「ごめん寝てた。最近ちょっと疲れてて」と3日間誤魔化し続けた私→翌朝届いた一言で、自分がしていたことを思い知った話
返信を後回しにし始めたころ
当時、職場で気になる人が現れ、自分の気持ちが揺れていました。彼女への気持ちがなくなったわけでも、別れたかったわけでもない。それでも、メッセージを開くたびに何と返せばいいかわからなくなっていました。通知は見えている。でも、指が止まる。そのまま時間が過ぎて、気づけば翌朝になっていました。「ごめん寝てた。最近ちょっと疲れてて」正直に言えない自分を情けないと思いながらも、また同じ言葉を送ってしまいました。
繰り返すたびに重くなる罪悪感
2日目も、3日目も同じことを繰り返しました。送信ボタンを押すたびに、少し胸が痛くなりました。彼女は毎回、「そっか、ゆっくり休んでね」と返してくれていました。優しい返事を受け取るたびに、余計に申し訳なくなるのに、それでも正直に話す勇気が出ませんでした。誠実に向き合えないまま、同じことを繰り返していました。
SNSを見ながら、返信しなかった夜
4日目、友人と渋谷に出かけていました。彼女からメッセージが届いていたのに気づいていましたが、その場の空気に流されて、既読をつけないまま時間が過ぎました。翌朝、スマホを確認すると、共通の友人から「今日渋谷で見かけたよ」というメッセージが届いていて、初めて事の重さに気づきました。彼女にも、同じメッセージが届いているかもしれない。震える手でメッセージを開くと、「昨日、寝てたわけじゃなかったんだね」と彼女からメッセージが来ていました。
そして...
言い訳のしようもない事実。「ごめん」とだけ返したものの、それ以上何も送れませんでした。しばらく待っても、彼女からの返信はありませんでした。誠実でいられなかった日々が、ゆっくりと終わりを告げていました。次に誰かと向き合うときは、もう同じことはしないと、ひとりで決めました。
(20代男性・IT)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)
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