大泉は続編に意欲「来月くらいからまた撮り始めても」モデルプレス -
大河「べらぼう」メインキャスト17人のクランクアップコメント到着 “一人二役”挑戦の生田斗真「すごく幸せな時間だった」モデルプレス -
WEST.藤井流星&トラジャ七五三掛龍也「ぜんぶ、あなたのためだから」クランクイン 撮影中にハプニングも「可愛すぎて1回笑ってしまいました」【コメント】モデルプレス -
「ぼくたちん家」及川光博・手越祐也・白鳥玉季がクランクアップ 及川&手越はハグ「終わってしまうことが寂しい」【コメント】モデルプレス -
加藤史帆主演「夫を社会的に抹殺する5つの方法」リブート版、メインビジュアル・主題歌解禁モデルプレス -
【ばけばけ 第56話あらすじ】ヘブン、連日金縛りに遭う トキらとお祓いへモデルプレス -
【「良いこと悪いこと」第8話考察】明らかになった“ドの子”の存在 OPに隠されたヒント・メタ的要素からも真犯人を考察モデルプレス -
松山ケンイチ「どうする家康」ぶり共演の女優に「誠実さをすごく感じた」ミラノ五輪の“推し”も告白【テミスの不確かな法廷】モデルプレス -
遠藤憲一、鳴海唯の“一言”で「少し心が軽くなった」現場のチームワーク語る【テミスの不確かな法廷】モデルプレス


