ディズニー「ファンタジア」の世界に5000人が酔いしれる こだわり凝縮の名曲続々
2016.04.29 23:02
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ウォルト・ディズニーの歴史的名作「ファンタジア」をライブで体感できるオーケストラコンサート「ディズニー・ファンタジア・コンサート2016」が4月29日(金)、東京国際フォーラムにて上演。ライブナビゲーターとして高嶋ちさ子、ゲストピアニストとして清塚信也が出演した。
「ファンタジア」の世界に5000人酔いしれる
名作映画を舞台上に設置した大スクリーンで上映し、音楽をフルオーケストラの演奏で楽しめる「シネマオーケストラシリーズ」。29日の公演で上映されたのは、75年前に製作されたディズニーの名作「ファンタジア」と、ウォルトの遺志を継いだ人々によって作られた「ファンタジア2000」からの厳選演目。唯一無二の「ファンタジア」の世界に5000人の観客が酔いしれた。
続けてステージにナビゲーターの高嶋が登場。自身も「ファンタジア」のファンだという高嶋が軽快なトークを交えて、楽曲の解説や製作の秘話など、ファンタジア豆知識を披露。会場は笑いの渦に包まれた。
名曲披露で鳴り止まない拍手
美しいアニメーションに乗せて演奏されるチャイコフスキーの「くるみ割り人形」、魔法使いの弟子に扮したミッキーが奮闘するデュカス「魔法使いの弟子」など次々と名曲が演奏され、2幕では、ピアニストの清塚信也が登場。ガーシュウィンの「ラプソディー・イン・ブルー」、そして目を見張るほどの速さで鍵盤を操る、リムスキー・コルサコフ/ジャック・フィナの「クマンバチ・ブギ」を披露した。高嶋に感想を聞かれると、開口一番「楽しかったー!!」と興奮気味に話し、映像と合わせることの難しさを語った。
最後には高嶋も演奏に加わり、2曲を披露。鳴り止まない拍手の中、日本フィルハーモニー交響楽団にひときわ大きな拍手が送られた。
ウォルト・ディズニーのこだわりが凝縮
近年「バック・トゥ・ザ・フューチャー」や「タイタニック」など多くの作品が上演されている「シネマオーケストラ」だが、今回上映された「ファンタジア」は”音楽ありき”で作られた作品。「生のコンサートにできるだけ近づけたい」というウォルト・ディズニーのこだわりが凝縮されている。なお、日本公演は東京、名古屋、大阪で開催。(modelpress編集部)
今後の上演予定
東京公演 :4月30日(土)11時開演/16時開演 東京国際フォーラム・ホールA名古屋公演:5月3日(火・祝)16時30分開演 愛知県芸術劇場大ホール
大阪公演 :5月7日(土)17時30分開演 大阪国際会議場メインホール
<出演> 指揮:ワード・ステア ライブナビゲーター:高嶋ちさ子 ゲストピアニスト:清塚信也
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