浮気夫「許して…!」妻「離婚は保留」⇒許されたと勘違いした夫は【妻の狙い】を知らなかった話
夫の浮気を調査した報告書。
その中に、ずっと友人だと思っていた女性の姿がありました。
さらに友人が、旅館ごと夫を奪おうと企んでいたことも発覚します。
今回は、二重の裏切りに気づいた女性が、大切な旅館を守るために立ち上がった体験談を紹介します。
突きつけられた現実

暗い部屋の中、私はスマホの画面を見つめていました。
静寂の中に操作音だけが響きます。
「やっぱりしてたかぁ…浮気…」
天井を仰ぎ、深い溜息が漏れました。
封筒の中の衝撃

翌日、私は調査会社を訪れました。
「こちらに証拠写真や録画データを保存したものが入っています」
「ありがとうございます」
受け取りながら、私の頭に浮かんでいたのは1つの疑問でした。
(夫はどんな女性と浮気してたんだろう?)
裏切っていたのは…

報告書に記された名前と写真。
見覚えのある人物の姿に思わず叫んでいました。
「藍子!?」
「浮気相手はこちらの女性でした」
それは私が友人だと思っていた女性でした。
「そして2枚目の報告書をご覧ください」
「え…」
崩れ去った信頼

そこには、その女性が職場の従業員たちとも不適切な関係にあった証拠写真が…。
夫の浮気よりも、信じていた女性の本性を知ったことが私には堪えました。
(どうしてこんなこと…)
暴走する略奪愛

衝撃を抱えたまま、私は旅館へ戻りました。
お客様を待たせるわけにはいきません。
廊下を歩いていると、男女が激しく言い争っているのを耳にしました。
「いつになったらあいつから旅館を奪えるの!?」
「落ち着けって…」
夫がなだめていますが、彼女は止まりません。
「時間かかりすぎじゃない!?
お義母さんも協力してくれるし、もっと早く奪えると思ったのに!」
旅館を奪おうとしていた事実に、私は立ち尽くしました。
仕組まれた罠

「老舗旅館だし仕方ないだろ」
夫は彼女の頭に手を置き、撫で始めました。
途端に彼女は機嫌を直します。
彼女はさらに嬉しそうに告げました。
「従業員たちや常連さんたちの間で女将が横領をしてるって思われてるし…
旅館にいられるのも時間の問題か」
静かに燃える決意

拳を握りしめると、全身が震えてきました。
(ひどい…!みんなで私をはめようとしてるんだ…!)
怒りがふつふつと込み上げてきます。
しかし、私の中でそれよりも強く燃え上がったのは決意でした。
(絶対旅館だけは守る…!)
問い詰められた夫

頃合いを見て、私は夫の前に立ちふさがりました。
手に持っていた浮気の証拠写真をばらまきます。
「どういうことか説明してくれる?」
逃げも隠れもせず、その一言を突きつけた私。
冷徹な目で夫を見据え、私は答えを待ちました。
苦しい言い訳

すると夫は震えながら、苦しい言い訳を絞り出しました。
「…魔が差しただけ、一時の気の迷い…です…」
「はあ?」
私は、旅館を奪おうとする計画について言及しました。
途端に夫の顔色が変わります。
「あ、いや…それは…」
言い逃れのできる余地は、どこにもありませんでした。
地に落ちた信頼

「あなたたち、従業員を味方につけて私を敵にしようとしてたでしょ?
全部調べてわかってるんだから!」
夫は青ざめ、へなへなとその場に崩れ落ちました。
情けない謝罪

「も、申し訳なかった…!」
夫はうつむき、鼻をすすりながら涙を流して謝罪しました。
そこには、かつてかっこよく見えた夫の影も形もありません。
いつの間に、こんなにも頼りなくなってしまったのでしょうか。
私は怒りを通り越し、ただ夫に幻滅していました。
女将としての打算

旅館の経営を守るために、私は頭を切り替えました。
「料理長をすぐにクビにするわけにもいかないから…
離婚などの話は一旦保留にします」
「は、はい…!」
夫は震えたまま何度もうなずきました。
きっと許されたのだと思ったのでしょう。
しかしそれは、旅館を存続させるための判断でした。
私は自分の守るべきもののために生きると決めていたのです。
夫の浮気と、信頼していた友人による旅館乗っ取り計画が発覚した体験談でした。
二重の裏切りに直面したとき、役立つ3つのアドバイスを紹介します。
1.感情が高ぶっているときは無理をしない
裏切りの証拠を前にしたとき、怒りと悲しみで頭が真っ白になることがあります。
感情に任せて動くのではなく「今日はこれだけやる」と無理をしないことが大切です。
2.自分の権利や立場に関わることは、専門家の力を借りる
旅館の権利や離婚の条件などは、1人で対応しようとすると見落とすことがあります。
調査会社・弁護士・司法書士など第三者に介入してもらい、対処しましょう。
3.人間関係の違和感は日頃からチェックしておく
人間関係の小さな変化はチェックしておきましょう。
裏切りの予兆に気づいたり、共犯者を探すヒントになったりすることがあります。
身近な人の裏切りに傷ついた気持ちを労わってあげてください。
そして、次の一歩を焦らずに選択してみましょう。
作画:杏
※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
関連記事
「コラム」カテゴリーの最新記事
-
デートの候補日から私の名前だけが消えていた。彼に理由を聞けないまま、私の想像は最悪の方向へハウコレ -
【血液型別】彼との関係をリフレッシュする方法<O型・B型>ハウコレ -
【誕生月別】6月中旬、恋愛がトントン拍子で進む女性ランキング<第1位~第3位>ハウコレ -
30代で選ばれ続ける女性には、20代にはない"ある共通点"がありましたハウコレ -
【39.1度】深夜に嘔吐した娘!?しかし⇒夫「俺は病院に行かない」その判断が“悲劇”を招いたワケ愛カツ -
新幹線で「子連れが利用するな!」泣く子をあやす母親を罵る乗客。しかし降車後⇒「え!?なんで…」衝撃の天罰が下る!?Grapps -
別れた元彼が荷物を返してきました。でも私があげた合鍵だけが入っていませんでしたハウコレ -
男性の誕生月でわかる!「彼女最高♡」と感じる瞬間<1月〜6月>ハウコレ -
【血液型別】彼との関係をリフレッシュする方法<A型・AB型>ハウコレ