<競争の番人 第6話>白熊ら、着物業界の女帝に立ち向かう 因縁の対決の行方は?
2022.08.15 07:00
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俳優の坂口健太郎と女優の杏がW主演を務めるフジテレビ系月9「競争の番人」(毎週月曜よる9時~)の第6話が15日、放送される。
坂口健太郎&杏W主演「競争の番人」
本作は、今までドラマとして描かれることがなかった“公正取引委員会”が舞台。天才で理屈っぽくひねくれ者の小勝負勉(坂口)と実直で感情のままに行動する元刑事の白熊楓(杏)が、公正取引委員会・第六審査(通称:ダイロク)の職員として、独占禁止法に関わる違反行為を取り締まり、経済活動における自由で公正な競争の場を守るために目を光らせる「競争の番人」として、不正を働く企業の隠された事実をあぶり出していく。
坂口と杏のほか、小池栄子、加藤清史郎らが出演する。
「競争の番人」第6話あらすじ
白熊楓(杏)は桃園千代子(小池栄子)の聴取を見学。見事な聴取に感心する白熊に、桃園は小勝負勉(坂口)は教えてくれないのかと聞く。教わったことは何もないと答える白熊。2人が第六審査に戻ると、小勝負は風見慎一(大倉孝二)、六角洸介(加藤清史郎)と押収した証拠品を身につけて遊んでいるように見える。小勝負は着てみたらいろいろわかるかもしれないと言う。そんな時、新たな調査案件が舞い込んだ。
今回の調査案件は大手呉服店『赤羽屋』による私的独占。事業者が他の事業者の参入を妨害、排除するなどして市場の競争を制限する行為だ。
妨害を図っているのは『赤羽屋』の社長、赤羽千尋(真飛聖)で、情報を提供したのは呉服店『ファイブシーズン』の社長、井出香澄(萩原みのり)。
メンバーに説明する風見はいつも以上にピリピリしている。本庄聡子審査長(寺島しのぶ)が出張のため、留守を任されていた。
小勝負と白熊は千尋の着付け教室へ。千尋は客には温和だが、従業員には厳しい態度で臨んでいる。次に2人は香澄から話を聞く。
香澄は『赤羽屋』で千尋のもとで働いていたが、厳しさについていけずに退職。経営コンサルタントの栗田保(篠原悠伸)に相談して『ファイブシーズン』を立ち上げ、直接織元と契約を結び上質な着物を安く手に入れる新しい経営を始めた。
だが、最近、職人が次々と契約を切るようになる。香澄は千尋が圧力をかけたのだろうと疑っていた。小勝負たちから話を聞いた桃園は、千尋から事情聴取しようと言い出す。桃園と千尋は過去に因縁があった。
(modelpress編集部)
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