SNSで自分の弁当に「楽してるね」とコメントされた→その人の投稿がまさかの冷凍食品だらけだったことが判明して
朝の15分の積み重ね
毎朝5時50分に起きて、お弁当を作るのが日課になっています。正直、全部手作りというわけにはいきません。卵焼きは焼くけれど、ひじきは前日の残り。隙間には冷凍のブロッコリーやミニハンバーグを詰めることもあります。それでも彩りを考えて並べ終わると、小さな達成感がありました。
ある日、いつものようにお弁当の写真をインスタに投稿しました。「#今日のお弁当」のタグをつけて、特に気負うこともなく。同じようにお弁当を作っている人たちと「おいしそう」「真似したい」とコメントし合う、ささやかな楽しみのひとつでした。
たった一行のコメント
通知が鳴ったので開くと、見知らぬアカウントからコメントがついていました。「冷凍食品多くない? 楽してるね」。たった一行。でもその一行が、朝の15分を全否定されたように感じました。
誰に向けて作っているのかも知らない人に、どうしてそんなことを言われなければならないのか。スマホを伏せて、しばらく何も手につきませんでした。消そうか、無視しようか。でもどうしても気になって、その人のアカウントをタップしてしまったのです。
画面の向こう側
その人の投稿には、数枚のお弁当の写真がありました。目に飛び込んできたのは、市販の冷凍食品がきれいに並んだお弁当。唐揚げもコロッケもほうれん草も、スーパーで見たことのあるパッケージのものばかりでした。
少し迷って、私はその人の最新のお弁当投稿に「素敵なお弁当ですね」とだけコメントしました。皮肉のつもりは、半分くらいはありました。でも残りの半分は、本当にそう思ったのかもしれません。
そして...
翌日、あのコメントは消えていました。相手のアカウントも鍵がかかっていました。胸のざわつきが完全に消えたわけではありません。でも朝、いつもと同じようにお弁当箱を開いて、卵焼きを焼いて、冷凍のブロッコリーを詰めました。私のお弁当は、誰かに点数をつけてもらうためのものではないのだから。
(20代女性・事務職)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)
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