ディズニー「ファンタジア」のダークな世界観を実写化へ
2015.06.04 23:52
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米ディズニーが、ディズニー長編アニメーション映画「ファンタジア」(1940年)の一部を実写化する企画が進んでいることが報じられた。
「ファンタジア」は、かねてより芸術性の高い作品を作りたいと願っていたウォルト・ディズニーが手がけた作品の1つ。クラシックの華麗な旋律と美しいアニメーションの融合は映画史上他に類を見ない作品と言われ、オーケストラによるクラシック音楽をバックに、アニメーションによる8編の物語集となっている。
米ニュースサイトTheHollywoodReporterでは、その中の1編、ロシア人作曲家モデスト・ムソルグスキーによる楽曲「禿山の一夜」の実写化を進めていると報じた。実写版はアンジェリーナ・ジョリー主演の「マレフィセント」(2014年)に似たダークファンタジーになり、脚本は「ドラキュラZERO」(2014年)のマット・サザマとバーク・シャープレスが担当する予定。
「禿山の一夜」は楽曲に合わせて、大きな羽根を持った悪魔のような生き物によってよみがえった死者たちが、暗闇の中で踊りまわり、日が昇る夜明けとともに静かに消えていくという独創的な世界が描いている。
米ニュースサイトTheHollywoodReporterでは、その中の1編、ロシア人作曲家モデスト・ムソルグスキーによる楽曲「禿山の一夜」の実写化を進めていると報じた。実写版はアンジェリーナ・ジョリー主演の「マレフィセント」(2014年)に似たダークファンタジーになり、脚本は「ドラキュラZERO」(2014年)のマット・サザマとバーク・シャープレスが担当する予定。
「禿山の一夜」は楽曲に合わせて、大きな羽根を持った悪魔のような生き物によってよみがえった死者たちが、暗闇の中で踊りまわり、日が昇る夜明けとともに静かに消えていくという独創的な世界が描いている。
実写化報道が続くディズニー
実写版「シンデレラ」が好調のディズニーは、先日、リース・ウィザースプーン主演の「ピーター・パン」に登場するティンカーベルを主人公にした実写映画の企画を発表したばかり。このほか、エマ・ワトソンが主演を務める「美女と野獣」やティム・バートンがメガホンをとる「ダンボ」などの制作も進められており、アニメーションの実写化に力を入れている。(ミッキープレスブログ)
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