寺島しのぶの長男・寺嶋眞秀、月9デビュー決定 吉沢亮主演「PICU」で難役に挑戦
2022.11.21 18:00
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女優の寺島しのぶの長男・寺嶋眞秀が、俳優の吉沢亮が主演を務める28日放送のフジテレビ系月9ドラマ『PICU 小児集中治療室』(毎週月曜よる9時~)の第8話より出演することが決定。寺嶋は、今作が月9デビュー作となる。
吉沢亮主演「PICU 小児集中治療室」
PICUとはPediatric Intensive Care Unitの略称で小児専門の集中治療室のこと。高度かつ集中した治療が必要とされるおよそ15歳以下の子どもを対象にした、いわば“子どものためのICU”だ。舞台は北の大地、北海道。広大ゆえ「大規模なPICUの運営は極めて困難」と言われるこの地で、駆け出しの小児科医・志子田武四郎(吉沢)が先輩医師と共に、どんな子どもでも受け入れられるPICUを作るため、そして、1秒でも早く搬送できる医療用ジェット機の運用を実現するために奔走する姿を描いていく。
寺嶋眞秀、月9デビュー果たす
端正な顔立ちと天賦の才で10歳にして注目を集めている寺嶋は、今年7月期のTBS系ドラマ『ユニコーンに乗って』で連ドラデビュー。母・しのぶは今年7月期のフジテレビ系月9ドラマ『競争の番人』に出演しており、同クールでの“母子競演”が話題を呼んだ。そしてこのたび、母から月9のバトンを受け取り、母子で月9リレーを達成。演じるのは意識不明でPICUへ搬送されてくる10歳の少年という難役。月9デビュー作でどんな演技を見せるのか。第8話では、PICUに運び込まれた2人の急患の少年たちの物語が描かれる。ひとけのない場所で倒れていた少年たち。武四郎らが駆け寄ると、一人の少年・矢本大輝がうわ言のように「光を助けて」と声を振り絞る。もう一人の少年・後藤光(寺嶋)は心肺停止の状態。
東北を舞台に命の物語をつむいできた『監察医 朝顔』スタッフ陣が雄大な北海道を舞台に子どもの命をテーマに描く今作。「生きるとは」「命とは」「家族とは」という普遍的な問いに真っ正面から向き合い、医師や小児患者、その家族たちの心の機微を丁寧に描いていく。
寺嶋眞秀コメント
寺嶋は「小児集中治療室というところがあることは知りませんでした。同じ世代の子供たちがたくさん病気やけがに苦しんでいて、その子たちを必死に治療してくれているお医者さんたちは大変だなぁと思いました。今回は大けがをしてしまう役なので、静かに眠っていようと思います」とコメントしている。(modelpress編集部)
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