(上段左から)柳葉敏郎、松平健、寺島 しのぶ(中段左から)浅田美代子、安達祐実、恒松祐里、泉澤祐希(下段左から)前原瑞樹、池谷のぶえ、宮本茉由、野呂佳代、吉田ウーロン太 (C)テレビ朝日

岡田将生&中井貴一「ザ・トラベルナース」キャスト解禁 松平健らが病院メンバーに

2022.09.12 10:00

俳優の岡田将生が主演、中井貴一が共演する10月スタートのテレビ朝日系木曜ドラマ『ザ・トラベルナース』(毎週木曜よる9時~)のキャストが解禁された。


岡田将生×中井貴一「ザ・トラベルナース」キャスト解禁

手術場で医師を補助し、一定の医療行為を実施できる看護資格「NP(=ナース・プラクティショナー)」を持つ、一見感じが悪いけどアメリカ仕込みの優秀なナース・那須田歩(岡田)。そして柔らかすぎるほどの物腰なのに、ここぞという場面では痛烈な一言で理不尽な体制や思想を一刀両断する謎多き嘘つき(?)スーパーナース・九鬼静(中井)。熱き哲学を持った2人の優秀&変人トラベルナースが、患者ファーストで医療現場を改革していく痛快医療ドラマ『ザ・トラベルナース』(脚本/中園ミホ)。

このたび、本作から出演者続報が到着。すでに発表されている岡田&中井&ヒロインである外科医・郡司真都役の菜々緒に加え、松平健、寺島しのぶ、柳葉敏郎、安達祐実、恒松祐里、泉澤祐希、浅田美代子ら、豪華キャスト陣の出演が決定した。

松平健・寺島しのぶ・柳葉敏郎“病院の長たち”を体現

ドラマの舞台は「天乃総合メディカルセンター」。奇しくも同じ日から、歩と静が働くことになる民間病院だ。この病院の長たちを演じるのが、圧巻の演技で人々を魅了し続ける名優たち。松平が演じるのは院長・天乃隆之介。VIP患者を優先するなど、トップダウンで経営第一主義を貫く天乃は、歩と静の前に不穏な存在として大きく立ちはだかることに。というのも天乃、静とは“ある因縁”が。さらに、優秀な歩にも興味を示すのだが、どうも腹に一物ありそうな気配で?この得体の知れない男を、松平が圧倒的な迫力で立体化。ドラマに緊張感をもたらす。

また、寺島が演じるのは、強い責任感のもと看護師たちを時に優しく、時に厳しく教育する看護部長・愛川塔子。医師の言うことは絶対&3歩下がった看護を心がけ、問題が起きれば院長にひたすら頭を下げる一方、実は職位や職場の体質を改善したいと思っている女性。そんな悩める彼女の心に、歩と静が明かりを灯していくことに。寺島が繊細に演じる実に人間らしい心模様に注目だ。

そして、柳葉が演じるのは、ゴッドハンドと崇められる外科部長・神崎弘行。病院の看板ドクターである彼はスマートな佇まいとは裏腹に、独りよがりプライドが高い。看護師はもちろん、ほかの医師のことも見下している。そんな神崎は第1話から早々に歩と衝突し…?柳葉がいけ好かない男の仮面をかぶって演じきる序章のキーパーソン。彼が巻き起こすまさかの騒動共々とは?

安達祐実・恒松祐里・宮本茉由らが“ナースチーム”に

一方、ナースチームも実に個性的なメンバーが勢ぞろい。近年さらなる新境地を果敢に開拓し、その高い演技力に注目が集まる安達は、ネガティブ思考のクールビューティーナース・金谷吉子を熱演。仕事はできるが、コミュニケーション面では不器用。だけど、どうにも憎めない。そんな気になる存在を、丁寧かつチャーミングに演じ、絶妙なスパイスを効かせていく。

さらに、『全裸監督』シーズン2(2021年)での体当たり演技で世間を驚かせた恒松は、心優しいへたれナース・向坂麻美を演じる。勉強熱心だけど、技術も経験値も一人前と呼ぶにはほど遠く、目の前のことで精いっぱい。彼女が歩&静と出会うことで、もがきながらも少しずつ成長していくさまを、恒松が誠実に表現していく。

また、今年11月には初主演映画『鳩のごとく 蛇のごとく 斜陽』の公開を控えるなど、今まさに勢いを増している宮本茉由は、日々婚活に励む准看護師・弘中スミレを力演。

『Night Doctor』(2021年)でも看護師を演じて好評価を得た野呂佳代は、井戸端会議と間食が大好きな看護師・森口福美を演じる。さらに、この個性豊かなナースたちを温かく見守る看護師寮「ナースハウス」の寮母・土井たま子を、『妖怪シェアハウス』シリーズ(2020、2022年)でもおなじみの池谷のぶえが演じ、ほっこりとした空気で包み込んでいくことに。

実は、それぞれ事情を抱えながら、命の現場で奮闘しているナースたち。彼女たちのさまざまな思いが交錯する物語にも注目だ。

浅田美代子演じる事務長、泉澤祐希ら医師軍団の動きにも注目

ザ・トラベルナース』にはまだまだ注視すべきキャラクターが控えている。浅田が自身のほんわかとした雰囲気を封印して演じるのは、実は天乃院長とワケあり(?)の事務長・西千晶。病院の金庫番である彼女は、経営面で院長の右腕となって暗躍し…。

さらに、医師軍団もクセが強い。『ひよっこ』シリーズ(2017、2019年)や映画『マスカレード・ホテル』(2019年)など話題作に多数出演し、注目度上昇中の泉澤が演じるのは、「天乃総合メディカルセンター」の跡取り息子でもある内科医・天乃太郎。父の天乃院長に頭が上がらず、言いなり状態の太郎は、暇さえあればナースステーションに入り浸り、愚痴を聞いてもらっている“甘ったれたお坊ちゃん”という役。しかし、そんな彼にも跡取り息子という自負があり、実は選民意識が高く…?

また、ドラマや映画で名脇役として活躍するほか、声優・脚本家・コントなど多才ぶりを発揮している吉田ウーロン太は、看護師や女性を見下す自信家の外科医・古谷亘を嫌味全開で体現。そんな古谷と神崎外科部長の腰巾着である外科医・新田明を、ヒット映画『東京リベンジャーズ』(2021年)にも出演した注目のバイプレーヤー・前原瑞樹が演じることに。

はたして彼らの存在は、医療現場を改革しようとする歩&静、そしてナースや患者たちにどんな影響を及ぼすのか。(modelpress編集部)

金谷吉子(37)/演:安達祐実

「天乃総合メディカルセンター」の看護師。クールビューティーな中堅ナース。バツイチ。効率主義的なところがあり、仕事はできるが、何かにつけてネガティブ思考。笑顔も少なく、何を考えているかよく分からない。しかも、なぜか男嫌い。そのため当初は、那須田歩や九鬼静を否定的な態度で迎える。

<コメント>
だいぶ早い段階でオファーを頂き、具体的な役柄などはまだ分からない状況でしたが、10代の頃からご一緒させていただいている内山聖子プロデューサーが手がける作品ですから、とてもうれしく楽しみにしていました。登場人物たちの成長と共に、医療のあり方や難しさ、そこで懸命に働く医療関係者と精一杯闘う患者さん、そして心に寄り添う人の温もりを感じていただけたら、と思います。

吉子は、仕事はできるタイプの人ですが、コミュニケーション能力に関してはかなり不器用。でもどこか憎めない人です。謎も多いけど面白みのある、魅力的な人物を作っていけたら、と思っております。岡田将生さん、中井貴一さん共に2度目の共演になります。岡田さんは、いつでもとても穏やかで優しくて、お芝居に向き合う姿を見ていると、心が美しい方なのだと思います。中井さんは、20年近く前にご一緒させていただいたとき、一緒にお芝居していると心が勝手に動かされ、感動に包まれるような感覚になったことを今でも覚えています。俳優として尊敬している中井さんとまたご一緒できて、とてもうれしいです。今回も現場を盛り上げてくださり、温かいお芝居を間近で拝見でき、本当に幸せです。

向坂麻美(23)/演:恒松祐里

「天乃総合メディカルセンター」の看護師。心優しい、へたれナース。患者が弱ると泣き、九鬼静の処置に感動しては泣き…と、人間味あふれる女子。また、非常に勉強熱心だが、技術も経験値も一人前と呼ぶにはほど遠く、焦っている。遠距離恋愛中の彼氏がいて、結婚も視野に入れているが…。

<コメント>
岡田将生さん、中井貴一さんをはじめとする、魅力的な俳優の皆さんとの共演、そしてナースを主人公にした物語に初めて挑戦できることが、とにかくうれしいです。私の役はどのナースよりも経験値が少なくて、要領が悪いのですが、患者さんときちんと向き合いたいという気持ちがある子なので、そこを大切に演じています。このドラマは職場の環境に困っている私たちを歩さんや静さんが助けてくれるシーンも多く、スカッとするシーンがたくさんあるので、見ていて気持ちがいいと思います!また、私の役は全編を通して一番成長していく役なので、そこにも注目していただけたら、うれしいです。

岡田さんは、ツンケンしている歩さんとは180度真逆の、とっても優しいお方です!ナースチームはゲーム好きな人が多くて、今みんなで隙を見て一緒にやろうという話をしているのですが、そのときも優しくまとめてくださりました!中井さんは子どもの頃からずっと拝見していた方だったので、初日はとても緊張しました。中井さんのお芝居を間近で拝見できていることに、日々感激しています。お2人とも近くで拝見していて勉強になることばかりで、充実した日々を過ごさせていただいています!

天乃太郎(30)/演:泉澤祐希

「天乃総合メディカルセンター」の内科医。院長・天乃隆之介の長男。父には頭が上がらず、言いなり状態。暇さえあればナースステーションに入り浸り、愚痴を聞いてもらっている。跡取り息子であるという自負もあって、選民意識も高いが、プレッシャーに弱く、甘ったれたところが多々ある。

<コメント>
別の作品で以前ご一緒させていただいた中井貴一さんともう一度共演をしたいと、ずっと思っていたので、出演が決まったときは本当にうれしかったです。初の医師役に挑戦できること、中園さんの脚本も楽しみつつ頑張りたいです。

岡田将生さんは言葉の発し方や動きなど、すべてがとっても優しくて柔らかい方。現場ではいろんな方を見て声を掛けていますし、完璧な方だと思いました。もっともっと距離を詰めて仲良くなれたら…と密かに企んでます(笑)。現場での貴一さんは何度見てもカッコいいです。そしてお芝居が面白くて、こんなに近くで見れるのはやはり贅沢です!今回は濃ゆいキャラクターたちが集まった作品。現場の楽しさが、視聴者の皆様にも伝わればいいなと思います。

僕が演じる太郎は、父には頭が上がらず怯えているビビリです。対してナースさんたちにはまったく気を使わず、思い切り羽を伸ばし、さらに歩にはライバル意識的なものも持っている。演じるにあたっては、小物感を前面に出しています。そこの切り替えも含め楽しんでいただけるよう、全力で頑張ります!

弘中スミレ(27)/演:宮本茉由

「天乃総合メディカルセンター」の准看護師。医師か金持ちの患者と早く結婚して看護師を辞めたいと考えており、ロックオンした相手にはすぐさま色目攻撃。日々婚活に励んでいるが、なかなか上手くいかない。そんな彼女も、かつては看護師として高みを目指していたようだが…?

森口福美(35)/演:野呂佳代

「天乃総合メディカルセンター」の看護師。井戸端会議と間食が大好き。院内での噂話はいち早く聞きつけ、井戸端会議のネタに上げる。人懐っこくて、コミュニケーション能力が高い。

土井たま子(50)/演:池谷のぶえ

「天乃総合メディカルセンター」の看護師寮「ナースハウス」の寮母。朗らかで、お節介焼き。寮で暮らすナースたちから愛されている。占いは得意だが、寮母として欠かせない料理は下手…。

古谷亘(45)/演:吉田ウーロン太

「天乃総合メディカルセンター」の外科医。外科部長・神崎弘行の忠実な部下。自分の診断に絶対的な自信を持つ。また、金に汚い。看護師や女性を見下し、看護師の名前を覚えようともしない。

新田明(35)/演:前原瑞樹

「天乃総合メディカルセンター」の外科医。外科部長・神崎弘行と先輩外科医・古谷亘の腰巾着。何かにつけて2人の顔色をうかがい、彼らの背後から強気の発言を被せる。

神崎弘行(58)/演:柳葉敏郎

「天乃総合メディカルセンター」の看板ドクターである外科部長。世間からも「ゴッドハンド」と崇められるスター外科医。以前は大学病院にいたが、高額な報酬で引き抜かれた。リベラルでスマートな雰囲気をまとっているが、計算高くプライドも高い。看護師はもちろん、ほかの医師たちのことも見下している。

<コメント>
オファーを頂き、ありがたいなと思いました。何と言っても、ツーと言えばカーくらいの仲である、きいっちゃん(中井)と久しぶりにお仕事ができる!それが本当に楽しみで、胸が躍りました。実際に撮影に入ってからは、今を役者として担っていく世代の岡田将生くんと、同世代のきいっちゃん――それぞれの世代の情熱を感じられました。岡田くんとは初共演ですが、撮影合間に2人きりでお話したときに、この作品に対する思いを10~20分話してくれたんですよ。「頼もしいな!自分と同じ種類の人間なのかな?」と思いましたね(笑)。

僕が演じる神崎は、決して道から外れない人間。あくまで自分は組織の中の1つの駒であり、そこで順当に対応していくという、彼なりの医師としてのポリシーを持って行動しています。なので、岡田くんときいっちゃんが演じられるキャラクターと対局にいる人間という認識で、演じさせていただいています。

この作品は医療施設の裏話でもあり、そこに携わる人間たちのヒューマニズムを描いています。ポップな気持ちで見ていただけると、ちょっとした隙間から面白いものを発見できるドラマなので、そんな感覚で見ていただけると、ありがたいです。

西千晶(58)/演:浅田美代子

「天乃総合メディカルセンター」の事務長。病院の金庫番。経営面で院長・天乃隆之介の右腕となり、VIP患者の優先など、さまざまな策を講じる。VIP患者からのクレームなど、何か問題が起きるたび、看護部長・愛川塔子を槍玉に挙げて叱りつける。実は院長とは“ワケあり”で…?

<コメント>
トラベルナースという職業があることを初めて知り、なんだか面白そう…と思いました。こんなナースがいる病院、いいなぁ。トラベルナースを演じられる岡田将生さんも中井貴一さんも、ユーモアがあり、現場を和やかに楽しくしてくれています。そんな中、私が演じる千晶は事務長という上の立場の人なので、キチッとした言葉使いや態度で接するようにしています。衣装は自前で考えました。

今回は毎回豪華なゲストを迎え、繰り広げられるドラマ。患者や病院側のいろんな葛藤が分かり、考えさせられます。中園ミホさんが脚本を書かれる作品に出演するのは『花子とアン』(2014年)以来ですが、今回の脚本も笑ってしまうところあり、ドキッとするところあり――毎回、本ができあがってくるのが楽しみです。皆様にもぜひ見ていただきたい作品です。

愛川塔子(49)/演:寺島しのぶ

「天乃総合メディカルセンター」の看護部長。責任感が強く、熱心な指導で何人ものナースを育て、何人ものナースに逃げられてきた。医師を敬い、医師の言うことは絶対とし、3歩下がった看護を心がける。看護師が辞めたり、患者からクレームが入るなど、問題が発生するたび、院長・天乃隆之介に平謝りする日々。その半面、職位や職場の体質を改善したいと心の中では思っているが…?

<コメント>
今回は『愛しすぎなくてよかった』(1998年)でもご一緒した内山聖子プロデューサーがお声がけくださったので、とてもうれしかったです。

塔子は院長と患者にはさまれて、常に謝っている感じです。看護部長という立場ですが、人間的な部分を出せたらいいなと思います。現場では、岡田将生さんと中井貴一さんのコンビネーションがほほえましく、毎回見ていて楽しいです。

どの世界でも今、ナースが不足している現実。この作品を通して、ナースの皆様の奮闘ぶりを見ていただけたら、と思います。

天乃隆之介(63)/演:松平健

「天乃総合メディカルセンター」の院長。経営第一主義で、経営のためなら情け容赦のない男。ところが、天乃のトップダウンでVIP患者を優先させるなどしているうちに、かつては民間の人気病院であった「天乃総合メディカルセンター」の懐事情は逆に悪化。そんな中、自らのお墨付きで、九鬼静を雇うが、実は彼との間にはある因縁が…。優秀な那須田歩にもただならぬ興味を示すが…?

<コメント>
経営第一主義の院長役と聞き、イメージ的には悪役だったので少し迷いましたが、メンバーが素敵な方々だったので挑戦してみようかと思いました。天乃は病院経営のためなら冷酷になれる、非情な男。院長らしく存在感のある人物でありたいと思いながら、演じています。

岡田将生さんとは以前共演したこともありますが、とても好青年で努力家。また、中井貴一さんはとても存在感があり、いろいろな役をこなす頼もしい俳優さんです。そんな2人を中心に展開していく『ザ・トラベルナース』は、医療従事者の苦労や笑いが満載。とても楽しいドラマです。

第1話あらすじ

トラベルナースの那須田歩(岡田将生)は、アメリカ国内を転々としながら医療活動に従事。手術場で医師を補助し、一定の医療行為を実施できる看護資格「NP(=ナース・プラクティショナー)」を存分に生かし、数々の命を救っていた。そんな折、歩は“ある人物”からの要請で日本へ帰国し、民間病院「天乃総合メディカルセンター」で働くことになる。実は、同院では看護師が次々と辞め、慢性的な人手不足が深刻な問題に…。看護部長・愛川塔子(寺島しのぶ)も日々の激務に加え、院長・天乃隆之介(松平健)や、ナースを下に見ている医師たちへの謝罪に追われ、疲弊していた。

そんな同院へやって来た歩は、初日から院内のヒエラルキーなどお構いなし。天乃院長の前でもやけに態度が大きく、外科部長・神崎弘行(柳葉敏郎)らを憮然とさせる。しかも、同じ日から働くことになっていた“院長お墨付きのベテラン看護師”も、なぜか一向に姿を見せず…?

その矢先、経営第一主義者でVIP患者を優先する天乃院長は、急きょ転院してくることになった議員・一ノ瀬勲の意向を汲み、「ゴッドハンド」と呼ばれるスター外科医の神崎を執刀医に任命。神崎にしかできない一般患者・一村香澄(春木みさよ)の難手術を延期し、一ノ瀬のオペを滑り込ませる。実は、香澄のオペが延期されるのは、これで数回目。外科医の郡司真都(菜々緒)は香澄のオペを急ぐべきだと意見するが、神崎は耳を貸さず…。

こうして一ノ瀬のオペは、神崎によって行われることに。歩もオペ看として出術室へ向かう。ところが神崎がメスを手に取った直後、一ノ瀬の“ある異変”を察知した歩は、オペを中止すべきだと主張。気分を害した神崎は、歩を手術室から追い出してしまう。

為す術もなく、手術室の前に立ち尽くす歩。そんな彼の前に、白衣を着た男が現れる。その男こそは…例の院長お墨付きのベテラン看護師・九鬼静(中井貴一)。しかも、九鬼はいきなり「私の診立てでは、まもなく手術は中止になります」と、歩に告げ…?
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関連ドラマ

  1. ザ・トラベルナース

    ザ・トラベルナース

    2022年10月20日(木)スタート

    毎週木曜21:00 / テレビ朝日系

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