出産直後の病室で…夫「で、明日から家事できる?」しかし直後⇒「お言葉ですが…」助産師から告げられた事実に「え?」
妊娠や出産という大きな転機において、1番の理解者であってほしい夫が無神経な言動を繰り返すと、心身ともに追い詰められてしまいます。
夫に悪気がない場合は特に、こちらの苦しみが伝わらずもどかしい思いをするもの。
そんなとき、どのように夫に理解を促せばよいのでしょうか?
今回は、出産直後に家事を求めるなど無神経な言動を繰り返す夫に、助産師が重みのある一言を放った体験談を紹介します。
悪意のない無神経さ
第一子を妊娠したときのことです。
私のつわりは想像以上にひどく、立ち上がるのもつらい日々が続きました。
夫は妊娠をとても喜んでくれて、健診にも付き添ってくれるほどでしたが…。
苦しむ私に「もう少し我慢すれば楽になるって!」と、悪気なく無神経な発言を繰り返したのです。
出産した直後も、全身の激痛でクタクタな私に向かって、夫は信じられない言葉を放ちます。
「おつかれ!で、明日から家事できる?」と満面の笑みで問いかけてきたのです。

「歩くのもしんどい」と答えると「そんなに大変なの!?」と驚く夫。
悪意はないようなのですが…その無神経さに辟易してしまいました。
お言葉ですが…

すると、そこへ「旦那さん、お言葉ですが…」と助産師さんがやってきました。
どうやら話を聞いていたようで「奥さんの体は今ボロボロで、交通事故と同じ状態ですよ。家事なんてもってのほかです」と、厳しく夫を諭してくれたのです。
その発言を聞いた夫は「え?」と血の気が引いていました。
夫は、事態の深刻さを理解したのか「知らなかった、本当にごめん」と涙ながらに謝罪。
あれから1年が経ち、今の夫は妊婦さんや産後の女性を見かけるたびに、心からの尊敬の眼差しを向けるようになっています。
歩み寄ってくれたことには感謝していますが、当時の無神経な発言は今でも忘れていません。
悪気のない無神経な言動は、本人が「よかれ」と思っている場合もあるため、自分がどれだけ感情的に訴えても「大げさだ」と受け流されてしまうことがあります。
そんなときは無理に自分で説得しようとせず、専門知識を持った医師や助産師、人生の先輩である義父母など、権威ある第三者の力を借りるのが非常に有効です。
たとえばこの体験談のように、助産師からの「交通事故と同じ」といった比喩は、知識不足な人にとって現実を直視するための強力なフックとなります。
感情的に直接ぶつかり合うより、相手も素直に自分の無知を認めやすくなるものです。
それは結果として、自分の心を楽にすることにもつながります。
無理に1人で抱え込まず、周りにある「正しい言葉」や「説得力のある人」を味方につけて、健やかな家庭環境を整えていきましょう。
作画:I’m toast
※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
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