テストで…バカな兄より“97点”の妹を責める母!?だが数年後⇒兄を贔屓した【本当の理由】を知り「お母さん…」

テストで…バカな兄より“97点”の妹を責める母!?だが数年後⇒兄を贔屓した【本当の理由】を知り「お母さん…」

2026.03.19 08:25
提供:愛カツ

「あんたなんか、もともといらない子だったんだよ」
実の母から放たれた、あまりにも残酷な言葉――。

最愛の父を亡くし、悲しみに暮れる暇もなく始まったのは、母からの罵倒でした。
耐えかねて家を飛び出した数年後、衝撃の真実に直面した女性の体験談を紹介します。

母の変化

私が子どもの頃に亡くなった父。
母は悲しいはずなのに、葬儀で一滴の涙も見せずに父を見送っていました。

そして優しかった母は、父が天国へ旅立ってから2ヶ月ほどたった頃、別人のように変わってしまったのです。

テストを出しな

父を失ったショックからか、母は酒におぼれるようになっていきました。
私たち兄妹に笑いかけることも少なくなり、その頃の母の顔は、いつも怒っていたように思います。

「なにこれ! あと3点で100点だったのに! あんたちゃんと勉強したの!?」
テストが返ってきた日、母は私の97点の答案を見て激昂しました。
しかし一方で、78点という結果だった兄に対しては――。

「ママ…ごめんなさい…僕…」謝る兄に対し、母は言いました。

兄には甘い

「リュウキはいいんだよ」母は兄を贔屓し、なぜか私にだけ冷たく、厳しく当たるようになっていきました。
なんで私ばっかり――。
家族の中にいるのに、私はいつも孤独を感じていました。

数年後、巣立ちの日

月日は流れ、私は家を出て、自分の力で生活を始めることにしました。
父が亡くなってからは最低限のものしか買ってもらえなかった私――。
荷造りする荷物も少ないことに、少しだけ寂しさを感じました。

準備を進める私に、母は冷ややかに言い放ちます。
「まだ荷物まとめてんの? 早くしなさい、ノロマね」
これから家を出る娘に対して暴言がやまない母に、私は呆れていました。

「これから子どもが巣立つっていうのに、寂しいと思わないわけ?」
聞いても無駄だというのに、私は聞かずにいられませんでした。

せいせいする

母から出てきた言葉は、想像を絶する拒絶でした。
「あんたなんかは、もともといらない子だったんだよ」
「家からいなくなってせいせいする」
親が子に、決して言ってはいけない言葉を放たれ、私は血の気が引くのを感じました。

「わかったら、さっさと家から出ていきな」この瞬間、私は痛感しました――。

絶縁決定

「やっぱり私はお母さんにとって、邪魔な存在だったんだね…」
私は家を出ると同時に、母との絶縁を決めました。

過去も、思い出も、すべてを断ち切ろう。
それが、私が強く生きていくための、唯一の方法のように思えたのです。

兄からの電話

仕事帰り、クタクタになった私のスマホが激しく震えていました。
それは「兄」からの着信。
「どうせお母さんから、お金を送ってこいっていう電話だろうな」
私は母の連絡先を削除しブロックしていたので、母から用事があるときは兄のスマホからかけてきていたのです。

母が危篤

出る必要なんてない。しかし、何度も鳴り響く着信…。
仕方なく電話に出ると「母さんが危篤だ」その言葉に、私は頭が真っ白になりました。

実は難病

母が手術を受けている病院に到着すると、兄が手術室の前でうなだれていました。
「あんなに元気そうだったのに、危篤なんてどうして――?」
「母さんに元気なんてなかった…」兄はうつむきながら、真実を語り始めました。

「母さんは、父さんの葬式が終わってすぐ、病気が見つかったんだ。それも難病…」
兄の言葉に、私は耳を疑いました。

母の本心は…

兄が私に差し出したのは、預金通帳とカードでした。
「お前のバイト代全額と、今まで母さんが、本当はお前に仕送りしたかったお金が入ってる」
通帳を開くと、そこには月日を追うごとに、母が私のためにお金を貯めてくれていた形跡がありました。

母は、自分がいなくなった後で私が困らないように、憎まれてもいいから家を追い出したのです。
母の暴言は、私を自立させるための演技でした。
私は冷たい預金通帳に、母のあまりにも不器用な愛を感じ「お母さん…!」と声を上げて泣き崩れたのでした。

自分を否定し続け、最後は「いらない子」とまで突き放した母。
その言葉の裏に、自分がいなくなった後の娘の人生を案じる、壮絶な覚悟があったのだとしたら…。

血の繋がった親子だからこそ、素直になれず、取り返しのつかないすれ違いを生んでしまうことがあります。

もし、あなたが今、親との関係に苦しみ、自分の心を守るために距離を置いているのなら、その決断を責める必要はありません。
「愛」の形は一つではなく、ときに離れなければお互いに不幸になることさえありえます。

あなた自身が納得し、対話したいと思えたら、そのときは素直に声をかけてみてはいかがでしょうか。
もつれてしまった関係性も、希望を持ってさえいれば、きっといつか解ける日がくるはずです。

作画:エビス
※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています

関連記事

  1. <恋愛診断>29歳女子が彼氏なしから一転 出会いから5ヶ月でプロポーズされた理由とは
    【PR】<恋愛診断>29歳女子が彼氏なしから一転 出会いから5ヶ月でプロポーズされた理由とは
    ツヴァイ
  2. 男性の恋愛対象に!「彼女にしたい」と思う女性の特徴4つ
    男性の恋愛対象に!「彼女にしたい」と思う女性の特徴4つ
    モデルプレス
  3. 恋愛傾向を6つの項目で診断 自分の魅力や欠点がひと目で分かるレーダーチャートがすごい
    【PR】恋愛傾向を6つの項目で診断 自分の魅力や欠点がひと目で分かるレーダーチャートがすごい
    株式会社ツヴァイ
  4. 気になる彼に誘われたい!男性から誘われる4つの方法
    気になる彼に誘われたい!男性から誘われる4つの方法
    モデルプレス
  5. 10年ぶりに再会した同級生からまさかの告白 5年彼氏ナシの29歳沙友理を変えた性格診断とは【恋愛小説】
    【PR】10年ぶりに再会した同級生からまさかの告白 5年彼氏ナシの29歳沙友理を変えた性格診断とは【恋愛小説】
    株式会社リクルートキャリア
  6. 彼氏の浮気疑惑を確かめる方法4つ 疑う前にチェックしたいこと 
    彼氏の浮気疑惑を確かめる方法4つ 疑う前にチェックしたいこと 
    モデルプレス

「コラム」カテゴリーの最新記事

  1. "ウケてる"と思ってた。新人へのイジりを一度も発言しなかった部長が、全て人事に提出していた
    "ウケてる"と思ってた。新人へのイジりを一度も発言しなかった部長が、全て人事に提出していた
    ハウコレ
  2. 【星座別】2026年3月後半、恋の転機が訪れる女性ランキング<第4位~第6位>
    【星座別】2026年3月後半、恋の転機が訪れる女性ランキング<第4位~第6位>
    ハウコレ
  3. 「過去の恋バナ」はどこまでOK?男性が聞きたくはないこと
    「過去の恋バナ」はどこまでOK?男性が聞きたくはないこと
    ハウコレ
  4. 【星座別】「早く会いたかった」溺愛される女性ランキング<最下位~第10位>
    【星座別】「早く会いたかった」溺愛される女性ランキング<最下位~第10位>
    ハウコレ
  5. 親戚の前で「料理が下手」嫁を罵倒する義母!だが「この料理…」嫁の発言で義母が大恥をかいた話
    親戚の前で「料理が下手」嫁を罵倒する義母!だが「この料理…」嫁の発言で義母が大恥をかいた話
    愛カツ
  6. 1歳半の息子を夫に預け、美容院へ!しかし帰宅後【プーン】異臭!?すると⇒妻「息子の手のひら…赤くない?」
    1歳半の息子を夫に預け、美容院へ!しかし帰宅後【プーン】異臭!?すると⇒妻「息子の手のひら…赤くない?」
    愛カツ
  7. 彼女とのデートで「どこでもいい」と言いながら全部却下していた俺。彼女に甘えていた自分に気づいた日
    彼女とのデートで「どこでもいい」と言いながら全部却下していた俺。彼女に甘えていた自分に気づいた日
    ハウコレ
  8. 【星座×血液型別】最後までやりきれる女性ランキング<第1位~第3位>
    【星座×血液型別】最後までやりきれる女性ランキング<第1位~第3位>
    ハウコレ
  9. 意外とシビアです。「結婚には向かない」カップルの特徴3選
    意外とシビアです。「結婚には向かない」カップルの特徴3選
    ハウコレ

あなたにおすすめの記事