読者が選ぶ「22年秋ドラマ版・胸キュン男子」ランキングを発表<1位~10位>
2022.12.16 21:45
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モデルプレスはこのほど、「今期ドラマであなたが最も“胸キュン”したイケメンは?」をテーマにウェブアンケートを実施。“22年秋ドラマ版・胸キュン男子”トップ10を発表する。
モデルプレス読者が選ぶ“22年秋ドラマ版・胸キュン男子”トップ10
1位:「クロサギ」黒崎高志郎(平野紫耀)2位:「silent」佐倉想(目黒蓮)
3位:「君の花になる」佐神弾(高橋文哉)
4位:「ボーイフレンド降臨!」アサヒ/漆畑澄人(高橋海人)(※「高」は正式には「はしごだか」)
5位:「恋と弾丸」桜夜才臣(古川雄大)
6位:「PICU 小児集中治療室」志子田武四郎(吉沢亮)
7位:「エルピス―希望、あるいは災い―」斎藤正一(鈴木亮平)
8位:「アトムの童」安積那由他(山崎賢人)(※「崎」は正式には「たつさき」)
9位:「アトムの童」菅生隼人(松下洸平)
10位:「silent」戸川湊斗(鈴鹿央士)
※アンケートで読者から寄せられた投票結果、説得力ある声を参考に(回答数:17,802件/調査期間:2022年12月5日~12月12日)、モデルプレス編集部による精査、さらにモデルプレス内の記事への反響などを加味し決定した。
「クロサギ」平野紫耀が演じたダークヒーローがダントツ1位に
1位は、King & Princeの平野紫耀が主演を務めるTBS系金曜ドラマ「クロサギ」(毎週金曜よる10時~)の主人公・黒崎高志郎(平野)。2位以下と3倍以上の差をつけてダントツ首位となった。詐欺によって家族を失った黒崎が「詐欺師を騙す詐欺師=クロサギ」となって、本当の「敵」を探し出し打倒していく物語。
「どの変装もめちゃくちゃ似合っていて、平野紫耀さんだったら騙されても良いって思ってしまいます!」「数々のハイブランドを身にまといながら全く服に着られず着こなす変装、美しいお顔、泣きじゃくったり怒りを爆発させる演技…どれをとっても最高です!」とビジュアルが最大限に活かされた毎回の変装姿に胸キュンの声が殺到した。
シロサギ(詐欺師)を次々と喰っていくダークヒーローとしてのかっこよさ、家族を奪われた辛い過去を抱えた切なさ、猫派で甘党なギャップのある一面など魅力が渋滞している主人公を圧巻の演技力で体現。「時折見せる切ない表情や、猫と戯れる時の優しい表情にキュンとします」「黒崎の抱える激情にいつも胸撃たれます。シリアスなシーンと可愛い表情とのギャップに毎回ドキドキしっぱなしです!」といった意見が集まり、平野の新たな代表作になっている。
2位は「silent」目黒蓮、鮮烈な印象残す
続いて、フジテレビ系木曜劇場「silent」(毎週木曜よる10時~)の佐倉想(Snow Man目黒蓮)が2位に。18歳のときに難聴を患い、別れを告げた恋人の紬(川口春奈)と音のない世界で“出会い直す”難役を目黒が熱演。想は難聴になって以来、家族以外にはあまり声を発することがないが、話さずとも手話や表情で切なさや紬への愛情が伝わる繊細な感情演技で視聴者を魅了し、初回から大きな話題に。「目は口ほどに物を言う。セリフがなくても表情で物語ってた」「とにかく表情が切なくて優しくて手話での演技なのに、話しているより感情が伝わってくる。たまにニコッと笑ったときの破壊力は他の人と比べ物にならない」「繊細な感情表現とあの儚さはあまりにも鮮烈」「表情が子犬の様に愛おしくて守りたくなります」と圧倒されたというコメントが殺到した。
目黒は、今作を機に一躍知名度を上げ、その魅力によって沼落ちしそうになっている人を彼の名前と山手線をかけて「今恵比寿」と表現するなど新語も生まれるほど。さらに、NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」(毎週月~土あさ8時~)で同時期にクールな航空学校の生徒を演じているほか、公開中の映画「月の満ち欠け」では許されざる恋に落ちる大学生、待機作の「わたしの幸せな結婚」(2023年3月17日公開)では心を閉ざしたエリート軍人と、短期間で振り幅を発揮し、今もっとも旬な俳優として熱視線を浴びている。
高橋文哉・高橋海人・古川雄大…あなたが胸キュンしたのは?
3位は、TBS系火曜ドラマ「君の花になる」(毎週火曜よる10時~)の佐神弾(高橋文哉)。不器用な性格の劇中ボーイズグループ8LOOM(ブルーム)のセンターという役どころで、主演の本田翼演じる年上の元先生・あす花を相手にツンデレな胸キュンシーンを連発。これまで弟的なポジションを演じることが多かった高橋だが、今作でクールな正統派イケメンとしてのポテンシャルも開花。「見事なツンすぎないツンデレだったと思います!徐々にデレが見られるのが絶妙でした!」といった意見が寄せられ、少女漫画のようなセリフも、細かな表情演技や低音ボイスを武器に、見事に成立させた。
また、ドラマと連動し実際に期間限定で活動している8LOOM。高橋自身が初挑戦の歌やダンスに奮闘しながら成長していった日々を視聴者はともに過ごすことができ、今作をきっかけにさらに熱量の高いファンを増やしている。
4位は、17日に最終回を迎えるテレビ朝日系オシドラサタデー「ボーイフレンド降臨!」(毎週土曜よる11時~)のアサヒ/漆畑澄人(King & Prince高橋海人)。ドラマ単独初主演となった高橋は、桜井ユキと田中みな実を相手に、12歳差の男女3人の恋模様を描く“トライアングル・ラブコメディー”に挑戦。
天真爛漫で無防備な性格と圧巻の才能で周囲を惹きつけ、母性本能をくすぐる年下男子がハマり役となり、7話のバックハグからのキスなどてんこ盛りの胸キュンシーンに反響が続出。
終盤では謎の多き記憶喪失のアサヒから、本来の澄人としての記憶を取り戻した別人級の演技のギャップでさらに視聴者を悩殺。「彼は意識せずとも気づけば女性をキュンとさせている、これぞまさに“無防備男子”。とにかく海人くんが自然に演じているので、あざといとかの嫌味が一切なく、毎週叫んでしまいます(笑)」「年下男子のかわいさこれでもか!!ってくらいに詰め込まれてて、その中で見せる優しさや時には包容力やカッコよさが、1週間頑張った疲れた身体と心に沁みて、最高に癒されてました。かと思ったら、ツン全開の澄人さんも降臨してギャップにやられっぱなし!」「澄人とアサヒ、180度違うキャラクターそれぞれにキュンとします!」など熱いコメントが集まった。
5位も引き続き深夜帯からのランクインとなり、MBSドラマ特区枠「恋と弾丸」(MBS:毎週木曜0時50分~、tvk:よる11時~)の桜夜才臣(古川雄大)。
普通の女子大生・ユリ(馬場ふみか)と恋に落ちるヤクザの若頭を色気たっぷりに熱演中。入れ墨だらけの常に命を狙われている危険なイケメンの再現度の高さには、原作コミックのファンからも太鼓判の意見が。
色気を放つ目元が印象的なビジュアル、大人の男性のフェロモンを放つ肉体美、非現実なシチュエーションやセリフも違和感なく成立させる演技力、パワーワードを連発する体当たりのキスやベッドシーンに沼る視聴者が続出。「どう実写化するのかと思ったらびっくりするほど色気のある役者を当てていて驚いた。目元の美しさと声の良さ、舞台役者だからなのか現実味のない大仰なセリフも様になる。掘り出し物だった」「ストレートに『好きだ』『綺麗だ』などと伝えてくれるまさに理想の大人の男性です!ヤクザで怖くて容赦ない姿と、ヒロインにベタ惚れ激甘な姿のギャップに胸キュンを超えて胸ギュンです(笑)」と今作をきっかけにファンになったという人も多かった。
6位~10位の読者コメント紹介
6位:「PICU 小児集中治療室」志子田武四郎(吉沢亮)<読者コメント>
・「最初は何もできない感じだったのに、どんどん成長してかっこよくなっていっていたから」
・「娘と一緒にいつも観ているので、成長していく姿が素敵で、かっこよくて子供達との掛け合いにキュンキュンしてます」
・「圧倒的な演技力。イケメンながら非モテ男子が板についている。人間らしい医者の成長物語を人間味あふれる演技で見るものの心を鷲掴み。現実なのかドラマなのか、大女優大竹しのぶさんと渡り合える凄さが自然体でありながらその巧みさに感心するしかない。そしてこんな演技ができるのは吉沢亮さんの心の豊かさ感情の繊細さがあってこそ。若いながらすごい!」
7位:「エルピス―希望、あるいは災い―」斎藤正一(鈴木亮平)
<読者コメント>
・「あの色気、あの体つき。長澤まさみとのサイズ感がもうほんとにドキドキでした。キスシーンもえっぐいくらいドキドキしました。最高でした」
・「好青年のイメージのある鈴木亮平さんが、『沼落ちさせるほど』危険なエロスをふりまいてた」
・「大人の色気がずば抜けてます。『じゃあ何でベッド買ったの?』は私の中で今年の流行語大賞です」
・「今までのイメージとは違う亮平さんだった。悪い男の亮平さんも見てみたかった。夢が叶った」
8位:「アトムの童」安積那由他(山崎賢人)
<読者コメント>
・「唯一無二の圧倒的な主人公感と、細かな目や表情からもキャラクターの心情が観ている人に伝わる抜群の演技力を持っているから」
・「なゆはやコンビのイチャイチャ最高!」
・「ビジュアルがずば抜けているし、役の性格が自由奔放で人懐こい感じが山崎賢人さんそのもの!その表情や演技に引き込まれます!」
・「何より、4年振り地上波連ドラ主演に帰ってきてくれて、本当に嬉しかったです。賢人くんの演技を地上波で見れるだけで、ただただ幸せでした。那由他がとても魅力的で、賢人くんと重なるところがあって、それもまた嬉しかったです」
9位:「アトムの童」菅生隼人(松下洸平)
<読者コメント>
・「冷静を装いながらも、那由多への好き(友情)が隠しきれない、いたずらっ子のような表情、好きだからこそ苦悩するせつない表情に、キュンです」
・「隼人は、一見すると近寄りがたい、あまり笑顔も見せてくれないようなインテリ男子なんですが、親友の那由他に見せる人懐こい笑顔や、ふとした表情に色気があり、まだまだプライベートに関しても謎が多くもっと隼人のことを知りたいなぁと思わされています」
・「眼鏡にスーツ…それだけで、眼福です」
10位:「silent」戸川湊斗(鈴鹿央士)
<読者コメント>
・「主成分優しさ、そこに見え隠れする不安やほんの少しの邪の部分に共感しまくり。恋人と友達、どちらも大切な湊斗くんに毎回泣かされていました」
・「みなとくんの優しさが心に刺さる。今まで色んなドラマを観てきたけど、結婚したい役柄ナンバーワンすぎる」
・「主成分“優しさ”の湊斗くんは鈴鹿央士くんそのもの。毎回、湊斗くんから紡ぎ出される言葉は優しく温かく、切ないけれど思いやりがあり深みがあり、胸がキュンとして心に響きました。湊斗はドラマの中でも話を進める重要な人物。コンポタを渡すあの笑顔は視聴者全ての母性をキュンキュンさせた事間違いない!世界トレンドになったから間違いありません!きっとこれからも央士くんはキュンとする作品に出演し魅了させてくれるだろうと期待も込めて投票致します」
(modelpress編集部)
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