デートで「ここ行きたい!」と提案してもスルーされる→半年間スルーされたので、彼の誕生日にサプライズした
何度提案しても、すり抜けていく言葉
彼氏とのデートは、いつの間にか彼の行きたい場所ばかりになっていました。誘っても、「遠いし今度でよくない?」とさらりと流される。次の週末には、気になっていたイルミネーションスポットを送ってみました。
しかし、既読はすぐにつくのに、話題はいつの間にか別の方向へ流れていく。私からの提案だけがいつも自然と消えていくのに、彼のほうから「どこか行こう」と言い出すことは、半年のあいだ一度もありませんでした。断られるたびに少しずつ自信をなくしながら、それでも「次こそは」と思い続けていました。
ある夜、積み重なった言葉が目に入ってきた
何気なくトーク履歴を見返すと、断られた場所の名前がいくつも並んでいました。カフェ、水族館、夜景スポットなど、「行きたい」と伝えてきた場所が、ひとつも実現していない。改めて文字で確認すると、その事実がずしりと胸に響きました。
「そのうちねー」というふんわりとした返事が積み重なるほど、心のもやもやも大きくなっていきました。責めるわけにもいかず、気持ちを置く場所が見つからないまま時間だけが過ぎていく。そんなとき、ふとあるアイデアが浮かびました。もうすぐやってくる彼の誕生日に、サプライズデートを計画しようと思ったのです。
サプライズ当日、空気がじわりと変わった
「今日は全部まかせて」と告げると、彼は少し戸惑ったような顔をしていました。ずっと行きたかったカフェ、その後もイルミネーションスポット、ずっと気になっていたレストランとコースをめぐるうちに、最初は戸惑いがちだった彼が少しずつ笑顔になっていきました。
帰り道はほとんど無言で並んで歩き、その夜、家に帰ってしばらくすると、スマホに通知が届きました。
「今日まわった場所、全部お前が提案してたとこだよな。気づいてなかったわけじゃないんだ。ちゃんと向き合えてなかった。本当にごめん」
画面を見つめながら、胸の奥がじわりとあたたかくなりました。
そして...
あのやり取りを境に、ふたりのやりとりが少しずつ変わりました。「行きたい場所、また教えて」と言ってくれるようになり、次のデートはふたりで話しながら行き先を決めることができました。
ずっとひとりで抱えていた「行きたい気持ち」が、ようやく一緒に受け止めてもらえた気がして、胸が温かくなりました。小さな変化かもしれないけれど、提案し続けた半年は無駄じゃなかった。これからはふたりで話しながら、行きたい場所をひとつずつ増やしていけたらと思っています。
(20代女性・フリーランス)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)
関連記事
「コラム」カテゴリーの最新記事
-
実習生に言い返されただけなのに、翌日から給湯室に行けなくなった私は、被害者のはずだったハウコレ -
妊婦妻を【4日間】放置!?会社から帰宅しなかった夫。しかしようやく帰ると⇒妻「会社に毎日確認したけど…」夫「っ…!」愛カツ -
「サービスしろ」部屋のアップグレードを要求する客!だが「お言葉ですが」支配人の【ある一言】に…客「え、うそ」愛カツ -
【誕生月別】ちょっと意外?気が強いのに愛され続ける女性ランキング<第1位〜第3位>ハウコレ -
【星座別】2026年4月後半、ステキな男性と出会う女性ランキング<第4位~第6位>ハウコレ -
【星座別】今週の恋愛運(4/20-4/26)<てんびん座~うお座>ハウコレ -
自然に距離が縮まっていく。二人の関係をステップアップさせる、さりげない触れ合い方ハウコレ -
筋トレ好きの実習生に「何目指してんの?」と絡むお局→返しの切れ味が強すぎたハウコレ -
義母「息子の浮気を容認しろ!」嫁「では、離婚を取り消します」しかし数ヶ月後⇒その“意味”を知り「はっ?」愛カツ