<ディズニー最新作『ジャングル・クルーズ』>高橋ユウ「思わず声が出そうに…」 アトラクションとのリンクにも興奮
2021.08.06 19:30
2018年に結婚し2020年に第一子を出産した、モデルの高橋ユウ。普段から家族とディズニー映画を観ることが多いようで、ディズニーランドにも足しげく通っていたそう。そんな高橋が、ディズニーランドの人気アトラクションから生まれた、史上空前のスペクタクル・アドベンチャー『ジャングル・クルーズ』を鑑賞。「次は家族みんなで観たい」と語る高橋のハマったポイントは?
目次
映画館とおうちで楽しめる『ジャングル・クルーズ』
ウォルト・ディズニーによる最初のディズニーランドに、1955年のオープンと同時に作られた、ジャングルをボートで探検する“ジャングルクルーズ”。そんな人気アトラクションから生まれた史上空前のスペクタクル・アドベンチャー映画が本作。どんな怪我や病でさえ完治させると伝えられている<奇跡の花>。ミステリアスなジャングルを舞台に<奇跡の花>をめぐった、壮大なスケールの争奪戦が始まる。
本作は映画館と「ディズニープラス プレミア アクセス」で同時公開中。映画館で観られるのはもちろん、「ディズニープラス プレミア アクセス」を利用することで、最新作『ジャングル・クルーズ』をいつでもどこでも何度でも視聴することができる。今回『ジャングル・クルーズ』の魅力から、それぞれ映画館で観る良さ、おうちで観る良さを高橋に語ってもらった。
高橋ユウ「アトラクション感がすごい」
― ディズニーランドの人気アトラクションから生まれた『ジャングル・クルーズ』をご覧いただきましたが、いかがでしたか?高橋:まるでキャストの皆さんと一緒に旅をしているようで興奮しました!映画を観終わった後は達成感もあって。元々ジャングルクルーズのアトラクションが子供の頃から大好きで、ディズニーランドに行くと絶対に乗っていました。そんな大好きなアトラクションがどんな映画になるのかなと楽しみだったんですけど、「こんなにも壮大になるのか」と驚きました。
― まるでアトラクションに乗っているような感覚に?
高橋:はい!船に乗っている景色とか、危険が迫ってくる映像がまるでアトラクションに乗っているようですごかったです!最初はワクワク、途中からドキドキの旅でした。フランク船長やリリーたちと旅をしているようで、勝手に仲間意識も芽生えちゃって(笑)。
― 確かに最初はアトラクション乗っているワクワク感があって、後半になるにつれて物語のドキドキがありましたね。
高橋:そうなんです。ただアトラクションに乗っているだけじゃなくて、登場人物の意外な素顔が明かされたりして感情移入しちゃいました。
― 特にお気に入りのキャラクターはいましたか?
高橋:ドウェイン・ジョンソンが演じるフランク船長がすっごい好きでした!真面目な顔でふざけてる感じだったり、筋骨隆々なのに繊細で優しいみたいな(笑)。ストーリーが進むにつれてどんどんフランク船長の人間味というか、裏側が見えて引き込まれました。
― 確かに印象が変わっていくキャラクターでしたね。
高橋:そこが魅力的ですよね。あとリリー博士の媚びない女性像も素敵でした。逞しくて大胆不敵なのに、ちょっと抜けている部分もあって可愛らしいんですよね。
― リリーの大胆さや行動力は驚きましたね。
高橋:そうですね。それにとあるシーンでのリリーのセリフ「大切な人が1人いないと(世界は)不十分」にはすごく共感しました。大切な人に出会うことによって強くなれる自分と、その存在が急所のようになったりする自分。私も息子が生まれて強くなれた部分はありますが、熱を出した瞬間などふと息子がいなくなる怖さを感じることがあったりするので、そのシーンのリリーの気持ちにすごく「分かる…!」ってなりました。
― 観る方によって共感する部分や気になる部分は変わりそうですね。
高橋:そうかもしれないですね。フランク船長やリリー以外にも、リリーの弟・マクレガーに共感する方もいると思うし、色々な観方ができるだろうなと感じました。
― マクレガーも良いキャラクターでしたね。
高橋:そうですね。マクレガーがみんなの潤滑油になっていたり、マクレガーが船にいるとみんなが明るくなるように感じました。あと個人的にはジャガーのプロクシマが可愛かったです!フランク船長への忠誠心だったり切ない表情をしたり、喋らないんですけど感情が伝わってきて愛しくなりました。
アトラクションとのリンクに興奮
― 今作は人気アトラクションがモチーフとなっていますが、ストーリーはいかがでしたか?高橋:まず“どんな病や怪我も治せる<奇跡の花>を求めてジャングルを旅する”という設定から意外でした!アトラクションには無い設定だからこそ、映画を観た後にアトラクションに乗ったら違う楽しみ方ができるかもと感じました。先住民や滝の裏側など、アトラクションとリンクしている部分も結構あったりして、そういう意味でも楽しかったですね。
― 確かに滝の裏側があんなシーンになるとは…。
高橋:そうですよね(笑)。アトラクションに乗った時、滝の裏側を通る時ってすごくテンションが上がるんです。それが映画ではこんなシーンになるのかと、ある意味驚きました(笑)。それにアトラクションの船長さんがギャグやダジャレを言うシーンも映画で観ることができて面白かったです。
― そういう意味でもアトラクション感を味わえますね。
高橋:味わえました!それに家族と一緒にアトラクションに乗った思い出も蘇りました。姉(高橋メアリージュン)もジャングルクルーズが大好きで、よく一緒に乗っていました。ちょっと細かいんですけど、映画に出てくるピンクのイルカと、アトラクション最後のほうに出てくるゾウの表情が似ていたんです。
― かなりマニアックですね(笑)!
高橋:リンクしているかは分からないんですけど、小さなころからあのゾウが好きだったので、当時のことを思い出しました。アトラクションファンとしても楽しめるシーンがいっぱいありました。
― 特に好きなシーンを教えていただけますか?
高橋:ネタバレになってしまうので詳しくは言えないんですけど、最後に到達した“伝説の場所”の光景はすごくキレイでした!リリーが走るシーンは、緊迫感があるんですけど神秘的で見入っちゃいました。他のシーンもスピード感があって、ずっと飽きずに引き込まれていました。
― 昨年、息子さんが誕生しましたが、一緒に楽しめそうですか?
高橋:楽しめると思います!今1歳半なんですが、ストーリーが分からなくても映像に迫力があるし、川を下るシーンはスピード感があるので好きなんじゃないかなと思います。それにアクションシーンも満載で、夫も絶対に楽しめると思いました。フランク船長のアクション、めちゃくちゃすごかったです!
― ちなみに作中に出てくる<奇跡の花>が本当にあったら、高橋さんは使ってみたいですか?
高橋:何かあった時には使いたいかもしれないですけど、本当に欲しいと思っている人がいるなら「使ってください!」ってなるかもしれません。けど世界を支配しようと思っているヨアヒム王子みたいな人には絶対渡したくないですね(笑)。
映画館?おうち?高橋ユウおすすめの楽しみ方
― 映画『ジャングル・クルーズ』は映画館はもちろん、「ディズニープラス プレミア アクセス」を利用すればおうちでも観ることができます。高橋さんのおすすめの楽しみ方を教えてください。高橋:今はなかなか旅行に行くのも難しい時期なので、「旅がしたい」という方や「ディズニーランドに行きたい」と感じている方は映画館で観るのがいいんじゃないかなと思います。映像もすごくキレイなので、アトラクション感をより味わいたいという方は映画館で観るのがオススメです。
― おうちで観る良さはいかがですか?
高橋:家族と一緒に観るなら家がいいかもしれません。「あのシーン、アトラクションにもあったね」とか「もしあの花を手に入れることが出来たらどうする?」と話しながら観るのも楽しいと思います。それに家でもアトラクション感は味わえると思うので、アトラクションに乗っているように声を出しながら楽しむのも、おうちならではの楽しみ方かなと思います!
― 映画観ていて声が出そうになったシーンもありましたか?
高橋:ありました!ストーリーが予定調和じゃないのでビックリするシーンはもちろん、映像がキレイで声が出そうになるシーンもありました。家で観れば気兼ねなく声を出して盛り上がれるなと思いました。
― おうちでディズニー映画を観ることは多いですか?
高橋:ディズニープラスにも入っているので、家でもよく観ます!息子には私と同様にディズニーを観て育ってほしいという思いがあって、よく一緒に観ています。『ジャングル・クルーズ』は夫も観たいと言っていたんですけど、息子はまだ小さいのでおうちで家族一緒に観られる選択肢があるのはすごく助かります。
― 家族と一緒に観たり、友達と一緒に観たりと色んな楽しみ方ができそうですね。
高橋:そうですね。例えば1回目は映画館で一緒に旅をしているようなアトラクション感やスケールの大きさを感じて、2回目はストーリーや人間ドラマをじっくり味わいたいから「ディズニープラス プレミア アクセス」で観るというのもいいなと感じました。
― それでは最後に『ジャングル・クルーズ』は、どんな方にオススメの映画だと感じましたか?
高橋:コロナ禍で遠出をしたり旅行をするのが難しいと思うので、刺激が欲しい方だったり、それこそディズニーランドに行きたいと思っている方におすすめです!自粛疲れを感じている方や旅をしたい方にぜひ観てもらいたいです。
― そういう方は多いと思いますしね。
高橋:そうですね。あと恋人同士や夫婦で観るのもいいんじゃないかなと感じました。たまに喧嘩したりはするけど、映画を通して「仲良いから言い争っていたんだ」と再確認することができるシーンもあったので。もちろんアトラクション感をメインに楽しむのもありだと思うし、『ジャングル・クルーズ』は色んな観方ができて楽しかったです!
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)[PR]提供元:ウォルト・ディズニー・ジャパン
『ジャングル・クルーズ』あらすじ
アマゾンに伝わる不老不死の伝説――<奇跡の花>を手にした者は、永遠の命を手にすると伝えられていた。抜群の行動力と探究心を兼ね備えた博士のリリーは、この秘宝を求めて危険に満ちたアマゾンの旅へ出発する。彼女が相棒に選んだのは、ジャングルに生息する珍しい動物や、スリルあふれる先住民の村、“滝の裏側”などの名所の数々を、ジョーク(ときにヤラセも…)を交えながら観光客相手にガイドする、クルーズ・ツアーの船長フランク。彼にもまた<奇跡の花>を探す“ある理由”があった…。目的地は、「伝説に近づく者は全て呪われる」と言われる、アマゾンの上流奥深くの“クリスタルの涙”。はたして、そこで彼らを待ち受ける、謎に包まれた《恐るべき真実》とは…?ミステリアスなジャングルを舞台に、不老不死の力を秘めた<奇跡の花>をめぐる、壮大なスケールの争奪戦が始まる。
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