ママ友に「旦那さん、もう少し稼げないの?」と言われ続ける私→夫が転職しない理由を告げたら、ママ友が赤面に…
繰り返される無神経な言葉
幼稚園の送り迎えで顔を合わせるひとりのママ友がいました。最初は気さくで話しやすい人だと思っていました。しかし、親しくなるにつれて、彼女の言葉が少しずつ気になるようになりました。
ママ友は会うたびに、まるで世間話のように「旦那さん、もう少し稼げないの?」と年収マウントをしてくるのです。彼女の夫は大手企業に勤めており、何かと自慢話が多い人でした。私の夫は地元の中小企業で働いていて、確かに収入は多くありません。でも、家族3人で慎ましく暮らせる程度には十分だと思っていました。
夫に話せば傷つけてしまうかもしれない。だから、この小さなモヤモヤは自分の中だけにしまっておこうと決めていたのです。
夫が転職しない本当の理由
ある日、ママ友はいつもより踏み込んだことを言ってきました。
「ねえ、本当に転職させた方がいいって。将来のこと考えてる?」その言い方に、私は思わず口を開いていました。
「夫は、今の会社を辞めるつもりはないんです」ママ友は不思議そうな顔をしました。私ははっきりと理由を伝えました。
「夫の会社、あなたのご主人の会社に部品を納品しているんです。下請けとして、ずっと支えてきた関係なんですよ」
ママ友の表情がみるみる変わっていきました。彼女の夫が勤める大手企業は、私の夫の会社が作る部品なしには製品を完成させることができない。そんな関係にあることを、私は淡々と説明したのです。
何も言えなくなったママ友
「え、そうなの...?」
ママ友は明らかに動揺していました。きっと今まで、下請けや取引先のことなど考えたこともなかったのでしょう。
「夫は『大きな会社を支える仕事に誇りを持っている』っていつも言っています。だから転職は考えていないんです」
私がそう伝えると、ママ友は顔を真っ赤にして、何も言えなくなっていました。収入の多さだけで仕事の価値を測ることはできません。夫は毎日、真面目にものづくりに向き合い、品質を守り続けています。その姿を、私は誰よりも近くで見てきました。
「ごめん、私、何も知らなくて...」
ママ友は小さな声でそう言い、その日は足早に去っていきました。
そして...
その日以来、そのママ友が夫の収入について口にすることはなくなりました。送り迎えで顔を合わせれば挨拶は交わしますが、以前のような踏み込んだ話はしなくなったのです。
収入の多さがすべてではない。
家族を大切にし、自分の仕事に誠実に向き合う夫と出会えたことを、私は心から幸せに思います。これからも、この穏やかな日常を一緒に積み重ねていきたい。そんなことを考えながら、「この人を選んでよかった」と改めて夫に伝えました。
(30代女性・パート)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)
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