ムロツヨシ、フジGP帯連続ドラマ初主演 平手友梨奈と“最強バディ”に<うちの弁護士は手がかかる>
2023.07.19 05:00
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俳優のムロツヨシが、10月スタートのフジテレビ系ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』(仮)(毎週金曜21時~)で主演を務めることが決定。女優の平手友梨奈と初共演することがわかった。
ムロツヨシ主演「うちの弁護士は手がかかる」
今作は、ムロ演じるスター女優を育てた芸能事務所の元敏腕マネージャーが、平手演じる超エリートなのにどこか不器用でポンコツな新人弁護士に振り回されながらパラリーガルとして奮闘する、育成型リーガルエンターテインメント。ムロがフジテレビ系ゴールデン・プライム帯連続ドラマで主演を務めるのは今作が初。ならびに、平手がフジテレビドラマに初出演、ムロとは初共演となる。メガホンをとるのは、『おっさんずラブ』シリーズ(2016年~2019年/テレビ朝日系)などを手掛けた瑠東東一郎。日本のエンターテインメント界で唯一無二の存在感を放ち続けるムロと平手、第一線で活躍する瑠東監督が初タッグを組み、これまでの法律ドラマとは一線を画すリーガルエンターテインメントを届ける。
ムロツヨシ、パラリーガル役に挑戦
主人公・蔵前勉(くらまえ・べん/ムロ)は人気女優・笠原梨乃(かさはら・りの)を30年間サポートしてきた超敏腕マネージャー。スケジュール管理、気の利いた営業、的確な仕事の精査はもちろん、プライベートでのトラブル処理まで完璧なマネジメント力で“笠原梨乃”を日本トップ女優として確固たる地位を築いてきた。しかし、2人の夢だった海外進出を目前に、突然、蔵前は解雇されてしまう。「あなたの仕事は誰がやっても変わらない」と切り捨てられた蔵前。結婚もせず家族や友達とも疎遠になっても、人生の全てを彼女にささげてきた蔵前は絶望し、生きる意味すら見失ってしまう。
そんな折、ひょんなことから、パラリーガル(※弁護士の指示・監督のもとで法律に関する事務を行い、弁護士の業務をサポートする専門アシスタント)として、新人弁護士・天野杏(あまの・あん/平手)のマネジメントを任されることに。
最年少で司法試験に合格(※現行の司法試験制度上、受験者の年齢制限は設けておらず、2022年度の最年少合格者は18歳)した超エリートの杏だが、人とのコミュニケーションが苦手な上にやる気が空回りしてしまい、弁護士として全く成果を出せずにいた。しかし、不器用ながらも依頼人に力を尽くそうとする杏の姿に心を動かされた勉は、杏が一人前の弁護士になるためのサポートをすることを新たな目標に掲げ、芸能界から法曹界へ、全く異なる世界へ飛び込むことを決意する。
「マネージャーは、担当のアーティストのパフォーマンスを上げるため力を尽くす最高の裏方」をモットーに掲げる勉は、培ってきたマネジメント力を発揮して杏に尽くしていくのだが…。2人は、いかにして法曹界を席巻する最強のバディになるのか?
ムロツヨシ、平手友梨奈との初共演に期待
ムロが同局ドラマに出演するのは、同局ドラマ初主演を務めた深夜の連続ドラマ『全っっっっっ然知らない街を歩いてみたもののSeason2』(2022年3月・4月/全6回)以来、1年半ぶり。ムロが自身のキャリアで初となる芸能事務所のマネージャー、そして法律事務所のパラリーガル役をどのように演じるのか。今作への出演にあたり、ムロは「47歳役者は若者たちの意見をたくさん利用して、カメラ前に立ちます。若者たちよ、観てそして教えてください。元若者の皆皆さま、どうか期待して待っててください」とコメント。初共演となる平手については「私が持つクールビューティーなるイメージからの垣間見える、茶目っ気、洒落っ気、いろんな、っ気を引き出せたらうれしい。いや引き出してみせたい、そんな私。そんな私は、平手さんとの芝居も、芝居を通しての会話も、今から楽しみにしてます」と期待を寄せた。
平手友梨奈、ムロツヨシとの共演は「どんなセッションが生まれるのか楽しみ」
また平手は、2022年12月にHYBEの日本本社であるHYBE JAPANの新レーベル・NAECOに移籍後、今作が初のドラマ出演作に。今作の台本を読んだ感想について、平手は「年齢やキャリアが大きく違う2人がどうぶつかるのか、歩んでいくのか、気になる作品でした」とコメント。ムロとの初共演についても「初めましてなので緊張はしますが、どんなセッションが生まれるのか楽しみです。そして共演させていただけることを有難く思っています」と思いを語っている。(modelpress編集部)
ムロツヨシコメント全文
Q.本作の台本をお読みになった際のお気持ちをお聞かせ下さい。かっこよく素敵なオリジナルドラマになるっ、と読ませていただきました。これからの時代ならではのマネジメントするやりがい、パートナーとの関係を育むカタチが実に面白いです。やっかいな天才は素晴らしい、と。
Q.初共演となる平手友梨奈さんの印象について、また、撮影で楽しみにしていることについてお聞かせください。
私が持つクールビューティーなるイメージからの垣間見える、茶目っ気、洒落っ気、いろんな、っ気を引き出せたらうれしい。いや引き出してみせたい、そんな私。そんな私は、平手さんとの芝居も、芝居を通しての会話も、今から楽しみにしてます。
Q.初の芸能人のマネージャー役、パラリーガル役を演じる上で心がけることはございますか?
芸能の世界のマネージャーさんは毎日観てますので、そこからヒントを…あ、うちのマネージャーさんから盗みたいものは今のところ見つかってませんが、最近はいろんな共演者の方々のマネージャーさんを観察しています。突然リーガルなる世界に行くハメになる人間ですので、パラリーガルについては、知らないまま臨むかもしれません。
理想のマネージャーさんを演じるのか、こんなマネージャーは嫌だ、なる演じをするのか?自分が自分を楽しみにしてみたいな、とそう考えております。
Q. フジテレビゴールデン・プライム帯の連続ドラマに初主演、またフジテレビにとって54年半ぶりの「金9ドラマ」の主演を務めることへの意気込みなど、視聴者の方へメッセージをお願いします。
「“金9の主演”。“きんく”と読みますか?“きんきゅう”でしょうか?どちらにしますか?『東京ラブストーリー』を、『王様のレストラン』を、『ロンバケ』(『ロングバケーション』)を、憧れを持ってみていた1人の若者が、47歳になりましてフジテレビのゴールデンの看板を背負わせていただける今。夢持って、テレビに出させてもらおうと思います。『いい結果出してみせます』という“禁句”も言いながら『すぐ観ないと味落ちるよ』なる“緊急”なドラマをこの時代だからこそ、テレビでつくってみせたい、そんな元若者です。47歳役者は若者たちの意見をたくさん利用して、カメラ前に立ちます。若者たちよ、観てそして教えてください。元若者の皆皆さま、どうか期待して待っててください。
平手友梨奈コメント全文
Q.本作の台本をお読みになった際のお気持ちをお聞かせ下さい。年齢やキャリアが大きく違う2人がどうぶつかるのか、歩んでいくのか、気になる作品でした。
Q.初の弁護士役を演じる上で、どのようなことを心がけますか?
弁護士の役は難しいイメージがあり不安もありますが、演じる役のキャラクターや心情を大切にくみ取り、丁寧に届けていけたらと思っています。
Q.ムロさんとは初共演となりますが、ムロさんの印象や撮影で楽しみにしていることなど、お聞かせください。
初めましてなので緊張はしますが、どんなセッションが生まれるのか楽しみです。そして共演させていただけることを有難く思っています。
Q.視聴者の方へメッセージをお願いします。
まだ撮影は始まっていませんが、視聴者の皆さんが2人の成長物語を応援したくなるような作品になることを願っています。
演出・瑠東東一郎コメント全文
Q.本作のオファーを受けた際はどのようなお気持ちでしたか?金城(綾香)プロデューサーは言いました。“普段影で支える人たちにスポットライトが当たるドラマにしたいんです”と。僕はぐっと引き寄せられました。なるほどな、と。さらに彼女はこう言いました。「金曜21時の新枠で大暴れしたいんです」と。僕はぐぐぐっと引き寄せられました。そう来たか!!と。そして僕は言いました。「微力な僕で良ければ、是非ご協力させて下さい」と。固く握った金城さんの手はとてもアツかったです。このアツさが届く様に全力で挑みますので、よろしくお願いします。
Q.ご自身のキャリア初のリーガルドラマとなりますが、本作にかける思いや意気込みをお聞かせ下さい。
先日、取材の際弁護士の先生がおっしゃっていた“正義は人の数だけ存在する。だから法律や弁護士が必要だ”という言葉に感銘を受けました。物事にはいろんな側面があっていろんな正義がある。法律というフィルターを通して、さまざまな人の心が動く作品になればと思います。法学部出身の僕が、勉強をサボったとばっちりをこんな所で食らうとは。一から法律を勉強して頑張ります。
Q. 初タッグとなる主演のムロツヨシさん、共演の平手友梨奈さんの印象や楽しみにされていることなどお聞かせください。
ムロさんとはずっとお仕事がしたかったので、とてもとても楽しみです。そして、燃えています。ムロさんの笑いと心情を表裏一体で演じる、圧倒的なパワーを作品に活かせればと思います。平手さんは、画面からも伝わる底知れない引力にすごく引き寄せられ、ずっとご一緒できればと思ってました。ムロさんと平手さんのコンビ感がこの作品の生命線であると言っても過言ではありません。お2人のかけ算が今から楽しみで仕方ないです。
Q.視聴者の方へメッセージをお願いします。
リーガルドラマではありますが、楽しく見ていただける様なエンターテインメントになればと思っています。普段の生活ってなかなか言葉の意味が難しくて…。正面に受け取って良いもの、その裏を読まなければいけないもの。すごく難しいんです。だからこそ、法律を通して、その奥底に触れられる様な、その奥底からアツくなれるような作品を作れればと思っています。ご期待下さい!!
【Not Sponsored 記事】
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