二宮和也、ドラマ撮影中“密かに楽しんでいること”明かす「嬉しくなっちゃいますよね」
2024.06.03 18:50
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嵐の二宮和也が、2日放送の自身がパーソナリティを務めるラジオ「BAY STORM」(bayfm/毎週日曜よる10時)に出演。密かに楽しんでいることを明かした。
二宮和也、密かに楽しんでいることとは
リスナーから「密かにやって楽しんでいること」を聞かれると、二宮は「回収するべく動いていないもの、回収しなくてもいいやと思って楽しんで勝手にやってることっていうのは、仕事の中ではたくさんあります」と回答。「例えばドラマをやっていても…なんでそこがバレていくのかがあんまり理解できてないんだけど」と前置きし、見ている人にどのセリフがアドリブかバレていることを不思議がった。続けて「俺がどっかで言ってるのかな?」と疑問を口にしつつ「そこ(アドリブ)を『いい』って言ってもらえると『分かってんなぁ!』みたいな」と告白。「っていう回収の仕方が僕はできるので、それ(どれがアドリブか)を言わなくても別にいい。言って『すごい』ってなっちゃうと、別にすごくもなんともないんだけど。それを言わないでおくことで、世の中の人たちが少しでも『あれこうだったんだ、すごかった』『よかった』『いい感じになってた』って気づいてくれると『そうでしょ?ずっと考えてたのこれ』って」と気持ちを明かした。
さらに二宮は「なぜそうなったのかっていうのはわからないと思うけど、でもそれをいいと感覚的に言ってくれたのは本当に嬉しい」とコメント。セリフや音楽、物語など全体を見てくれている感じがして嬉しい、と口にし「『ブラックペアン』でいうと、天城じゃなくて違うキャラクターのところを見て『もしかしてこれはああなのか』『いいな』『これはよかった』ってなっているのを見たりするのも、俺は関わってないけど『見てくれてる』っていう感じになる」と語った。
二宮和也、ブラックペアン撮影裏話を告白
また、「ブラックペアン シーズン2」に関して「僕のキャラクターは完全に新規なので、シーズン1と呼ばれるものと同じように作り上げていってますけど、他の人たちは作り上がったものから動き出す」と説明。「もちろんスタッフの人と最終的には打ち合わせして決めていくんだけど、役者さんが現場に持ってくることの方が多いんじゃないかなって感じがしますね」と明かし「シーズン1の監督たちはもういないので。『アンチヒーロー』をやっていたので、『ブラックペアン』は違う座組でやってる。プロデューサーの人とかは一緒なんですけど、それ以外は新規というか(シーズン1を)見ていた人たちと作り上げていっているものなので、役者の人たちがハンドリングしていかないと」と打ち明けた。
監督たちはシーズン1を繰り返し見続けているそうで、二宮は「それもそれで大変ですよね。人間の記憶なんてあやふやだからさ『1でそんなこと言ってない』『いや、言ってたんです』っていう…『え?ほんとに?言ってたの?』みたいなことって全然ある」と裏話を告白。最後に二宮は「回収する前提じゃないから、共有することはあんまりないんだけど、そういうの(アドリブに関しての言葉など)をちらほら見るとドラマも含めてそれ以外のことも楽しんでもらえてるんだな、って嬉しくなっちゃいますよね」と改めて話していた。(modelpress編集部)
情報:bayfm
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