誤送信を取り消した直後に後悔した→あのメッセージ、そのまま見せていればよかった
言い出せなかった3ヶ月
3ヶ月前、部署に異動してきた同僚がいます。仕事ができて、チームの中で頼りにされている人。ただひとつ、俺にとって厄介なことがありました。名前が元カノと同じだったのです。
彼女に話すべきだとは思っていました。でも「新しい同僚の名前が元カノと同じなんだ」なんて、どう伝えても地雷になる。言えば「それで?」と聞かれ、「何もない」と答えても疑いの種は残る。黙っていれば平穏が続く。そう判断して、3ヶ月間、同僚の話を避け続けてきました。
誤送信の3秒
あの夜、彼女とメッセージのやりとりをしていました。「今日何食べた?」「肉じゃが」「いいな」。いつもの会話。同時に、同僚から届いた仕事の連絡にも返信していたのです。チャットを切り替えたつもりで打った同僚宛のメッセージが、彼女のほうに送信されていました。内容はただの業務連絡です。でも文頭には同僚の名前がある。彼女が知っている、元カノの名前。
気づいた瞬間、取り消しボタンを押していました。3秒。たった数秒の反射的な判断が、取り返しのつかないことになりました。
30分の沈黙
「さっきのは」「違うんだ」。すぐに送ったメッセージに、既読がつきません。5分経って、ようやく気づきました。取り消しても通知は残る。彼女はあの文頭を見ている。元カノの名前で始まるメッセージを送り、即座に消した彼氏。それが彼女の目にどう映るか、考えるまでもありませんでした。
10分。20分。30分。画面を見つめる時間が、これほど長いとは知りませんでした。取り消さなければよかった。あのメッセージを読めば、仕事の連絡だと一目でわかったはずなのに。
そして...
30分後、彼女から届いた内容を確認してすぐに電話をかけました。「仕事の人で、たまたま名前が同じだけなんだ」。声が震えていたと思います。同僚のこと、名前の一致、3ヶ月黙っていたこと。全部話しました。電話の向こうで彼女はしばらく黙っていました。
信じてもらえたかはわかりません。ただ、はっきりしていることがひとつあります。俺は取り消すべきではなかった。あのメッセージを見せていれば「何この仕事の話」で終わった。隠したから疑われた。3ヶ月黙っていたから信用をなくした。彼女を傷つけない「取り消し」が、一番彼女を傷つけたのです。
(30代男性・接客業)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)
関連記事
「コラム」カテゴリーの最新記事
-
【誕生月別】この初夏、恋のライバルに勝てる女性ランキング<第1位~第3位>ハウコレ -
男性の血液型でわかる!彼女に手料理を作ってほしいメニュー<O型・B型>ハウコレ -
彼の「今日仕事だから」というメッセージを信じていた土曜日→友人のSNSに映った彼の隣にいたのは知らない女性だったハウコレ -
「可愛いわけじゃないのに…」男性が惹かれる女性は、見た目じゃない"ある部分"が違うハウコレ -
妻が離婚届を置いて家出…モラ夫は大笑い!?だが数日後⇒家出した【本当の理由】がわかり「え…」愛カツ -
会社で…取引先の女性に挨拶した瞬間「コレ落ちてました」⇒渡された【1枚の写真】に“上司が”凍りついたワケ!?Grapps -
【数秘術】生年月日でわかる!「あなたのGWの運勢」michill (ミチル) -
【誕生月別】この初夏、恋のライバルに勝てる女性ランキング<最下位~第10位>ハウコレ -
【誕生月別】この春、恋が一気に進展する女性ランキング<第4位~第6位>ハウコレ