「silent」湊斗(鈴鹿央士)、想(目黒蓮)に隠した“ある行動”が話題「もしかして」「胸が痛い」考察巡らす声続々
2022.12.16 00:33
女優の川口春奈とSnow Manの目黒蓮が共演するフジテレビ系木曜劇場『silent』(毎週木曜よる10時~)の第10話が、15日に放送された。湊斗(鈴鹿央士)の行動に注目が集まっている。<※ネタバレあり>
川口春奈&目黒蓮共演「silent」
オリジナル作品となる本作は、主人公の紬(川口)がかつて本気で愛した恋人である想と、音のない世界で“出会い直す”という、切なくも温かいラブストーリー。湊斗は、紬の元恋人で想の親友という役どころだ。
湊斗(鈴鹿央士)、想(目黒蓮)を叱咤
CDを借りるため紬の部屋を訪れた想。距離を縮める中で、紬の笑顔を見る度に嬉しくなる反面、想はふと紬の声が自分に聞こえてこないことに強く寂しさを感じていた。一方で紬は、時折寂しそうな表情を浮かべる想の様子を心配し「呑気に付き合ってほしいなんて言えない」と考えていた。そんな2人の事情を紬の弟・光(板垣李光人)から聞いた湊斗は、想を呼び出し自宅へ招く。2人で談笑する中、紬からのLINEをスルーしていた想に湊斗は「(自分のことは)気にしなくていいよ」と伝える。しかし、想は湊斗に気を遣っているのではなく、今の状況に不安を滲ませていることを吐露。
「『耳聞こえない以外何も変わってない』って言ってくれたけど、変わったことが大きすぎる」と携帯に文字を打ち込み言葉に。そして「好きだから一緒にいるの辛くて別れたんでしょ」と湊斗が紬と別れた心情と「同じ」だと手話で伝えた。
しかしそんな想に対し「紬を想にあげるとも言ってないし2人の好きにすればいいと思ってる。部外者だから関係ない」と一蹴した湊斗。そして「でも紬に何も言わず勝手にいなくなるとかは許さないから」と8年前の突如の別れに触れ、叱咤するのだった。
湊斗(鈴鹿央士)、想に(目黒蓮)隠した行動に注目集まる
湊斗の言葉に視聴者からは「よく言った湊斗!!」「想の気持ちもわかるけど、湊斗の想いも紡いでほしい」「湊斗が強めに言うのがグッとくる」など反響が続々。また、想をリビングに上がらせる前、湊斗は目の付く場所にあったパンダのぬいぐるみを自室に投げ、想の目に届かない場所へと移していた。パンダは紬の好きな動物であることから、紬との思い出の品であることや、想を想って取った行動だと考えられる。こうした湊斗に対し「もしかして今でも紬のこと想ってるのかな…」「胸が痛い」「泣ける」「想への気遣いが見える」など考えを巡らす声が集まっている。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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