安藤サクラ、民放連ドラ初主演でタイムリープする市役所職員に バカリズムが脚本担当<ブラッシュアップライフ>
2022.11.13 05:00
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女優の安藤サクラが、2023年1月スタートの日本テレビ系新日曜ドラマ「ブラッシュアップライフ」(毎週日曜よる10時30分~)で主演を務めることが決定。安藤は、民放の連続ドラマで初主演となり、脚本はお笑い芸人のバカリズムが担当する。
安藤サクラ×バカリズム「ブラッシュアップライフ」
今作は、バカリズムが壮大なスケールを持て余し、不思議な日常を描く、タイムリープヒューマンコメディ。地元の市役所で働く実家住まいの平凡な独身女性の主人公・近藤麻美を演じるのは、映画『百円の恋』や『万引き家族』で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞、さらに『万引き家族』ではカンヌ国際映画祭にてコンペティション部門で最高賞のパルムドールを受賞するなど数々の主演女優賞を獲得し、朝ドラ『まんぷく』(NHK)ではヒロインを務め、国内外で演技を絶賛される安藤。本作への出演について「今回、私の目指すところとしては、笑いを堪えながら、もう笑いながら撮影を出来ればと思っています。そこまでいけるように準備していきたいです。バカリズムさんが書いて下さる脚本がとにかく面白いですし、まだ言えないのですが、共演の皆さんが嘘ではなく、本当に豪華なので、私自身はプレッシャーを感じずに、ただただ面白い作品に出来るようにしていきたいです。こんなドラマ、見たことない!と思える作品になっているはず。是非ご覧ください」とコメントした。
さらに、『架空OL日記』で向田邦子賞を受賞、数々の映画・ドラマの脚本を執筆し、才能を発揮するバカリズムが脚本を担当。バカリズムは本作について「『ブラッシュアップライフ』が安藤さんの民放のドラマ初主演ということで、普通のドラマっぽくない感じにしたいと思っています。安藤さんには楽しく自由に、思ったように演じていただきたいなと思います。現場の楽しさが作品にも表れると思うので、カットがかかったらみんなで笑うくらいの楽しい撮影にしていただきたいです」と期待を寄せた。
安藤サクラ&バカリズムの“タイムリープ写真”特別公開
また、主人公が“人生をゼロからもう一度やり直す”ドラマの内容にちなみ、安藤とバカリズムがそれぞれ自身の子供時代にタイムリープしたかのような“タイムリープ写真”を公開。おさげ姿の安藤(5歳頃)とおもちゃを手に微笑むバカリズム(5歳頃)の面影のある可愛らしい幼少期と現在の2人が共演する特別なタイムリープ写真にも注目だ。(modelpress編集部)安藤サクラ(近藤麻美役)コメント
― オファーを受けて安藤:これまでは映画の出演が多かったので、どうすればドラマに馴染めるのかなと思っていたところに今回のお話をいただき「バカリズムさんの作品でタイムリープまでしちゃえば、いけるかもしれない!」と思いました。脚本がめっちゃ面白いんです!!!(バカリズム「今、初めて聞けてすごい安心しました」)この面白さの邪魔をしないように、どう麻美を演じられるかを考えています。
― 主人公・近藤麻美のキャラクターについて
安藤:近藤麻美は、ささやかな日常を送る女性で、特殊なキャラクターという訳ではないのですが、麻美に起きる出来事のスケールがとても大きいんです。何もないキャラクターであるからこそ、色々なことを受け止めて、受け入れていく部分をどう演じていけるかを楽しんでいきたいと思います。
― どんな作品にしていきたいか?
安藤:今回、私の目指すところとしては、笑いを堪えながら、もう笑いながら撮影を出来ればと思っています。そこまでいけるように準備をしていきたいです。
そして、バカリズムさんが書いて下さる脚本がとにかく面白いですし、まだ言えないのですが、共演の皆さんが嘘ではなく、本当に豪華なので、私自身はプレッシャーを感じずに、ただただ面白い作品に出来るようにしていきたいです。
― 最後にメッセージをお願いします。
安藤:壮大なフィクションの中で、登場人物たちの息づかいまで聞こえてくるようなリアリティーのある生活が繊細に描かれています。こんなドラマ、見たことない!と思える作品になっているはず。是非ご覧ください。
バカリズム(脚本担当)コメント
― 主演・安藤サクラさんについてバカリズム:折角、安藤さんとご一緒させていただきますし、今回が安藤さんの民放ドラマ初主演ということで、普通のドラマっぽくない感じにしたいと思っています。
安藤さんには楽しく自由に、思ったように演じていただきたいなと思います。現場の楽しさが作品にも表れると思うので、カットがかかったらみんなで笑うくらいの楽しい撮影にしていただきたいです。
― 作品のタイトルについて
バカリズム:「やり直す」で色々調べたときに「ブラッシュアップ」という言葉が出てきて、わりとすんなりタイトルは決まりました。今、早く帰って台本をブラッシュアップしたい気持ちです(笑)。
今回、少し特殊なお話で一話を書いたら終わりという訳ではなく、話が先に進めば進むほどまた戻って台本をブラッシュアップするという複雑な作業もあったりして、いつもより時間はかかっていますが、締め切りはちゃんと守っています(笑)!
― 最後にメッセージお願いします。
バカリズム:いま、まだ脚本を書いている途中です(笑)!楽しみにしていてください!
日本テレビ プロデューサー 小田玲奈 コメント
「平凡な人生をもう一度“赤ちゃんから”やり直す平凡な女性の話」…ファンタジーな設定ですが、描かれていることは私たちのまわりの「ごく普通の日常」で、ドラマチックなことはそんなに起きない、でもだからこそ可笑しくて、愛しくて、尊い…これぞ「バカリズムワールド」になっています。とにかく脚本が面白いです!詳しくは言えませんが、いっぱい仕掛けがあります。4年前に「生田家の朝」でご一緒した頃から切望していた「バカリズムさんとの連ドラ」がついに実現することになり、しかも主演をあの安藤サクラさんがやってくださることが決まり…こりゃ、とんでもない形で夢が叶うぞと思っていたら「安藤さんが連ドラやるなら参加したい」「バカリズムさんが書くならちょっとした役でも出たい」と業界各所から嘘のような話がどんどん舞い込んできて…普段じゃあり得ない豪華キャスト&スタッフでお送りします。まもなくクランクイン、あー楽しみ!
【Not Sponsored 記事】
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