「私だけ可愛ければ良い」自分が盛れてる写真だけをSNSに投稿し続けた私の末路
自分が一番可愛く写りたかった
グループ写真を載せる時、私は必ず自分の写りを最優先にしていました。目が大きく見える角度、輪郭がすっきり見える表情。それが揃っている写真を選ぶ。友達がどう写っているかは、正直どうでもよかったのです。むしろ、周りが少し微妙に写っている方がいい。そう思っていた自分がいました。私だけが際立つから。最低な考えだと分かっていましたが、やめられませんでした。
バレていないと思っていた
友達は何も言ってきませんでした。だから気づいていないと思っていました。私が載せる写真に「いいね」を押してくれるし、コメントもくれる。問題ないと思い込んでいたのです。何枚も撮った中から、私が一番盛れているものを選ぶ。その写真で友達が目をつぶっていても、口が半開きでも、気にしない。「まあ、誰も細かく見ないでしょ」と自分に言い訳していました。
指摘された瞬間
ある日の集まりで、いつものように写真を撮りました。私が「これ載せるね。」とスマホを見せると、友達が言ったのです。「待って、私その写真すごく変な顔してる。他のにしてくれない?」と。私は「えー、でもこれが一番よくない?」と返しました。すると別の友達が言いました。「いつもあなただけ写りいいよね。私たち微妙な写真ばっかり載せられてるじゃん。」と。
そして...
気づいていたのです。みんな気づいていた。私が自分優先で写真を選んでいたこと。友達を踏み台にしていたこと。言えなかっただけで、ずっと嫌な思いをしていたのです。友達がスマホを見せ合い、これまで私が載せてきた写真と実際に撮った写真を比較していました。言い逃れできない証拠でした。「そんなつもりじゃ」と言いかけましたが、何を言っても言い訳にしかならないと分かっていました。あの日から、私は写真を載せる前に必ず確認するようになりました。「これでいい?」と聞いて、全員がOKした写真だけを載せる。自分さえ可愛く写ればいいと思っていた自分が、本当に恥ずかしいです。
(20代女性・会社員)
本記事は、読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)
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