「別れなくてもいいんじゃない?」別れることを必死に阻止する女友達→阻止した理由が自分勝手すぎた
別れを決意した夜
私には3年間付き合っている彼がいました。しかし最近、彼の態度は明らかに冷たくなっていたのです。デートの約束はドタキャンが増え、日々のやりとりも素っ気ないものばかり。何度話し合いを重ねても状況は変わらず、私の心は少しずつすり減っていきました。このまま続けても、お互いのためにならない。そう思い、別れを決意したのです。
まず相談したのは、学生時代からの親友でした。彼女なら私の気持ちを理解してくれると信じていたからです。「今の彼と別れたいと思っている」と送ったあと、彼女の反応は予想外のものでした。
「別れなくてもいいんじゃない?もう少し様子見たら?」
彼女は私の話を聞くなり、別れを思いとどまるよう説得し始めたのです。
不自然なほどの引き止め
彼女の説得は、その後も続きました。会うたびに「本当に別れるの?」と聞かれ、頻繁にメッセージが届くようになったのです。
「せっかく3年も付き合ったのにもったいないよ」
最初は心配してくれているのだと思っていました。けれど、彼女の言葉には具体的なアドバイスがなく、ただ「別れないで」という一点だけを繰り返すばかり。私の辛さに寄り添う言葉は、ほとんどありませんでした。
違和感を覚えながらも、私は彼女の言葉を信じようとしていたのかもしれません。長年の友情が、冷静な判断を鈍らせていたのです。
衝撃の真実
ある日、私は偶然彼女のスマホ画面を目にしてしまいました。そこには、共通の友人とのやり取りが表示されていたのです。
「あの子が別れたら、彼の友達紹介してもらえなくなるじゃん。絶対別れさせないようにしなきゃ」
目を疑いました。必死に別れを阻止していた理由は、私のためではなかったのです。彼には独身の友人が多く、親友は以前から「紹介してほしい」と言っていたことを思い出しました。
私の3年間の苦しみよりも、自分の出会いのチャンスを優先していた。その事実を知ったとき、長年の友情が音を立てて崩れていくような感覚に襲われました。悲しみと怒りが入り混じり、何も言うことが出来ませんでした。
そして...
私は親友に、画面を見たことを正直に伝えました。彼女は言い訳を並べましたが、もう何も響きませんでした。
その後、私は自分の意思で彼との関係に終止符を打ちました。そして彼女とも、少しずつ距離を置くことにしたのです。
失ったものは確かに大きかったけれど、本当の意味で私を大切にしてくれる人が誰なのか、はっきりと分かった出来事でもありました。これからは、自分の心に正直に生きていこう。そう思えるようになった今、私の前には新しい日々が広がっています。
(20代女性・保育士)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)
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