赤楚衛二「こっち向いてよ向井くん」初回 斬新なドラマ構成が話題「新しいスタイル」「視点が変わる」
2023.07.13 11:00
views
俳優の赤楚衛二が主演を務める日本テレビ系水曜ドラマ『こっち向いてよ向井くん』(毎週水曜よる10時~)の第1話が、12日に放送された。初回からの衝撃展開や作品の構成に注目が集まった。<※記事内ネタバレあり>
赤楚衛二主演「こっち向いてよ向井くん」
本作は、恋を諦めきれない恋愛迷子たちのラブストーリー。雰囲気よし、性格よし、仕事もできる、いいオトコ、33歳の向井くん。しかし彼は、ふと気づけば10年「恋」をしていない。10年ぶりに恋をしようと意気込む彼に待ち受けていたのは素敵女子たちとの出会い、そして10年前の忘れられない元カノで…。
「こっち向いてよ向井くん」初回から衝撃展開へ
元カノ・美和子(生田絵梨花)との別れを今も引きずって、気づけば10年恋をしていない主人公・向井悟(赤楚)の職場に中谷真由(田辺桃子)がやってくる。中谷に好意を持たれていると思った向井は、「今の俺なら…」と中谷を恋愛対象として見始め気にかけるように。後輩・河西(内藤秀一郎)の強引なアプローチから中谷を守るため2人の間に割って入ったり、営業部の誕生日会に向けて一緒にプレゼントを選びに出かけるなど少しずつ距離を縮めていった。
そして中谷も「向井さんが助け舟を出してくれるから…」と向井に頼りきりで、向井は自身に対する好意を確信し「付き合いますか」と告白。しかし中谷から「あ、そういうのじゃないです。私、河西さんと付き合うことになったんです」とあっさり振られ、向井は混乱状態となった。
そして番組終盤では、中谷目線のストーリーが描かれた。中谷は勤務初日、河西から「顔、タイプです」とストレートな告白を受け、ずっと意識していたことが判明。河西から食事に誘われた際もいきなり2人は緊張してしまうからという理由で向井を誘ったと補足した。中谷の気持ちに全く気づかず勘違いをしていた向井は、中谷視点で見ると“おじゃま虫”的存在となっていたのだ。
SNS上では「嘘でしょ!?向井くんあっさり振られた…」「まさかの展開」など反響が続々。
また前半・向井パート、後半・中谷パートとして同じ場面をそれぞれの視点から描く構成に「なるほど!そういうことだったのか」「向井くんが振られたのびっくりだったけど、中谷さんパート見て腑に落ちた」「視点が変わる!どっちもの視点で楽しめておもしろい」「新しいスタイル!斬新!」「こんなにも違ったのか」と後半パートで答え合わせをするという作品の構成にも注目が集まった。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
【Not Sponsored 記事】
関連ドラマ
関連記事
「ドラマニュース」カテゴリーの最新記事
-
【放送局占拠 第1話】武蔵(櫻井翔)、妖怪退治挑む 妖(あやかし)名乗る武装集団現れるモデルプレス
-
「DOPE」陣内(中村倫也)、衝撃事実判明 冒頭の伏線回収に「予想外の残酷さ」「繋がった」の声モデルプレス
-
松本潤「花男」は放送2ヶ月前にオファー 出演決定秘話告白「漫画喫茶行って朝まで」モデルプレス
-
「虎に翼」伊藤沙莉・土居志央梨・森田望智が寄り添う 再会3ショットに反響「全力笑顔可愛い」「胸熱」モデルプレス
-
木村文乃&SixTONES田中樹「I, KILL」史上初の快挙 韓国・プチョン国際ファンタスティック映画祭に異例の登場モデルプレス
-
「真犯人フラグ」西島秀俊・芳根京子・迫田孝也、プラベ食事会の動画が話題「すごく楽しそう」「仲良いの伝わる」モデルプレス
-
「愛の、がっこう。」初回、ホストドラマで注意喚起 6月に改正風営法施行「違反となりうる営業行為が含まれています」モデルプレス
-
眞栄田郷敦「あんぱん」で朝ドラ初出演 “天才漫画家”手嶌治虫役に「大変緊張します」モデルプレス
-
田中みな実、“ラウちゃん”Snow Manラウールの口癖明かす「いつも恐縮してる」木村文乃も証言モデルプレス