浮気を認めない彼に「じゃあ、確認するね」と、目の前で相手の女性にLINE通話をかけた結果
消えない違和感
最初に気づいたのは、彼のスマホの置き方でした。以前はリビングのテーブルに無造作に置いていたのに、いつからか画面を伏せて置くようになっていたのです。帰宅時間も遅くなり、「飲み会」と言う割には酒の匂いがしない日もありました。
そしてある夜、彼がシャワーを浴びている間にスマホが光りました。画面に浮かんだのは、「今日もお疲れさま♡」というメッセージ。見覚えのない女性の名前でした。
「ただの後輩」
翌朝、そのことを尋ねると、彼は一瞬だけ言葉に詰まりました。でもすぐに、「会社の後輩だよ。あの子、誰にでもあんな感じだから」と言い切りました。
「じゃあ、どうしてLINEも電話番号も知ってるの?」と聞けば、「同じ部署なんだから普通でしょ」と不機嫌そうに返される。
納得できない様子を見せると、今度は「信じられないなら別れる?」と逆ギレ。このやり取りは、初めてではありませんでした。
その場ではそれ以上言いませんでしたが、心の中ではある決断をしました。
「じゃあ、確認するね」
数日後、彼がソファでスマホをいじっているとき、私は言いました。「その後輩さん、本当にただの会社の後輩なんだよね?」彼は面倒くさそうに「そうだって」と返しました。
その瞬間、私は彼のスマホを手に取りました。突然のことに彼は「何してるの?」と声を荒げましたが、私は画面に表示されていた女性の名前を開き、そのままLINE通話のボタンを押しました。
スピーカーにして、彼の目の前で。コール音が部屋に響く間、彼の顔色が変わっていくのがわかりました。やがて電話がつながり、「もしもし?」という女性の声。「はじめまして。彼の彼女です」と名乗ると、数秒の沈黙のあと、戸惑った声が返ってきました。
「彼女……?彼、フリーだって言ってました」
彼が横で「切れ!」と声を荒げましたが、私はそのまま会話を続けました。女性は「え、待って、全然知らなかった。本当にごめんなさい」と繰り返し、「今日で連絡先を消します」と言って電話を切りました。部屋には、気まずい沈黙だけが残りました。
そして…
「誤解だ」と彼は言い続けました。でも、もう聞く気にはなれませんでした。私だけでなく、相手の女性にも嘘をついていたのです。
その夜、私は荷物をまとめて家を出ました。
今振り返っても、あの通話は間違いではなかったと思います。もっと早く向き合っていれば、悩む時間は少なくて済んだのかもしれません。
少なくとも、あの瞬間に自分をごまかさなかったことだけは、後悔していません。
(20代女性・会社員)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)
関連記事
「コラム」カテゴリーの最新記事
-
アレルギーの孫の口にケーキを押し込む義母!だが次の瞬間【取り返しのつかない事態】になった話愛カツ -
偏食なのは自分なのに、私に「太るよ」と説教してくる友達→さすがに気持ちを伝えたら...ハウコレ -
【星座別】2026年4月、情熱的な恋愛をする女性ランキング<第1位~第3位>ハウコレ -
【星座別】4月中旬、彼からのサプライズがある女性ランキング<第1位~第3位>ハウコレ -
【星座別】2026年4月、情熱的な恋愛をする女性ランキング<第4位~第6位>ハウコレ -
【誕生月別】恋を通して成長できる女性ランキング<第1位~第3位>ハウコレ -
【誕生月別】恋を通して成長できる女性ランキング<第4位~第6位>ハウコレ -
私にだけ激マズの料理を出す義母→義母の味方をする夫と食事を交換したら夫の箸が止まったハウコレ -
高額会計を押しつけるママ友「中層階は余裕あるでしょ?(笑)」だが後日⇒【現実】を突きつけられ…ママ友が絶句!?Grapps