ディズニー開発構想の発表を延期
2015.12.22 20:49
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株式会社オリエンタルランドは、東京ディズニーランド「ファンタジーランドの再開発」と東京ディズニーシー「新テーマポートの開発」の2つの大規模開発構想に関する検討期間を延長することを22日(火)、発表した。
本構想の検討期間延長
オリエンタルランドは、「この2つの大規模開発構想について内容の一部見直しを含めて検討を進めてまいりましたが、長期持続的なテーマパーク価値の創出に向けては、2015年中としていた本構想の検討期間の延長が必要と判断いたしました」とコメント。また、「東京ディズニーランド/東京ディズニーシーに全く新しい価値を創造し、ゲストの皆さまにより素晴らしい体験を提供していくことを目指し、引き続き本構想の検討を進めてまいります」と続けている。
10年間に及ぶ大規模開発、「アナと雪の女王」エリアが誕生
同社は、2014年10月に今後10年間(2015年3月期~2024年3月期)で、テーマパーク事業に5000億円レベルの投資を実行することを明らかにしていた。今年4月には、大規模開発エリアのテーマを一部決定。ディズニーシーに「アナと雪の女王」テーマにした新テーマポートの開発、ディズニーランドのファンタジーランドの再開発に伴い、ディズニー映画「美女と野獣」、「ふしぎの国のアリス」などをテーマに、複数のエリアで構成することを発表していた。いずれのエリアも、東京ディズニーリゾートオリジナルのアトラクションやレストランなどを導入し、世界でここだけの魅力あふれる新エリアとして開発する方針。また、2015年中にはエリアの詳細を発表するとしていたがこの度、詳細の発表は延期となった。
なお、延長する期間については未定となっている。(modelpress編集部)
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