【モデルプレス ベストドラマアワード2025】「主題歌・挿入歌」部門トップ10を発表(C)モデルプレス

【モデルプレス ベストドラマアワード2025】「主題歌・挿入歌」部門トップ10を発表

2025.12.26 17:30

エンタメ&ライフスタイルニュースメディア「モデルプレス」は2025年、業界初の全プラットフォーム横断アワード「モデルプレス ベストドラマアワード」を創設。地上波・配信・ショートドラマなど全プラットフォームの作品を対象に読者アンケートを実施した。本記事では11万超えの読者投票、ドラマに精通したインフルエンサー60名の投票、編集部20名による投票などから決定した「主題歌・挿入歌」トップ10を発表する。

  

「主題歌・挿入歌」部門トップ10

【モデルプレス ベストドラマアワード2025】「主題歌・挿入歌」部門トップ10(C)モデルプレス
1位:BE:FIRST「夢中」/「波うららかに、めおと日和」(フジテレビ)
2位:TENBLANK「旋律と結晶」/「グラスハート」(Netflix)
3位:RADWIMPS「賜物」/「あんぱん」(NHK)
4位:玉置浩二「ファンファーレ」/「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS)
5位:Perfume「巡ループ」/「ちはやふる-めぐり-」(日本テレビ)
6位:back number「ブルーアンバー」/「あなたを奪ったその日から」(カンテレ)
7位:ポルノグラフィティ「アゲハ蝶」/「良いこと悪いこと」(日本テレビ)
8位:ONE OK ROCK「Puppets Can’t Control You」/「御上先生」(TBS)
9位:キム・チェウォン「告白」/「匿名の恋人たち」(Netflix)
10位:及川光博手越祐也白鳥玉季「バームクーヘン」/「ぼくたちん家」(日本テレビ)


1位:BE:FIRST「夢中」

芳根京子、本田響矢「波うららかに、めおと日和」第1話(C)フジテレビ
「主題歌・挿入歌」部門1位は「波うららかに、めおと日和」の主題歌・BE:FIRST「夢中」。昭和の激動を生きる不器用な夫婦の純愛を、切なくも温かなメロディが鮮烈に彩り、毎話ベストタイミングで流れるイントロが視聴者の涙を誘った。12月10日放送の「2025 FNS歌謡祭」では、江端瀧昌を演じた本田響矢とBE:FIRSTによる一夜限りのスペシャルコラボも実現し、大きな話題を集めた。

本田響矢、芳根京子「波うららかに、めおと日和」第9話(C)フジテレビ
<読者コメント>

・「作品の魅力を何倍にもしてくれた。『夢中』じゃなかったらここまで作品に愛着が湧かなかったかもしれない。それくらい大きな存在」

・「ドラマが終わった今でも口ずさめるくらい耳に残る楽曲で、明るい曲調がとても好きだから」

・「2025年最もピュアで幸せな時間を届けてくれた『めおと日和』。そのドラマの世界観に合う歌詞とメロディで本当にぴったりでした。今でもこの曲を聴くと『めおと日和』を思い出します」

2位:TENBLANK「旋律と結晶」

佐藤健「グラスハート」 (C)Netflix
2位は「グラスハート」(Netflix)の劇中バンド・TENBLANKによる「旋律と結晶」。野田洋次郎(RADWIMPS)がつづる鋭くも繊細な言葉と、飛内将大によるエモーショナルな旋律が、孤高の天才・藤谷(佐藤健)ら不器用な才能たちが音楽で繋がっていく物語を鮮烈に彩る。音楽ドラマとしての説得力を極限まで高め、世界中の視聴者の心を震わせた。

TENBLANK「グラスハート」(C)Netflix
<読者コメント>

・「俳優さんたちが猛練習を重ねてバンドとして奏でた音は演技以上の魅力がありました」

・「TENBLANKの音が2025年の私の音でした。俳優さんたちの全力が伝わる音楽の力に圧倒された素敵な楽曲です」

・「野田洋次郎が作詞を担当し、豪華俳優陣が一から楽器を始め、懸命に練習に取り組み完成した楽曲の一つ。未経験とは思えない演奏で作品の中に引きずり込まれる楽曲だった」

3位:RADWIMPS「賜物」

今田美桜「あんぱん」第13話(C)NHK
河合優実、今田美桜、北村匠海「あんぱん」第93話(C)NHK
3位は、朝ドラ「あんぱん」(NHK)の主題歌を飾ったRADWIMPS「賜物」。「アンパンマン」を生み出したやなせたかしと小松暢の夫婦をモデルに、激動の時代を生きた波乱万丈物語を温かくも躍動感溢れるサウンドで明るく盛り立て、毎朝、視聴者に元気を届けた。

<インフルエンサー審査員コメント>

Rei(@doramatoni)
「ドラマの内容に合っていて、透明感のあるメロディと文学的な歌詞が素敵です」

<読者コメント>

・「最初の違和感を見事に裏切った名曲」

・「朝ドラのイメージとは違ったけれどドラマのストーリーとリンクしていて聴けば聴くほどクセになる曲だから」

・「朝ドラの作品に一段と元気や勇気を与えてくれた素晴らしい音楽だと思います」

4位:玉置浩二「ファンファーレ」

妻夫木聡「ザ・ロイヤルファミリー」 第1話(C)TBS
妻夫木聡、佐藤浩市「ザ・ロイヤルファミリー」 第6話(C)TBSスパークル/TBS
妻夫木聡主演「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS)の主題歌・玉置浩二「ファンファーレ」が4位に。自身の幼少期を重ね合わせ、勝ち負けではなく「ありのままの自分」で進む大切さを歌った同曲は、玉置自身の今の想いが凝縮された魂の応援歌。疾走感溢れる曲調で物語に彩りを与えた。なお、大みそか恒例の「第76回NHK紅白歌合戦」(NHK)でのテレビ初披露も決定している。

<読者コメント>

・「作品の世界観に合っていて、壮大な草原を駆け抜ける馬のような疾走感、躍動感、玉置さんの歌声が相まってとても好きです」

・「『ここだ!!』というタイミングで流れるイントロと、力強い玉置浩二さんの歌声、そして全てを包み込んでくれるような歌詞、と全てが最高で良い意味で毎回ゾクゾクする」

・「ドラマのクライマックスに流れると力強さと共になぜか涙が溢れて胸に染み入ります。玉置浩二さんの生きるパワーそのものだと思います」

5位:Perfume「巡ループ」

當真あみ「ちはやふる−めぐり−」第5話(C)日本テレビ
「ちはやふる−めぐり−」最終話(C)日本テレビ
5位は、映画シリーズに続き、約10年の時を経てPerfumeが再び「ちはやふる」(日本テレビ)の世界観を彩った「巡ループ」。中田ヤスタカ氏が手掛けた本楽曲は、かつての青春が次世代へと受け継がれるイメージを形にした、ポジティブな応援歌だ。軽快なサウンドが競技かるたに情熱を懸ける主人公たちの姿を力強く後押しする。

<読者コメント>

・「口ずさみたくなるメロディと映画から繋がるストーリーが相まってすごく良かったです」

・「『ちはやふる』といえばPerfumePerfumeなくしてこのドラマは完成しません!」

・「前シリーズからの新たなお話。でも世界は巡っていてたくさんの巡り合いがある。物語にぴったりで、前作を思い浮かばせてくれるような、でも前にも進ませてくれる曲だと感じました」

6位~10位の読者コメント一挙紹介

北川景子「あなたを奪ったその日から」最終話(C)カンテレ
6位:back number「ブルーアンバー」

<読者コメント>

・「歌詞とドラマ内容が切なくリンクしており、流れた瞬間に心を掴まれるような感覚があったため。また、音楽が入るからこそよりその場面を強調させることができたり、展開がどうなるかをゾクゾクとさせる役も歌に込められていると感じた」

・「曲のかかるタイミングも毎話絶妙で、どの登場人物にも当てはまるような歌詞が刺さった」

新木優子、間宮祥太朗「良いこと悪いこと」第1話(C)日本テレビ
7位:ポルノグラフィティ「アゲハ蝶」

<読者コメント>

・「昔の曲が現代のドラマの主題歌になるのは斬新だったから」

・「昔の曲がマッチするという面白さと、オープニングでかかった時のゾクゾク感がたまらない」

松坂桃李「御上先生」第1話(C)TBS
8位:ONE OK ROCK「Puppets Can’t Control You」

<読者コメント>

・「この曲が流れた瞬間、雷に打たれたような衝撃がありました。ワクワク感と緊迫感がとてつもない。間違いなくこのドラマの格上げをしてくれたと思っています」

・「ドラマの雰囲気とぴったりです。TAKAさんの歌声は御上先生(松坂桃李)の反抗精神とぴったり」

ハン・ヒョジュ、小栗旬「匿名の恋人たち」(C)Netflix
9位:キム・チェウォン「告白」

<読者コメント>

・「チェウォンさんの綺麗な歌声が、甘く時々切ないドラマの内容にリンクして、毎回心が掴まれました。毎回ちょうど良いタイミングで歌が挿入されていて、ドラマの内容がより引き立ちました」

・「透き通る素敵な歌声。物語にリンクしていてすっと心に入ってくる」

及川光博、白鳥玉季、手越祐也「ぼくたちん家」第5話(C)日本テレビ
10位:及川光博・手越祐也・白鳥玉季「バームクーヘン」

<読者コメント>

・「ドラマ終わりにちゃんと曲を聴くまでがセット。ドラマの世界観のまま、余韻に浸れるエンディングが最高です」

・「このドラマの魅力をそのまま詰め込んだかのような素敵な曲だと思いました。歌詞が可愛らしくそこに主要キャストの皆さんの声が合わさることでとても癒されます」

モデルプレス ベストドラマアワード

モデルプレスでは2025年、これまで培ってきた読者参加型企画「モデルプレスランキング」の熱量とノウハウを結集させ、ドラマ界の新たな指標となる「モデルプレス ベストドラマアワード」を創設。本アワードは、視聴者の多岐にわたるドラマ体験を反映し、地上波・配信・ショートドラマなど全プラットフォームの作品を評価対象としている。日本国内におけるドラマアワードとして、全20部門以上の賞で地上波・配信・ショートドラマの作品を横断して評価・ランキング化したアワードは、本アワードが業界初となる。(※自社調べ:2025年10月時点)(modelpress編集部)

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