妻の相続5000万を…義母にすべて貢ぎたい夫!? しかし後日⇒ 呆れた妻からの“対抗策”に「そんな…嘘だろ?」
義母との間で問題が起きたとき、夫が常に義母の側に立つ姿勢を見せると、孤立感は一気に強まります。
自分の抱いた違和感や傷つきが軽く扱われると、夫婦としての信頼まで揺らぎますよね。
親子関係が強いこと自体は自然ですが、家庭の優先順位が曖昧になると、負担は一方に偏りやすくなります。
責めれば反発されそうで、黙れば状況は変わらない。
その迷いの中で消耗している人も少なくありません。
今回は、義母の味方ばかりする夫にどう向き合うかを整理します。
1億円の遺産

幼い頃に母を亡くした私は、父に男手一つで育てられました。
父は小さな会社を経営しながら仕事と子育てを両立し、私を育て上げてくれました。
そんな父が亡くなり、葬儀の準備をしていたときのこと。
引き出しの中から「遺言書」と書かれた封筒を見つけたのです。
父の遺品であることは間違いなかったので中を確認すると、そこには多額の資産を私に相続させると記されていました。
父を失った悲しみと、あまりに大きな金額に私は気が動転していました。
しかし、その様子を、手伝いに来ていた義母に見られていたことに、私は気づかなかったのです。
父の遺産を横取り…!?

まもなく出棺というタイミングで、義母が私に声をかけてきました。
父の遺言書をこっそり見たと、悪びれもなく打ち明けてきたのです。
その非常識さに言葉を失っていると、さらに、父の遺産の半分を渡せというのです。
私は「父の思いを尊重したい」とはっきり拒否しました。
もともと義母との関係は良好とは言えませんでしたが、夫のために歩み寄ろうとしてきました。
それでも今回の一件で、私の中にあったわずかな信頼は完全に崩れてしまったのです。
もう耐えられないのに…

義母は会うたびに遺産を渡すよう要求してきました。 そのたびに私は頑なに拒否し、夫にも相談しました。義母は、私が応じないことに苛立っていたのでしょう。
義母はついに、私だけでなく亡き父のことまで悪く言い始めたのです。 すぐに夫へ訴えましたが、夫は深刻さを理解していない様子で「少し渡してもいいんじゃないか。悪気はないと思う」と義母を庇うばかりでした。
もうこの人とは一緒にいられない。 そう思った私は、子どもを連れて実家へ帰る決意をしたのです。
義母からの電話

その後、夫のもとに現れた義母が「私が浮気をしている」と嘘をつき、夫から私に、怒鳴るような口調の電話がかかってきました。 私の話を聞こうともせず「騙していたのか」と一方的に責め立てられ、またしても夫は、私ではなく義母を信じたのです。
その瞬間、私の中で何かが完全に切れてしまいました。
夫に離婚を突きつけ、弁護士を介して正式に離婚が成立。 その後、義母から1000万の慰謝料を求められましたが、事実無根だったため成立せずに終わりました。 その後、夫が実家を訪ねてきました。 理由を聞くと、義母の散財で生活が苦しくなったため、私に戻ってきてほしい、やり直したいと言うのです。 最後まで自分の都合しか考えていない姿に、私は呆れてしまい、迷いなく拒絶しました。 夫は「そんな…嘘だろ?」と狼狽えていましたが、自業自得です。
最後に
対処の軸は、義母を敵にすることではなく、夫婦の基準を明確にすることです。
具体的な出来事とその影響を共有し「どちらが正しいか」ではなく「家庭としてどうするか」に焦点を移します。
また、話し合いは一度で終わらせず、繰り返し確認することも必要でしょう。
親子関係を断つ必要はありませんが、夫婦の軸を取り戻す意識を持つことが、長期的な安定につながります。
作画:ふみを
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに、個人の特定を避け記事化しています
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