色鮮やかな“死者の日”の世界へ？東京ディズニーシー「ラソス・デ・ラ・ファミリア」を楽しむ3つのポイント

東京ディズニーシーのロストリバーデルタでは、9月17日から11月2日まで、ディズニー＆ピクサー映画『リメンバー・ミー』の世界をテーマとした「ラソス・デ・ラ・ファミリア」を初開催中！

期間中、メキシコの伝統文化「ディア・デ・ロス・ムエルトス」（スペイン語で「死者の日」の意）をモチーフに、カラフルで温かみのある装飾や音楽、フードが登場し、まるで映画の中に入り込んだような雰囲気を楽しめます。

今回は、初めて訪れる方にも分かりやすく、「ラソス・デ・ラ・ファミリア」を存分に味わうための3つのポイントを紹介！　東京ディズニーシーを訪れる予定がある人はぜひチェックしてみてくださいね。

■「ラソス・デ・ラ・ファミリア」とは？

東京ディズニーシーのロストリバーデルタで初めて開催される「ラソス・デ・ラ・ファミリア」は、ディズニー＆ピクサー映画『リメンバー・ミー』でも印象的に描かれた“家族の絆”と“死者の日”の文化をテーマにした祝祭イベント。

ちなみに、「ラソス（Lazos）」はスペイン語で“絆”を意味します。

先祖や家族への感謝をカラフルに表現するこのお祭りでは、音楽や花、食を通して命のつながりを感じられる特別な時間が広がります。

■ポイント①フォトジェニックなデコレーションを堪能

ロストリバーデルタに架かる橋“プエンテ・ブエナ・ヴィスタ”周辺では、カラフルなガイコツや美しいマリーゴールドの花々がずらり。陽気な装飾とあたたかな色合いが、まるでメキシコの街を歩いているかのような気分にさせてくれます。橋を渡りながら写真を撮って雰囲気を楽しむのもおすすめです。

さらに、そのすぐ近くにはリヴェラ家の祭壇が登場。『リメンバー・ミー』に登場するキャラクターの写真が飾られ、色鮮やかなマリーゴールドやろうそくで彩られた空間は圧巻！　日中は鮮やかに、夜は幻想的に……。時間帯によって違った雰囲気を楽しめます。

思い出の場所を見つけて写真を撮れば、今だけの思い出が残せるはずです◎

■ポイント②カラフルで食べ応え抜群のスペシャルメニューでお腹を満たす

また、「ユカタン・ベースキャンプ・グリル」では、『リメンバー・ミー』に出てくるマリーゴールドをイメージしたスペシャルメニューが登場。

注目は、サーモンや骨付きソーセージ、チーズをのせたシーフードサルサソースのライスボウル「スペシャルセット」（1,780円／単品1,500円）。ライムの酸味とハラペーニョの辛味が効いたサルサソースが絶妙で、ガイコツ型のトルティーヤのトッピングも遊び心満点です。

ドリンクは「リメンバー・ミー」ドリンク（オレンジ＆マンダリンオレンジ／700円）が爽やかでおすすめ。パン・デ・ムエルト（400円）と一緒に楽しめば、気分はすっかりメキシコの“お祭りのひととき”。

カラフルな見た目も相まって、写真映えもばっちりです！

■音楽とともに楽しむ。陽気な気分になれるコンテンツを体験

「ラソス・デ・ラ・ファミリア」を盛り上げるコンテンツは他にも。

“プエンテ・ブエナ・ヴィスタ”周辺では、華やかなマリアッチを演奏するアトモスフィア・エンターテイメントが行われ、「ディア・デ・ロス・ムエルトス」を一緒にお祝い！

情熱的なトランペットやギターの音色が流れると、自然と体がリズムを刻みたくなります……！　高揚感のある音楽で一緒に踊ったり歌ったりして楽しむことができますよ。

また、周囲のキャストに“プエンテ・ブエナ・ヴィスタ”と声をかけると、「ディア・デ・ロス・ムエルトス」を紹介するお面の形をしたリーフレットがもらえる仕掛けも。お面を顔にあてれば誰でも陽気なガイコツに早変わり!?　 愉快な写真を撮って、“死者の日”のユーモアを体験してみて。

■今だけの『リメンバー・ミー』の世界を体験してみて

「ラソス・デ・ラ・ファミリア」は、“死者の日”というテーマながらも、悲しみではなく“絆と感謝”を祝うあたたかなイベント。

陽気な音楽に包まれ、鮮やかな花々に彩られた空間で過ごす時間は、まさに“命のつながりを感じるひととき”。この秋、ぜひ東京ディズニーシーで『リメンバー・ミー』の世界を体験してみてくださいね。

（マイナビウーマン編集部）

©Disney

※9月16日時点の情報です。内容が変更になる場合があります。また、画像・動画は過去に撮影したものです。

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