ディズニーハロウィーン、“フル仮装”のルールは大丈夫?<要チェックガイド>
2014.08.22 10:00
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東京ディズニーランドのハロウィーン期間の醍醐味といえばディズニーキャラクターになりきった「キャラクターのフル仮装」。これにはいくつかのルールが有ります。ルールを守らないとせっかく来たのに入園が出来ないなんてこともありますのでここでチェックしましょう。
フル仮装できるのは東京ディズニーランドだけ
大人のフル仮装ができるのは、東京ディズニーランドのみ。東京ディズニーシーでは小学生以下の子どもを除き、仮装を行なうことが出来ません。フル仮装は9月8日~14日と10月25日~31日のみ
中学生以上の大人がフル仮装できる日はイベント期間の最初と最後の一週間のみ。今年は9月8日~14日と10月25日~31日までの2週間となっています。それ以外の期間は小学生以下の子どもだけがフル仮装をすることが出来ます。ディズニーキャラクターに仮装しよう!
仮装できるのは、ディズニーアニメーションやパークのアトラクションに登場するキャラクターのみです。もちろんディズニーキャラクター以外に仮装しての入園はできません。ディズニーキャラクターの中でも実写映画(アニメーション映画との合成映画は除く)に登場する人物に仮装することもNGになっているので注意が必要です。※ただし、実写映画であってもパークに登場するキャラクター(ジャックスパロウなど)は仮装できます。詳しくは、オフィシャルサイトをチェックしましょう。
キャストの仮装はNG
東京ディズニーリゾートのキャスト(コスチューム)の仮装は小学生以下の子どもを除いてはNGとなっています。キャストさんに勘違いされてトラブルが起きてしまうこともあるのでやめましょう。キャラクターのイメージを大切に
キャラクターのイメージを損なうような仮装や、キャラクターの雰囲気に合わない仮装もNGです。過度なメイクNG
メイクはいつも通りのあなたらしい顔であることが目安。仮面・ゴムマスク・仮装メイクなど、顔がわかりづらくなる仮装は禁止になっています。例えば、ジャックスパロウの付け髭やマレフィセントのように顔を緑に塗るなどは出来ません。※顔全体に肌と違う色や濃い色を塗る、眉や目の周りを縁取る・描く・塗る、頬に傷跡を描く・付ける、ひげを描く・付けるなどは全て不可。
持ち込み禁止のアイテムがあります
棒・長杖、危険物(ナイフ・モデルガン・花火など)、とがったものや長い鎖のついた小道具、インラインスケート・キックボード、スケートボードなどは持ち込むことが出来ません。インディージョーンズやジャファーなどの仮装をする人は要注意。小道具の大きさは、手荷物(幅60cm×高さ50cm×奥行25cmのバッグ等)の中に入る大きさのものまで。アイテムを手作りする場合は、先がとがっていないものや明らかに玩具であることが分かるものであること。他のゲストが怖がってしまうものやケガにつながる危険のあるものは、持ち込み禁止となっています。
露出が多いものはアンダーウェアなどを着用
肩紐がない・おなかが見えるなど、露出の多い服装は、パークに入れないこともあります。肩紐のないもの・おなかの露出などの子どもや他のゲストが目のやり場に困ってしまう格好は、アンダーウェア(肌着)や上着を着用しましょう。ジャスミンやティンカーベルなどの仮装をする人は注意です。ドレスや髪の毛は地面につかないように
裾をひきずってしまう丈の長いドレスや装飾(髪の毛など)は、危ないので禁止です。「アナと雪の女王」に登場するエルサや「塔の上のラプンツェル」のラプンツェルに仮装する人は注意が必要ですね。全身タイツや水着はNG
全身タイツ、水着、下着などによる仮装は禁止。例えば、"全身タイツにミッキーのズボン型トランクスを着用する"など、水着、下着のアイテムが外に見えていると入園できません。着替えに関して
着替えが必要な方は、園外にあるプロムナードギフト右手建物内の「着替えスペース」を利用しましょう。パーク内外レストルームおよび車イスご利用ゲスト優先レストルーム、コインロッカーなどを使用しての着替えはNG。パークオープン1時間前~パーククローズまで利用することが可能です(運営時間は変更になる可能性があります)。パークオープン前の時間帯は混雑が予想されるのでご注意を。仮装ゲストの無断撮影や無断でのネットへアップはNG
仮装したゲストを写真に残したい時は必ず相手の了承を得て行うこと。ネット上へのアップロードを嫌がる人もいるのでその人への確認が必要です。無断での撮影やネットへのアップロードなどは絶対にやめましょう。いかがでしたか?ディズニー仮装のルールを守れていたでしょうか?
東京ディズニーリゾート公式HPにはこの判断がチェックできるチェックシートがダウンロードできます。「せっかく来たのに入園できない」なんて事もあるので、ぜひそのチェックシートとサイトの記載をよく読んでくださいね。
ハロウィーンイベント期間の最初と最後の一週間の東京ディズニーランドでのみ仮装が行えます。全身仮装対象日以外はパークで販売されているカチューシャなどのワンポイントアイテムを使ってパークで遊びましょう。ルールを守って楽しい仮装を楽しみましょうね!(ミッキープレスブログ)
※記事はミッキープレスブログの調査及び主観に基づくものであり、東京ディズニーリゾートのサービスが保証されるものではありません。
【Not Sponsored 記事】
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