内田理央主演で升毅&美保純と連ドラ初共演 親子役でホームコメディに挑戦<お父さん、私、この人と結婚します!>
2022.08.30 06:00
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女優の内田理央が、10月8日スタートのBS松竹東急系土曜ドラマ「お父さん、私、この人結婚します!」(毎週土曜よる11時~※初回ナビ番組+全10話/各30分)で主演を務めることが決定。さらに、内田と連続ドラマ初共演となる俳優の升毅、美保純の出演も発表された。
「お父さん、私、この人と結婚します!」
もしも、愛する娘が「結婚したい」と言って毎週、別の彼氏を連れて来たら…。本作は、とある一軒家を舞台に、娘の結婚をめぐって父・母・娘の親子3人と娘の“彼氏たち”が繰り広げるドタバタ劇をシットコム形式で描いた1話完結型のホームコメディ・ドラマだ。娘が連れて来る“彼氏”は元ホストやプロレスラー、フランス語講師、怪談師と職業も様々。実はそこには社会の多様化がリンクしている。人生の中盤に差し掛かり、変化する社会、新たな価値観にどう向き合い、この先の自分の生き方をどう見つけていくのか、頑固ながら漠然と不安を抱えていた父親の“変化”と“気付き”は、多くの同世代の共感を呼ぶに違いない。
内田理央、連ドラ主演決定
主演を務めるのは、内田。これまで「おっさんずラブ」(テレビ朝日)「向かいのバズる家族」(日本テレビ)など数々の話題作に出演し、主演ドラマ「来世ではちゃんとします」(テレビ東京)では性依存系女子という難しい役どころを体当たりで演じ役の幅を広げた内田が、本作では雑誌編集の仕事で出会った“彼氏たち”を次々と実家に連れて来て結婚相手として両親に紹介する自由奔放な主人公・矢吹なぎさを演じる。また、頭が固く世の中の変化に疎い父・矢吹慎太郎(やぶき・しんたろう)役には確かな演技力と圧倒的な存在感で数多くのドラマや映画に重要な役どころで出演し続ける名バイプレーヤー、升毅。そして、娘の良き理解者で美容と韓国ドラマが大好きな母・矢吹時子(やぶき・ときこ)役には明るく親しみやすいキャラクターで幅広い層から支持され、女優やタレントをはじめ執筆や映像制作など多方面でマルチに活躍する美保が扮し、物語を盛り上げる。
内田理央主演で升毅&美保純と連ドラ初共演
なお、内田、升、美保は連続ドラマ初共演となる。主演を務める内田は「升さん、美保さんにお会いした時、このお二人とだったら絶対に楽しい!と直感で思いました。みんなで撮影を乗り越えた時の達成感はものすごかったです」と回顧。また、「理央ちゃんとは以前、映画で共演しましたが絡みは無く、美保さんとはトーク番組で1度。でもお二人とも会った瞬間から家族のような感じでした」(升)、「役者さん全員、楽屋が日本間一部屋だったのですが、休憩時間に理央ちゃんと私が仮眠していた時、震度3くらいの地震があり、飛び起きました。その時、私は パンケーキを持って逃げようとしていたのが、人間味溢れる思い出です」(美保)とそれぞれ共演者の印象やエピソードを明かした。
そんな3人が演じる矢吹一家の息の合ったアドリブ満載の掛け合いをお届けする。
内田理央主演「お父さん、私、この人と結婚します!」キービジュアル解禁
さらに今回、ドラマの世界観を象徴するキービジュアルも解禁。矢吹家のリビングを背景に、タイトルさながら「私、結婚します!」と宣言する娘と、喜ぶ母、「許さーーーん!」と猛反対する父という劇中の1シーンを切り取ったような家族の姿が描かれ、これから巻き起こるであろう騒動を予感させる内容に仕上がっている。娘の結婚をテーマに描いたコメディでありながら、現代の社会問題もちょっと盛り込んだ、ある優しい家族の物語。果たして、娘の結婚を認めない頑固な父を、なぎさや時子がどのように説得していくのか。そして、迷える家族が最後に見つけた答えとは!?気軽に笑えてホロッと泣けるストーリーはもちろん、「男は黙って背中で語る」をモットーとし、台所にはいっさい立たず、妻を名前で呼ばず「おい」と呼ぶ“THE 昭和の男”慎太郎が次第にアップデートしていく姿にも注目。
初回は特別先行ナビ番組をお届けする。なお、なぎさの個性豊かな“彼氏たち”は後日、発表予定となっている。(modelpress編集部)
矢吹なぎさ役:内田理央コメント
ワンシチュエーションで、毎話、個性的な彼氏がやって来る…今まであまり見たことのない企画だったので、魅力的に感じました。脚本・演出の益山さんとは以前舞台でご一緒したことがあったのですが、台本を読んでまず、さすが益山さんだ!と思いましたね。アイディアがめちゃくちゃ面白くて、一気に読んでしまいました。今回、升さん、美保さんにお会いした時、このお二人とだったら絶対に楽しい!と直感で思いました。みんなで撮影を乗り越えた時の達成感はものすごかったです。(なぎさ役は)とにかく明るく元気に!というのをモットーに、ムキになったり頑固なところはお父さんを、ちょっと適当なところや楽観的な所はお母さんを意識して演じました。
毎度違う彼氏を家族に紹介してすぐ別れてしまうなぎさですから、惚れっぽく飽きやすいのかな?仕事や結婚に自由な考え方は自分と少し近いのかなと思っています。慎太郎は、ザ・昭和のお父さん。でも仕事には真面目で家族思いで愛情深い。とても素敵だと思います。お父さんが話を追うごとにアップデートしていくのも見どころです。
このドラマは、主人公のなぎさが毎話、個性的な彼氏を家族に紹介するコメディになっております。笑いあり、涙あり!家族の愛を感じられる作品です。皆さん、ぜひご覧ください。
矢吹慎太郎役:升毅コメント
娘が毎回違う彼氏を連れて来るところから親子3人の生活が見える視点が面白いですね。台本も意図がわかりやすく面白かったです。同じ娘を持つ親として演じながらどんな気持ちでできるのかワクワクしました。理央ちゃんとは以前、映画で共演しましたが絡みは無く、美保さんとはトーク番組で1度。でもお二人とも会った瞬間から家族のような感じでした。撮影現場ではスタッフ・キャスト皆で手探りしながら作り上げていく感じが演劇的で素敵でした。(慎太郎は)可愛い親父だなと思いました。共通点は趣味(慎太郎はゴルフや登山?)に対して熱を注ぐ点です。新しい流行に疎く、古いしきたりを重んじる慎太郎に対して共感しつつも、僕自身はそういったものに関して比較的抵抗なく受け入れていくタイプかなと思いました。慎太郎が色々な婿候補に対してどのように変化していくかも注目してもらいたいです。
お子様を持つ方は、もしも娘が変わった彼氏を連れて来たら?と想像が膨らむと思います。子どもの立場でも世代間のギャップや親の気持ちがふんだんに見える、ちょっとおかしい家族のエピソード満載です。笑いつつもいろいろ参考になるのでは?どうぞお楽しみにしてくださいませ!
矢吹時子役:美保純コメント
家庭的で、昭和の父親の「娘を手放したくない」という気持ちが、明るく、シナリオになっているドラマで、実家に彼氏を気楽に連れて来るという可愛い内容だなと思いました。男子ならではの今時な会話が、よく書けていました。時子さんは、専業主婦であり、みんな仲良く主義。いるようで、リアルにこのような友達はいないです(笑)。自分とかぶるところも、まったくなく、すべて演じました。役者さん全員、楽屋が日本間一部屋だったのですが、休憩時間に理央ちゃんと私が仮眠していた時、震度3くらいの地震があり、飛び起きました。その時、私は パンケーキを持って逃げようとしていたのが、人間味溢れる思い出です。
いつものリビングで和チャチャしている、なぎさの明るさが、見ていてスッキリ感。実家に帰る安心感、愛情いっぱいに、気がついたら、言葉にしよう!!これを観たら恥ずかしくなくなる、親子コミュ力、つくドラマだと思います。
BS松竹東急 制作局:井上衛プロデューサーコメント
監督、脚本の益山さんとプロデューサー陣の会話から生まれたこのドラマ。「これは面白い!」と始めてはみたものの、いざ実現するとなると、キャスト、スタッフの皆さんの多大なる努力が必要でした。でも、視聴者の方々には気楽に観てもらいたいです。お父さんの変化の背景には社会の多様化があるのですが、それも深く考えること無く、なんか変わったドラマやってるなー、と。BS松竹東急という舞台への想いが深い局だからこその撮影方法、番組形式にはご注目を。最後は結構、泣けます。あらすじ
「お父さん、実は、会って欲しい人がいるの」。大切に育てていた娘からの突然の申し出。「まさか…」と焦る父親は某一流企業の昔気質のサラリーマン。順調に出世をしていたが、働き方改革やパワハラ・セクハラへの注意、職場のフリーアドレス化など、昨今の会社や社会の変化に戸惑いながら、自分の人生の行く末にも悩んでいた。娘はもちろん、いつか結婚はするだろう。でも、今なのか、いや、もういい歳か…。悶々とする父親。「許さーーーん!」と言いつつ我慢して会ってみて、なんとか受け入れようとしたのだが、翌週も、その翌週も、主夫志望の元ホスト、覆面プロレスラー、フランス語講師、怪談師、お笑い芸人などなど、少し変わった彼氏が次々と現れて…。毎週、大騒ぎを繰り広げる家族の愛と感動(?)の物語。
【Not Sponsored 記事】
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