「silent」想(目黒蓮)、第3話ラストシーンの回収・湊斗(鈴鹿央士)の報われた想いに「心打たれた」「見事なリンク」の声
2022.12.16 00:58
女優の川口春奈とSnow Manの目黒蓮が共演するフジテレビ系木曜劇場『silent』(毎週木曜よる10時~)の第10話が、15日に放送された。湊斗(鈴鹿央士)の行動に注目が集まっている。<※ネタバレあり>
川口春奈&目黒蓮共演「silent」
オリジナル作品となる本作は、主人公の紬(川口)がかつて本気で愛した恋人である想(目黒)と、音のない世界で“出会い直す”という、切なくも温かいラブストーリー。湊斗は、紬の元恋人で想の親友という役どころだ。
想(目黒蓮)&湊斗(鈴鹿央士)、第3話との“違い”が話題
紬との距離が近づいていく中で、想はふと紬の声が自分に聞こえてこないことへの寂しさを強く感じていた。一方で紬は、時折寂しそうな表情を浮かべる想の様子を心配し「呑気に付き合ってほしいなんて言えない」とし、互いに想い合っていても関係性は進展せずにいた。そんな2人の事情を紬の弟・光(板垣李光人)から聞いた湊斗は、想を呼び出すことに。外で待っている想に気付いた湊斗が「想!」とメッセージを送ると、その“掛け声”に気付いた想は笑顔で画面を見つめながら後ろを振り向き、湊斗に満面の笑みを見せる。そしてこの笑顔につられて湊斗も笑顔を浮かべるのだった。
このシーンは第3話で描かれた湊斗の回想シーンでも登場。高校からの帰り道、湊斗が遠くから「想!」と声を掛けると想は、笑顔で振り向くもわざと聞こえないフリをして歩き進める。そんな想に湊斗は何度も想の名前を呼びながら駆け寄り、2人は笑顔を見せるのだった。
同時に第3話では、聴力を失っていた想と再会を果たした湊斗。高校時代のように呼びかけても、その声が届かないことを実感すると「ただ名前呼んで、振り返ってほしかっただけなんだよ、想に」と涙を流していた。そんな湊斗の想いが報われたような回収と2人の関係性に視聴者からは「10話にして湊斗が救われた気がする」「高校時代に戻ったみたい」「聞こえていなくても関係性は変わらないんだよね」「見事なリンク」「心打たれた」など反響が殺到している。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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